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オイルゲルの物性・品質・感触制御技術と品質トラブル対策

~製品開発力を向上させる、ゲル化剤・増粘剤の徹底理解と活用ノウハウ~

このセミナーは、【会場受講】の他に、【Live配信】または【アーカイブ受講(撮影した動画)】
3つのパターンのうち、いずれかの方法でご受講が可能です。
各ゲル化剤の物性と得手不得手、オイルの種類とゲル化機構、油性ゲル製品のトラブルなど、
油性ゲル化・増粘剤を使いこなし、製品の塗布感・溶け心地等の高度な物性制御や品質安定化を実現するための実用知識を詳しく解説します。
日時 【会場受講】 2020年8月28日(金)  10:30~16:30
【Live配信】 2020年8月28日(金)  10:30~16:30
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 2020年9月10日(木)  ごろ配信開始予定(視聴可能期間:約10日間)
会場 【会場受講】 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F  第4講習室
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【Live配信】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
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1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )

35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 会員:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
備考※資料付、会場受講は昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・化粧品全般で用いる油性ゲルの機構を理解し、個々の製品に適切なゲル化剤の選定ができる。
・リップ化粧品を中心とした品質トラブルの発生原因とその解決の糸口をつかむことができる。
・油系における着色剤分散技術と持続性向上の仕組みを知ることができる。
対象・メイク化粧品の開発者、企画者
・化粧品原料の開発に携わっている方
・基礎的な化学知識をもっていることが好ましいが、極力専門性は排除して講義をおこなう。
【Live配信対応セミナー】【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】
 ※お申し込み画面では、【会場受講】または【Live配信】または【WEBセミナー】のいずれかをご選択いただけます。
 ※【Live配信】【WEBセミナー】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

・【Live配信セミナー】をご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
 ・当日のセミナーを、リアルタイムでお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・開催当日、S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
 ・セミナー資料は事前に印刷・郵送いたしますので、なるべくお早めにお申込みください。
 ・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。

・【WEBセミナー】をご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
 ・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,PWをメールにてご連絡申し上げます。
 ・視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
 ・セミナー資料は印刷・郵送いたします。
 ・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
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セミナー講師

東京工科大学 応用生物学部 教授 博士(工学) 柴田 雅史 氏
講師詳細はこちら

セミナー趣旨

 油性ゲル化・増粘剤を活用する技術は、化粧品分野において、メイクアップ製品やメイク落としなどの基剤として、また乳化系での増粘・安定化に用いられている。また、食品分野でも、洋菓子・マーガリン・チョコレートなどの製品で、油脂結晶の調整や成長抑制、飽水性・乳化性能の改質のために用いられており、最近では水添油脂の代替技術としても検討が進んでいる。医薬品分野においては軟膏・パッチなど経皮吸収製剤の基剤として、持続性、浸透性の良否にも重要な影響を与えている。
 油性ゲル・増粘剤の選定の基本は、各種オイルを所望の物性になるようにすることであるが、ゲルからオイルが分離したり、あるいはゲル硬度や粘度が経時によって変化するなど品質安定性をおこさないことも重要である。また、上記分野の製品は肌に直接触れたり食べたりするものであることから、ゲルを崩して「塗布する感触」や「溶け心地」など高度な物性制御も望まれている。
 各分野用に多様なゲル化剤が市販されているが、物性・品質・感触の観点から製品に適した適切なゲル化剤を選択し、場合によっては組み合わせて使用することが必要になる。そのためには各ゲル化剤の「ゲル化の機構」を理解し、そのゲル化剤の得意不得意を踏まえて製品設計をおこなう必要がある。
 本セミナーでは、ワックス類なども含めた多種多様なゲル化剤について、その作用機構に基づいた分類とそれぞれのゲルの物性の特徴、そしてこれらがおこしがちな品質トラブルについて解説をおこなう。実例としては、最も多様なオイルとゲル化剤が活用されている分野のひとつである「化粧品用のゲル」を題材とするが、作用機構や品質トラブルはどの分野に置いても共通であることから、課題解決や新製品開発のための手がかりになると考られる。また、現存のゲル化剤・増粘剤の課題を紹介し、新規なゲル化剤開発のヒントを提供したい。

セミナー講演内容

1.ゲルの基本、ゲルとはなんだ?
 1.1 オイルをゲル化・増粘する機構
 1.2 どうしてオイル分離(離漿)をおこしてしまうのか

2.ゲル化剤の種類とその性質
 2.1 透明性の高いゲルを作る(低分子ゲル化剤)
 2.2 加熱を必要としないゲルを作る(コロイドゲル化剤)
 2.3 多様なオイルをゲル化する(ポリマー・オリゴマーゲル化剤)
 2.4 硬いゲルを作る。プルプルのゲルを作る(ワックス)
 
3.オイルの種類とゲル化機構
 3.1 オイルの種類とゲル硬度の関係(オイルの極性・粘度)
 3.2 ワックスの種類とゲル硬度の関係
 
4.油性ゲル製品のトラブルのその対応
 4.1 オイルが分離してしまう(離漿、発汗)
 4.2 結晶が分離析出してくる(ブルーミング)
 4.3 ちょっとした製造条件の差によるゲル物性の変化
 4.4 ほんの少しの共存物質が悲劇を呼ぶ
 4.5 光学顕微鏡観察でわかること、勘違いしてしまうこと
 4.6 電子顕微鏡でゲルの微細構造を観察するための技術
 4.7 ゲルの熱分析でわかること、わからなくなること
 
5.着色剤の油性ゲルへの分散
 5.1 顔料の分散性に影響を与える因子
 5.2 顔料分散剤の活用
 
6.最近のリップ化粧品の持続技術
 6.1 持続性着色剤を用いた技術
 6.2 ゲル増粘機構を用いた技術
 6.3 高屈折率オイルおよびブリードオイルを用いた技術

 □質疑応答□

※講演終了後に個別質問の時間を設けます。
 「Live配信受講」をご選択の方はZoomを利用する予定です。当日のLive配信画面のチャットにてご案内いたします。