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増粘剤・ゲル化剤を扱う為の総合知識

~増粘・ゲル化効果の基礎から評価法~

■増粘剤・ゲル化剤の種類と分子構造■
■増粘・ゲル化効果の評価法■
■粘弾性データの見方・評価・解釈■

増粘・ゲル化剤の効果を統一的に理解するための機構

分子量、濃度、温度、扱う条件、、、増粘・ゲル化効果を有効的に発揮するには

増粘・ゲル化効果をレオロジーの共通語で理解する
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2020年2月25日(火)  12:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  2F 205会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
キーワード:増粘剤、ゲル化剤、分子構造、多糖、低分子ゲル化剤、粘性、弾性、粘弾性、エネルギー弾性、エントロピー弾性、増粘ゲル化効果、粘弾性データ、線形粘弾性、測定法、評価法

セミナー講師

京都大学 名誉教授 工学博士 松本 孝芳 氏
【講師情報】

セミナー趣旨

 増粘剤やゲル化剤は多くの産業分野で広く利用されている。両者ともに主に粘度やゲル化を調整するために使用される。増粘剤・ゲル化剤の多くは高分子物質であり、その種類も多様である。従って増粘・ゲル化効果を有効的に発揮する方法も、分子量、濃度、温度、更にはその取り扱う条件で多様に異なり、統一的理解が困難である。
 当講演では増粘剤、ゲル化剤の種類について述べるとともに、多くの増粘・ゲル化剤の効果を統一的に理解するための機構を、現象論的にさらには分子的観点から解説する。またそれらを統一的に理解する評価法について講述する。また適宜、上記のことを理解するための基礎的事項についても解り易く解説する。

セミナー講演内容

1.増粘剤・ゲル化剤の分類
 1.1 高分子系、天然高分子とその誘導体、合成高分子
 1.2 無機微粒子系
 1.3 低分子ゲル化剤系

2.代表的な増粘・ゲル化剤の特性
 2.1 多糖類及びその多糖誘導体
 2.2 合成高分子
 2.3 無機系微粒子
 2.4 低分子ゲル化剤(oil gelator)

3.増粘・ゲル化機構とその原動力 
 3.1 増粘・ゲル化機構のいろいろ
 3.2 分子間に作用するいろいろな力

4.粘性の起源
 4.1 粘性とは何か
 4.2 粘度の濃度依存性

5.弾性の起源
 5.1 弾性とは何か
 5.2 エネルギー弾性とエントロピー弾性

6.増粘剤・ゲル化剤の効果と評価
 6.1 増粘・ゲル化効果をレオロジーの共通語で理解する
 6.2 緩和時間とは何か
 6.3 増粘・ゲル化効果と緩和時間 

7.実際のデータの解釈
 セルロース系、アルギン酸溶液系、カードラン溶液系、
 キトサン・キチン誘導体系、低分子ゲル化剤系、その他の系

8.増粘・ゲル化効果を評価する便利な測定法
 その他、増粘・ゲル化効果を理解するための基礎的事項についての解説

  □質疑応答□