セミナー
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量子ドット(QD)の基本物性とデバイスへの応用、市場動向

次世代ディスプレイとして熾烈な開発競争が繰り広げられている量子ドット(QD)
基本物性からカドミウムフリー化、ディスプレイなどのデバイスへの応用を解説!
またSID2020から見る量子ドットの最新動向についても言及します
日時 2020年10月27日(火)  10:30~16:15
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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受講料(税込)
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セミナー講師
第一部(10:30~12:00)
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 関西センター 統括主幹 村瀬 至生 氏 【講師紹介】

第二部(13:00~14:30)
東北大学 多元物質科学研究所 教授 小俣 孝久 氏 【講師紹介】
〇得られる知識
量子ドット蛍光体の特性、合成法、評価方法、応用展開などの技術項目の解説に加え、カドミウムの規制、
および、各メーカーの開発動向を紹介


第三部(14:45~16:15)
テック・アンド・ビズ株式会社 代表取締役 北原 洋明 氏 【講師紹介】
〇得られる知識
量子ドット(QD)のディスプレー応用技術と製品の現状と将来の方向について

セミナー講演内容

第一部 コロイド量子ドットの基本物性および合成・評価技術と、耐久性向上の手法
 
◆講演趣旨◆
 量子ドットは、新しいタイプの蛍光体として知られるようになった。ディスプレイとして実用化され、医療分野では診断薬としての検討も進んでいる。
 発表者らは、これら量子ドットの溶液合成だけでなく、その表面を理解し、改質することが応用のためには大切と考えて早くから取り組んできた。今回は、量子ドットの物性、合成や評価などの基礎事項を概説するとともに、実用化を考えた際に必ず直面する耐久性の問題を他の最新の研究とも比較しながら、講師独自の見解を加えて解説する。

1. 量子ドットの基本的な物性と粒成長メカニズム
 1.1 物理的、化学的性質(量子サイズ効果など)
 1.2 エネルギー準位の計算方法
 1.3 粒成長メカニズムと発光効率
 
2.  各種量子ドットの合成法と特徴
 2.1 親水性CdTeの合成法
 2.2 親水散性ZnSeと光化学反応を利用したシェルの付加
 2.3 疎水性CdSeの合成と発展
 2.4 疎水性InPの合成と最近の進展
 2.5 ハロゲン化鉛ペロブスカイトとカルコパイライト
 
3. 量子ドットの各種特性の評価法
 3.1 量子ドットのサイズと濃度の求め方
 3.2 発光効率(量子収率)の計算法
 3.3 耐光性の測定・評価法
 
4. 耐久性向上の具体策
 4.1 ポリマーを用いる方法
 4.2 イオン結晶による閉じ込め
 4.3 アルミナ薄膜やゼオライト
 4.4 ガラスカプセル化

  ◆質疑応答◆

第二部 量子ドットのカドミウムフリー化、デバイスへの応用

◆講演趣旨◆
 量子ドット蛍光体のカドミウムフリー化に向けた材料開発の考え方,従来から開発が続けられているカドミウムフリー材料,および,近年登場したカドミウムフリー材料の合成方法,光学的性質とそれらにある課題と今後の展望,カドミウムフリー材料を発光層としたデバイスについて紹介する。

 1.  量子ドット蛍光体におけるカドミウムフリー化
  1.1 カドミウムを含有する量子ドットはなぜ高性能なのか?
  1.2 カドミウム含有量低減のアプローチ 
  1.3 カドミウムフリー材料のバリエーション

 2. Conventionalカドミウムフリー量子ドット
  2.1   InP量子ドット
   2.1.1 合成方法
   2.1.2 発光特性
   2.1.3 課題と解決策
  2.1 I-III-VI2量子ドット
   2.2.1 I-III-VI2量子ドットのポテンシャル
   2.2.2 Ag-III-VI2
   2.2.3 Cu-III-VI2 
   2.2.4 課題と解決策

 3. Emergingカドミウムフリー量子ドット 
  3.1 ZnTe系量子ドット
   3.1.1 ZnTe系量子ドットのポテンシャル
   3.1.2 ZnTe-ZnSe量子ドット
   3.1.3 ZnTe-ZnS量子ドット
  3.2 有機-無機ハイブリッドPbペロブスカイト量子ドット
   3.2.1 合成方法
   3.2.2 発光特性
   3.2.3 課題と解決策

 4. 波長変換,自発光素子への応用例

  ◆質疑応答◆
  
第三部 QD最前線:SID2020のトッピックス「Cd freeとQLED」から
           将来のディスプレー技術の方向を読み解く


◆講演趣旨◆
 量子ドット(QD)がディスプレー製品に応用されてから約8年の年月が過ぎた。この間、多くの企業が参入し様々なアイデアでQDを応用したディスプレー技術と製品を作り出してきた。直近の話題であるCd free、QLEDそしてSamsungが必死に開発を進めているQD-OLED, QD-Micro LEDの最新状況を説明しながら、今後のQD技術と応用製品および2020年代のディスプレーの方向を読み解く。

 1. 量子ドット(QD)のディスプレー応用の最新状況
  1.1 SID2020オンラインコンファレンスでCd freeとQLEDの発表が相次ぐ
  1.2 WWの展示会などで見るQD応用ディスプレーの数々
  1.3 QD-OLED, QD-Micro LED開発に命運をかけたSamsung

 2. QDのディスプレー応用技術を整理する
  2.1 何故QDが必要か=OLED等との比較=
  2.2 多彩な可能性と生き残ったアイデア
  2.3 Cd規制と対応の現状

 3. WWのQD関連企業の動向
  3.1 ひしめく材料メーカの中から抜きん出た企業
  3.2 QDを積極的に採用するディスプレーメーカー
  3.3 2020年代のディスプレー技術と産業の方向

 4. Q&A:講義中にチャットで頂いた質問に対して適時お答えします