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金属ナノ粒子・微粒子のすべてが分かる1日セミナー

~液相法の合成、サイズ・形状制御、表面と金属コアの構造解析、酸化制御、低温焼結、分散凝集
その他応用まで、それぞれの技術を徹底解説!~
~不安定な銅微粒子の安定な取り扱いや焼結についても解説~

金属ナノ粒子・微粒子の基礎から応用までを1日で網羅的に学べるセミナーです。
初学者から実務経験者まで、幅広い方にご受講いただける内容となっております。
今回は凝集分散技術と分散安定性評価についても詳しく解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2020年1月23日(木)  10:30~16:30
会場 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F C会議室
会場地図
講師 北海道大学大学院 工学研究院 材料科学部門 マテリアル設計分野
北海道大学 産学・地域協働推進機構 次世代エレクトロニクス材料創成部門
教授 工学博士 米澤 徹 氏

【講師詳細はこちら】
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識1、金属ナノ粒子の化学合成法
2、金属ナノ粒子のサイズ制御法、形状制御法
3、保護剤分子の設計
4、ナノ粒子の微細構造解析法
5、分散安定化の基礎・安定化評価法
6、インク化・ペースト化の機器、添加剤選択の指針
7、ナノ粒子の焼結指針の獲得法
対象ナノ粒子、ナノ粒子触媒などのナノ粒子材料の開発に従事され始めた方から数年程度の経験のある方まで。合成に困っておられる方、安く合成したい方、ペースト開発に従事され始めた方。需要を開拓されたい方、分散・安定性について考えたい方、ナノ粒子の表面有機膜、表面酸化膜について議論を重ねておられる方など。

セミナー趣旨

 金属ナノ粒子・微粒子のすべてを短時間で俯瞰して、理解する1日コースです。これまでの研究成果を十分にわかりやすく皆様にご紹介します。化学法・凝集法を中心にその合成法、サイズや形状の制御に関する考え方と実践について述べます。さらに、得られたナノ粒子の表面、表面吸着物、酸化膜の微細構造の解析、さらには金属コアの構造解析についても紹介します。こうしてナノ粒子の獲得手法を心得ていただいた後、その応用について例を挙げてご紹介。特に、電子部品部材に用いるための低温焼結法などについても、当研究室のものだけではなく、いくつかの例について、その原理や考え方を含めて解説します。
 今回は、さらに、材料化に向けた粒子の分散凝集制御技術とその評価法や低温焼結用の銅微粒子とその低温焼結メカニズムについても触れます。直近で得られた新しい粒子についてもご紹介したいと考えます。また、当研究室独自のナノ粒子に対する考え方や解析手法などについても一緒に議論しましょう。そのほかの光学応用・磁性応用などについても時間のある限り触れていきたいと考えています。

セミナー講演内容

1.金属ナノ粒子 微粒子の設計と合成
 1.1 金属ナノ粒子研究の歴史
 1.2 金属ナノ粒子の基礎
 1.3 金属ナノ粒子材料の設計戦略
 1.4 金属ナノ粒子材料の設計
 1.5 金属ナノ粒子材料の合成
  1.5.1 銀
  1.5.2 銅
  1.5.3 金
  1.5.4 白金族
  1.5.5 他の遷移金属
  1.5.6 触媒材料に向けた合成
  1.5.7 導電性材料に向けた合成
 1.6 化学還元法のまとめ
 1.7 金属ナノ粒子材料の低コスト化戦略
 1.8 粒子径をそろえる
  1.8.1 合成手段の工夫
  1.8.2 保護剤の工夫
 1.9 緻密なコートで耐酸化性を加える
  1.9.1 耐酸化性を加える
  1.9.2 耐酸化性を評価する
 1.10 ナノ粒子の構造評価
  1.10.1 ナノ粒子金属コアの構造評価
  1.10.2 表面酸化の評価
  1.10.3 表面吸着物の評価
 
2.金属ナノ粒子材料設計のポイント
 2.1 ナノ粒子の回収方法
  2.1.1 化学還元法からの回収
  2.1.2 凝集させないで回収できるか
 2.2 分散安定化
  2.2.1 小ロットでの分散
  2.2.2 分散安定性の簡易評価
 2.3 ナノ粒子の効率よい粉体化
 2.4 ナノ粒子粉末の媒体への再分散
 2.5 触媒作用
 2.6 担持
 2.7 実験でのペースト作製
 2.8 少量試作から大量合成へ
 2.9 より低コストな合成法の確立
 
3.凝集分散技術および分散安定性評価
 3.1 ナノ粒子の分散安定化の評価
 3.2 有機物の表面コーティング構造
 3.3 分子設計指針
 3.4 ナノ粒子の再分散法、分散媒の変更
 3.5 ナノ粒子の分散安定化のノウハウ
 3.6 ナノ粒子の分散安定化評価法
 
4.ナノ粒子ペーストと焼結

 4.1 ナノ粒子ペーストの合成
 4.2 ナノ粒子ペーストの評価
 4.3 低温焼結銅微粒子の極意
 4.4 安定な新しい銅ナノ粒子システムの開拓
 4.5 焼結挙動の直接観察法
  4.5.1 SEMによる焼結の観察
  4.5.2 一歩進んだその観察
 4.6 実際に観察した結果
 
5.応用と将来
 5.1 低温焼成
 5.2 電極材料
 5.3 触媒材料
 5.4 将来

 □ 質疑応答・名刺交換□