セミナー

イオン液体を利用した研究開発のための知識と活用

~分子設計・合成・評価・応用までを一貫して行うためのノウ・ハウ~

■イオン液体の基礎知識、基礎物性■
■イオン液体の合成法■
■イオン液体の各種応用・適用事例■

本セミナーは都合により中止となりました(1月23日15時)
密度、粘度、極性評価、溶解性/相溶性、潤滑特性、電気化学安定性、イオン伝導特性、SEI、機能性付与、、、

イオン液体のポテンシャルを引き出して活用していくために

電気化学的応用、化学反応溶媒としての有機化学的な応用、多糖類の溶媒・分解・誘導体化への応用展開、、
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2020年1月30日(木)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・イオン液体の基礎知識、基礎物性
・イオン液体の合成法
・イオン液体の各種応用・適用事例
対象・イオン液体の材料研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
・業務に活かすため、イオン液体についての知見を得たいと考えている方
・本テーマに興味のある方
キーワード:イオン液体、イオン液体合成、イオン液体の高分子化、イオン伝導、二次電池、固体電解質、ゲル電解質、有機合成、コンポジット、セルロース溶解、セルロース誘導体の合成

セミナー趣旨

 溶媒を含まず、カチオンとアニオンのみからなる常温で低粘性の液体であるイオン液体は、水や有機溶媒のような分子性液体とは異なり、不揮発性、難燃性といった特徴を有している。さらに有機塩であるため、構造設計が容易なことから様々な機能性の付与が可能で、グリーンな反応溶媒や良好な電解液としての応用が進められている。
 本講演ではイオン液体の分子設計指針、合成法からイオン液体の性質について解説し、ついで蓄電デバイスへの応用をはじめとした電気化学的応用や化学反応溶媒としての有機化学的な応用とともに、近年特に注目されている多糖類の溶媒・分解・誘導体化への応用展開について解説し、分子設計から応用までを一貫して行うための知見と評価法を解説する。

セミナー講演内容

1.イオン液体
 1.1 イオン液体の歴史
 1.2 合成法
  ・アニオン交換法
  ・中和法
  ・酸エステル法
  ・イオン液体の精製
 1.3 物理化学特性
  ・熱物性(融点、ガラス転移温度、熱分解温度)
  ・密度
  ・粘度
  ・極性評価
  ・溶解性/相溶性
  ・潤滑特性
 1.4 電気化学特性
  ・電気化学安定性
  ・イオン伝導特性
  ・SEI
 1.5 イオン液体のイオン性
  ・イオン拡散係数
  ・電気化学的に見たイオン密度

2.反応溶媒としての応用
 2.1 有機合成
 2.2 高分子合成
 2.3 酵素反応
 2.4 高分子溶解
  ・合成高分子
  ・生体高分子

3.電気化学的な応用
 3.1 電気化学デバイス分野への研究展開
  ・二次電池
  ・キャパシタ
  ・燃料電池(プロトン伝導体)
  ・色素増感太陽電池
 3.2 高分子化したイオン液体の展開
  ・イオン液体の高分子化
  ・イオンゲル
 3.3 液晶性及び、柔粘性結晶性イオン液体の展開

4.イオン液体への機能性付与(TSIL)とその分子設計
 4.1 多糖類の溶解とその展開
  ・難溶性多糖類の溶解
  ・グルコース生産
  ・多糖類の機能化
 4.2 電解質として眺めた特性の向上
 4.3 イオン液体混合系
 4.4 各分野に適合したイオン液体とその特性

5.イオン液体の今後の可能性

  □質疑応答□