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金属積層造形(金属3Dプリンター)の開発動向と今後の展望

航空宇宙産業を中心に海外で利用が始まっている金属3Dプリンターについて、
最新の開発動向と各産業分野における今後の利用用途について展望します!

◇金属粉の製造方法(アトマイズ法・粉砕法・電解法・還元法)およびその評価と使い分け
◇積層造形の各手法:光造形法・バインダー噴射法・UV照射硬化法・FDM法・薄板積層法・
          粉末床溶融結合法・指向性エネルギー堆積法・切削併用法
◇利用分野とメリット・デメリット:医療分野、航空・宇宙機器部品、射出成形用金型(自由構造冷却水管)、
                 自動車修理部品、ラティス構造軽量化部品、試作用(極小ロット部品も含む)
日時 【会場受講】 2020年8月25日(火)  13:00~16:30
【Web受講(アーカイブ配信受講)】 2020年9月7日(月)  ごろ配信予定(視聴可能期間:配信後約10日間)
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
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【Web受講(アーカイブ配信受講)】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
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定価:本体40,000円+税4,000円
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備考※資料付
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得られる知識 金属積層造形に関して、原材料の金属粉作成法に始まり、加工データの作成法、実際の造形方法まで、最新情報が得られます。さらに、鋳造業界での砂型作成は職人が不足する中、担い手が問題となっていますが、その解決法である3Dプリンターによる砂型造形に関しても説明します。
対象 金属材料開発者、機械部品設計者、金属加工メーカー開発担当者、鋳造技術者
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セミナー講師

木藤技術士事務所 代表 技術士(金属部門) 木藤 茂 氏 【講師詳細】
【専門】金属粉製造、粉末冶金、金属積層造形、表面処理

セミナー趣旨

 金属積層造形技術は、レーザー光線または電子ビームの高密度エネルギーにより必要な部分のみの金属粉末を溶解し、凝固させて金属部品を製作する技術です。複雑な形状や強度の高い金属などの難しい成形を可能にし、緻密な3D形状を造形することができます。
 海外では航空宇宙産業を中心に既に生産が始まっていますが、日本国内での普及は正直な話、これからで期待されています。
 今回、原材料の金属粉の製法の説明から、金属3Dプリンターの各種に関して説明し、メリットデメリットにも触れます。併せて、砂型造形にも触れて鋳造業界の取り組みも紹介します。

セミナー講演内容

1.金属粉の製造方法
 1-1 アトマイズ法
  水アトマイズ法
  ガスアトマイズ法
  チタン粉アトマイズ法
  その他アトマイズ法
 1-2 粉砕法
 1-3 電解法
 1-4 還元法
 1-5 金属粉の検査方法
 1-6 金属積層造形に適する金属粉とは?

2. 金属積層造形の歴史
 2-1 黎明期(1981年、名古屋で産声をあげた技術)
 2-2 発展期(2013年、オバマ大統領の一般教書演説)
 2-3 呼び名の変遷(現在はAM法:Additive Manufacturing)
 2-4 日本でのTRAFAMの役割

3. 金属粉を原料とする他の製法
 3-1 粉末冶金(Powder Metallurgy)
 3-2 MIM(金属粉射出成形;Metal Injection Molding)
 3-3 従来技術と金属積層造形の違い

4. 積層造形の各手法
 4-1 光造形法(樹脂)
 4-2 バインダー噴射法(樹脂、セラミック、金属)
 4-3 UV照射硬化法(樹脂、セラミック)
 4-4 FDM法(熱溶融積層法:線材、ワイヤを溶融しながら造形:樹脂、金属)
 4-5 薄板積層法(樹脂、金属)
 4-6 粉末床溶融結合法(パウダーベッド法:樹脂、金属)
 4-7 指向性エネルギー堆積法(デポジション法:金属)
 4-8 +αとしての切削併用法
 4-9 金属3Dプリンタのメーカーの紹介
 4-10 積層プログラムの作成方法

5. 金属積層造形の利用分野
 5-1 メリットとデメリット
 5-2 医療分野
 5-3 航空・宇宙機器部品
 5-4 射出成形用金型(自由構造冷却水管)
 5-5 自動車修理部品
 5-6 ラティス構造軽量化部品
 5-7 試作用(極小ロット部品も含む)

6. 砂型造形への利用
 6-1 従来の砂型製法
 6-2 バインダー噴射法による鋳型製造方法
 6-3 粉末床溶融結合法(パウダーベッド法)による中子製造方法

 □質疑・応答□