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次世代のミリ波材料、ミリ波システム開発の為の必須知識

~次世代ミリ波システムとそれを支えるミリ波材料の基礎、評価~

■ミリ波に関する基礎知識■
■ミリ波誘電体材料の評価方法・使い分け■
■ミリ波材料の応用例■

第5世代移動体通信(5G)、高性能・大容量な第6世代移動体通信、レベル5の次世代完全自動運転車等の
次世代システムで脚光を浴びるミリ波(30GHz帯以上の周波数)を基礎から解説

回路実現を困難にする導体・誘電体が引き起こす損失への対策の為の材料評価技術

次世代ミリ波システム開発に必須となる
 ミリ波や回路設計のの基礎知識、求められるミリ波材料と高精度な評価技術
日時 2020年7月20日(月)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円) 
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・ミリ波に関する基礎知識
・ミリ波誘電体材料の評価方法・使い分け
・ミリ波材料の応用例
キーワード:共振器法、低損失材料、ミリ波回路、ミリ波伝送線路、次世代ミリ波技術

セミナー講師

宇都宮大学 工学部 基盤工学科 情報電子オプティクスコース
地域創生科学研究科 工農総合科学専攻 情報電気電子システム工学プログラム
准教授 博士(学術) 清水 隆志 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 本年3月末より商用サービスが開始した第5世代移動体通信(5G)やさらに高性能・大容量な第6世代移動体通信、そしてレベル5の次世代完全自動運転車などに代表される次世代システムにおいて、ミリ波と呼ばれる30GHz帯以上の周波数が脚光を浴びています。
 一方で、ミリ波帯は、マイクロ波帯よりも数倍から数十倍以上も周波数が高くなるため、回路材料となる導体や誘電体に起因した損失が増加し、回路実現を困難にします。このため、使用する周波数帯域において精度良く材料評価し、ミリ波システム設計者が望むミリ波材料をいち早く提供できることが求められております。
 本セミナーでは、次世代ミリ波システム開発に必須となるミリ波や回路設計のの基礎知識から求められるミリ波材料やその評価技術などに関して解説します。

セミナー講演内容

1.ミリ波とは
  ○なぜミリ波が注目?
  ○ミリ波の定義
  ○ミリ波の特徴

2.ミリ波材料の応用先
 2.1 次世代ミリ波システム
  ○ミリ波システム
  ○次世代移動体通信
  ○次世代自動車
 2.2 ミリ波受動回路
  ○ミリ波伝送路の分類
  ○ミリ波線路の設計方法
   ・MSL線路の設計方法
   ・MSL線路の伝送損失の計算例
   ・CPW線路の設計方法
   ・CPW線路の伝送損失の計算例
   ・裏面導体付CPW線路の設計方法
   ・裏面導体付CPW線路の伝送損失の計算例
  ○ミリ波回路への応用例
   ・ミリ波フィルタ
    ‐30GHz帯帯域通過フィルタの実現例
    ‐55GHz帯帯域通過フィルタの実現例
   ・ミリ波誘電体レンズアンテナ
    ‐60GHz帯低サイドローブ誘電体レンズアンテナの実現例
   ・ミリ波集積回路の実装技術
    ‐ミリ波集積回路実装時に封止樹脂が与える影響の計算例

3.望まれるミリ波材料
  ○導体・誘電体材料の応用先
  ○ミリ波誘電体材料

4.材料評価技術
  ○材料評価技術の分類
   ・測定法の種類・対応範囲
   ・基本的な測定原理
    ‐集中定数法
    ‐伝送路法
    ‐共振器法
   ・共振器法の詳細分類
  ○低損失材料の評価技術
   ・遮断円筒導波管法
   ・TE011モード空洞共振器法
   ・WGモード誘電体共振器法
   ・TM0m0モード円板共振器法
   ・2誘電体円柱共振器法
  ○導体材料の評価技術
   ・表面側導電率の評価技術
   ・界面側導電率の評価技術

5.まとめ

  □質疑応答□