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CO2を原料とした有機材料製造技術の
研究開発動向と展望

発電所などから出る二酸化炭素を分離・回収して再利用する技術に注目が集まりつつある。
本セミナーでは、二酸化炭素の化学的利用に関する近年の技術、実例と今後の展望を解説する。
日時 2019年11月25日(月)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  4階 404会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・二酸化炭素削減のための基本的な取り組み方
・二酸化炭素削減のための最新の事例
・脱化石資源をめざす化成品製造の範囲と展望
・個別事例から見る二酸化炭素対策の現状と今後の課題
・二酸化炭素対策の将来展望を想定する際の留意事項
・化学工業と海洋プラスチック汚染問題をはじめとする環境破壊
対象・化学メーカー(特に、基礎化成品、樹脂・繊維)に勤務する研究開発担当者
・化学メーカー(特に、基礎化成品、樹脂・繊維)に勤務する事業部や戦略室など社業全体を統括する立場の方々
・ポリマー合成、有機合成に関する基礎的な知識、経験、興味のある方々

セミナー講師

東京理科大学 工学部工業化学科 教授 杉本 裕 氏

セミナー趣旨

 産業活動により排出された二酸化炭素が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、二酸化炭素は、その潜在的な有用性にもかかわらず、不要なもの・悪いものという印象をもたれている。
 本講演では、地球温暖化と化石炭素資源枯渇へ直接的に寄与することが期待される対策として、二酸化炭素の化学的利用に関する近年の技術、実例を概観し、紹介する。

セミナー講演内容

1.二酸化炭素についての基礎事項の確認
 1.1 二酸化炭素とは
 
2.二酸化炭素の有効利用:概論
 2.1 資源・エネルギー・環境問題と二酸化炭素の関連
 2.2 二酸化炭素の変換の考え方・方法と用途
 2.3 二酸化炭素の反応メカニズム,プロセスの比較
 2.4 古典的な化学品製造プロセス
 2.5 二酸化炭素利用の現状と有効性
 
3.二酸化炭素の有効利用:事例の紹介
 3.1 化成品製造の概略
 3.2 アルコールの製造
 3.3 炭酸エステルの製造
 3.4 ポリマーの製造
 3.5 その他の化成品の製造
 
4.二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造(講演者自身の取り組み)
 4.1 基礎的な知見とこれまでの開発状況
 4.2 研究開発課題と進捗
 4.3 工業化・実用化に向けた研究開発動向
 
5.現状の課題と今後の展望

□ 質疑応答 □


プログラムにはございませんが、下記のトピックスにも関連した解説を行う予定です。
・今年のG20
・Direct Air Capture (DAC)
・「地上貯留」に繋がりそうな基礎研究
・海洋プラスチック汚染問題