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一日で速習
化学プロセスにおけるスケールアップの基礎とトラブル防止策

~撹拌・反応・晶析・ろ過・乾燥~

多くのトラブルが発生しやすい「スケールアップ」工程
いかにラボレベルから実機レベルへとスケールアップをしていくのか…
基礎知識からトラブル対策まで経験豊富な講師が解説します!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2020年2月13日(木)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 研修室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・スケールアップと発生するトラブルの原因と対策
・スケールアップと影響因子
・スケールアップと化学工学の役割
・撹拌,反応,晶析,ろ過,乾燥などのスケールアップポイント
対象・研究部門の工業化スタッフ
・生産技術部門の工業化スタッフ
・製造部門の技術スタッフ

セミナー講師

スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏 (元住友化学 生産技術部門)
 【専門】化学プロセスのスケールアップ(小スケール実験からパイロットを経て実機スケールへスケールアップ)

セミナー趣旨

 医薬原薬・中間体、農薬、化成品、電子材料などファインケミカル製品のバッチ生産プロセスは、撹拌槽(反応釜)を中心とした設備を活用して、反応、洗浄・分液、抽出、吸着、濃縮、晶析、ろ過、乾燥などの操作を行い各種製品が製造されている。バッチプロセスは多品種切換え生産で非定常操作で生産が行われており、多くのトラブルが発生している。
 本セミナーでは、撹拌、反応、晶析、ろ過。乾燥操作について、ラボ実験から実機へのスケールアップの方法を示しつつ、スケールアップの基礎とトラブルを防止するための考え方を紹介する。

セミナー講演内容

1. ファインケミカルでのプロセス

2. スケールアップと影響因子

3. スケールアップと化学工学の関わり

4. スケールアップの予測計算

5. ラボ・パイロット実験の考え方

6. 撹拌技術

 6.1 スケールアップで発生する撹拌槽でのトラブル
 6.2 ラボからパイロット、実機への装置イメージ
 6.3 撹拌翼のフロ―パターン
 6.4 撹拌翼の種類
 6.5 撹拌動力Pv 一定のスケールアップ
 6.6 動力数Np の重要性
 6.7 ラボ実験のポイント
 6.8 実機撹拌槽の動力数 Np 測定
 6.9 混合速度の影響

7. 反応技術
 7.1 反応操作のチェックシート
 7.2 反応熱測定・推算
 7.3 反応トラブル・改善事例

8. 晶析技術
 8.1 ラボ実験とスケールアップ(冷却晶析) 
 8.2 晶析操作と溶解度
 8.3 粒子径制御の晶析事例
 8.4 スケーリング発生防止およびその晶析事例

9. ろ過技術
 9.1 ろ過装置
 9.2 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数n について
 9.3 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nの測定
 9.4 平均ろ過比抵抗αav ,ろ過時間θ 算出事例
 9.5 遠心ろ過のポイント

10. 乾燥技術
 10.1 ファインプロセスで使用される乾燥機
 10.2 ラボ実験での乾燥データ取得・評価
 10.3 コニカル乾燥機の知見
 10.4 乾燥機トラブルと防止対策

  □質疑応答・名刺交換□