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ウェットコーティングの基礎と応用をまとめて速習!

単層・重層塗布方式の特徴、塗布特許技術、
および塗布故障の原因と対策を理解

~ダイ膜厚均一化、ウェブテンションドダイのコツや最新のダイとバーの塗布技術関連特許も紹介~

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ウェットコーティングの基礎を5時間半で速習
ダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに同時多層塗布方式にも言及
日時 2020年10月23日(金)  11:00~16:30
会場 東京・港区浜松町 東京都立産業貿易センター浜松町館  4階 第1会議室
会場地図
講師 SNパートナーズ 技術部長 千野 直義 氏
【経歴】
 1974年、富士フィルム(株)に入社。富士宮研究所勤務を経て、レントゲンフィルム部技術課に所属。多層スライドホッパー塗布方式の高速化、ハジキ、スジなどの塗布安定化を手掛ける。1984年、同社生産技術部小田原工場へ異動。ウェブテンションドダイ塗布方式による磁気テープの高速化を達成。さらに同方式 による磁気テープの同時重層塗布方式を世界で初めて開発・生産。1989年、大河内技術賞、化学工学会賞受賞。
 2004年、富士フィルム(株)を退社し、日本ミクロコーティング(株)に入社。フラットパネル用製品の塗布におけるハジキ故障原因究明と対策に乗り出し、当初 50%代の歩留まりを95%以上に向上させた。その他、膜厚精度の安定化、乾燥工程のパーティクル異常故障対策を手掛ける。2009年、ミクロコーティン グ(株)を退社、(株)千代田グラビヤに入社。塗布機2台塗布部仕様決定と導入、立ち上げ、自社塗布品生産と共に、受託コーティング事業推進。インモールド 転写フィルムの転写不良故障対策を手掛け多額のコストを削減する。
 2013年、千代田グラビヤ非常勤顧問に就任する。CN コンサルティング事務所を創設と共に、(合)SNパートーナーズに参加。日本、中国、韓国、台湾、ドイツでの講演や塗布技術コンサルティングを行っている。
受講料(税込)
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備考資料・会場受講は昼食付
※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・ウェットコーティングの基本的な原理
・各種塗布(単層と同時重層)方式の特徴
・ダイによる膜厚均一化の知識
・ダイ塗布方式およびバー塗布方式の注目すべき特許
・塗布故障解析の解析方法
対象・これからウェットコーティングを導入しようとしている会社の塗布担当者や管理者
・すでに塗布機を所有している企業の経験5年くらいまでの若い技術者
・すでに塗布機を所有している企業に所属しており、種々のトラブルに対応している技術者

セミナー趣旨

 機能性フィルムを安価に生産するために、ウェットコーティング技術を適用することが多い。ウェットコーティングにおいて、塗布液が支持体に塗り付くためには濡れ性が重要であり、まずは表面張力について説明する。
 次に、塗布方式は塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回はダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式及び、究極の薄層高速塗布方式であるウェブテンションドダイ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに、同時多層塗布方式についても言及する。
 また、塗布品の品質として塗布の厚み精度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因について解説するとともに、ダイ塗布方式における注目する特許について紹介したい。最後に、塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因について解説する。

セミナー講演内容

1.ウェットコーティング現象の基礎
 1.1 濡れ性
 1.2 塗布界面
 1.3 支持体と塗布液の表面張力の関係

2.塗布技術の内容
 2.1 塗布操作の基本
 2.2 前計量と後計量
 2.3 塗布技術開発とコストの関係
  2.3.1 広幅化
  2.3.2 塗布高速化
  2.3.3 薄層塗布化
  2.3.4 均一化 他

3.代表的な単層塗布技術
 3.1 リバースロールコーティング
 3.2 グラビアコーティング
 3.3 グラビヤ塗布及びリバースグラビヤの塗布マップ
 3.4 ワイヤバーコーティング
 3.5 ダイコーティング
 3.6 ウェブテンションドダイ(究極の高速薄層塗布方式)

4.代表的な重層塗布方式
 4.1 スライドホッパーコーティング
 4.2 ウェブテンションドダイコーティング

5.ダイ塗布方式における塗布膜厚分布の要因
 5.1 マニホールド
 5.2 スロット
 5.3 設置精度

6.ダイ塗布方式における注目の特許
 6.1 特許出願メーカ
 6.2 幅方向の膜厚の均一化に関する特許
 6.3 ダイ先端エッジ形状に関する特許
 6.4 バキュームに関する特許
 6.5 間欠塗布に関する特許

7.ワイヤーバーにおける注目の特許技術
 7.1 バー塗布の基本特許、及び技術課題
 7.2 リブ筋対策に関する特許
 7.3 塗り付けの安定化に関する特許
 7.4 未無部の安定化に関する特許
 7.5 精密バーに関する特許

8.塗布故障の原因と対策の実例
 8.1 一般的な塗布故障と原因
 8.2 ハジキ故障
 8.3 乾燥内パーティクル故障
 8.4 塗布液温度による膜厚分布故障
 
9.SNパートナーズの紹介

□ 質疑応答 □