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技能伝承・人材育成の現状と課題および
AI/IoT/VR/HMI技術の応用

~技能伝承・人材育成の本質と課題、新たな技術による効果的手法~

新たな高付加価値製品を設計・製造していくために不可欠な、基盤技術・熟練技能の伝承と知識の創出。
技能伝承・人材育成の本質と現状・課題を踏まえ、新たな技術(AI/IoT/VR/HMI)の応用について、わかりやすく解説します。
これから技能伝承・人材育成に携わる方、従来手法で上手くいっていない方、AI/IoT/VR/HMI技術の応用を検討されている方など、
ぜひこの機会をご活用ください。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2020年1月27日(月)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  4F 404会議室
会場地図
講師 埼玉大学 大学院理工学研究科 戦略的研究部門  感性認知支援領域 領域長・教授
/先端産業国際ラボラトリー 所長 工学博士 綿貫 啓一 氏​

【講師詳細はこちら】 
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
備考資料付・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識1.技能伝承や人材育成の現状と課題
2.AI/IoT/VR/HMI技術の基礎知識
3.AI/IoT/VR/HMI技術の産業応用と技能伝承・人材育成への応用
対象 技能伝承や人材育成に携わっている経営者・技術者の方、これからAI/IoT/VR/HMI技術などの諸技術を技能伝承、人材育成、産業応用などの業務に役立てたいと考えている方など。
 受講に際して予備知識は特に必要としませんが、技能伝承、人材育成、人間工学、AI/IoT/VR/HMIなどの技術に興味がある方が望ましい。

セミナー趣旨

 日本の製造業においては、生産拠点の海外移転による産業の空洞化が産業集積地域に深刻な影響を与え、さらには、団塊の世代の熟練技能者の大量退職などにより、これまで製造業を支えてきた基盤的技術産業において熟練技能・匠の技の衰退が懸念されている。また、超高齢社会の到来、若者の製造業離れの社会現象により、基盤的技術産業では後継者難などが生じ、日本の製造業にとって喫緊の課題となってきている。
 今後も高付加価値製品の設計・製造を行うためには、基盤技術や熟練技能の伝承、および知識の創出が不可欠となっている。日本のものづくり産業が今後とも競争力強化を図るためには、これまでに蓄積された技術・技能を、さらに研究開発により発展させ、独自技術の確立や強化、技術・技能の伝承、アイデアから新たな価値やサービスを創造するイノベーション(innovation)、情報通信技術(Information and Communication Technology: ICT)、バーチャルリアリティ(Virtual Reality: VR)や人工知能(Artificial Intelligent: AI)活用の人材育成などを推進していくことが重要である。
 そこで本講演では、ものづくり基盤技術に必要となる形式知と暗黙知とを連携して設計・製造知識を伝承し、新たな高付加価値製品の製造知識を創出するAI/IoT/VR/HMI (Artificial Intelligence / Internet of Things / Virtual Reality / Human-Machine Interface)技術を活用した技能伝承や人材育成についてわかりやすく解説する。

セミナー講演内容

1.技能伝承と人材育成
 1.1 技能伝承手法の現状および問題点
 1.2 オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT),人材育成
 1.3 新たな技能伝承手法
 1.4 形式知と暗黙知
 1.5 会話分析と知識の抽出
 1.6 熟達化と身体性
 1.7 場の共有による知識創造および技能伝承
 1.8 動機付け(モチベーション)
 1.9 高齢社会と労働問題

2.技能伝承を支える諸技術
 2.1 人工知能(AI),機械学習,深層学習
 2.2 モノのインターネット(IoT)
 2.3 バーチャルリアリティ(VR),拡張現実感(AR)
 2.4 メカトロニクス,ロボティクス
 2.5 生体情報計測,脳機能計測
 2.6 ユニバーサルデザイン
 2.7 ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)
 
3.OJTとVR技術を融合した熟練技能伝承および人材育成
 3.1 鋳造技術・技能の伝承
 3.2 新たな熟練技能伝承システム
 3.3 マルチメディア技術による熟練技能伝承システム
 3.4 VR技術を用いた鋳造技能獲得システム
 3.5 VR環境下でのコミュニケーションによる技能伝承と人材育成
 3.6 アノテーション表示システムを併用した技能伝承
 3.7 OJTとVR技術を融合した場の共有による技能伝承

4.AI/IoT/VR/HMI技術活用による技能伝承
 4.1 AI/IoT/VR/HMI技術を用いた技能伝承への応用
 4.2 AI/IoT/VR/HMI技術を用いた技能伝承の脳科学的評価
 4.3 AI/IoT/VR/HMI技術の産業応用

5.これからの技能伝承と人材育成
 5.1 今後の展望
 5.2 まとめ

 □質疑応答・名刺交換□