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CFRPリサイクルの国内外動向と課題・展望
および低コスト化・省エネ技術

~CFRPリサイクルの需要や動向、炭素繊維の回収技術・リサイクル炭素繊維の活用法、
低コストかつ安全性の高いリサイクル法など~

CFRPリサイクルの国内外動向や規格・標準化、炭素繊維の回収技術、リサイクル技術の低コスト化・省エネ技術、リサイクル炭素繊維とバージン炭素繊維の違い、リサイクル炭素繊維の活用方法や将来展望など。CFRPの普及拡大に伴い必要となるリサイクル技術について、最新情報を含めて解説します。
日時 2019年10月28日(月)  13:00~16:30
会場 東京・港区芝公園 機械振興会館  地下3F B3-2
会場地図
講師 岐阜大学 名誉教授・特任教授 工学博士 守富 寛 氏
【講師詳細はこちら】
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※実習以外での講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識1、CFRPからの炭素繊維回収の方法
2、リサイクル炭素繊維とバージン炭素繊維との相違
3、リサイクル炭素繊維の活用方法
対象・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

セミナー趣旨

 輸送エネルギーの大幅な削減のため、自動車・航空機への利用拡大が期待される炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は,埋立処分が現状であり、炭素繊維のリサイクルが求められています。
 炭素繊維回収のリサイクル技術としては、熱分解・溶解法(常圧)・流体法・触媒分解法等があげられ、その形態としては、粉末状のミルド系・短繊維のチョップド系・長繊維があります。
 ここでは、リサイクル技術の概略に加え、特に二段階熱処理法による長繊維のまま回収できる低コスト・省エネについて紹介する。また、リサイクル炭素繊維の利活用の現状と課題についても紹介する。

セミナー講演内容

1.CFRPとリサイクルの需要動向
 1.1 世界需要予測
  1.1.1 メーカ側
  1.1.2 ユーザ側
 1.2 国内需要予測
  1.2.1 自動車メーカの動き
 
2.炭素繊維の回収技術
 2.1 国内における開発技術状況
 2.2 世界における開発技術状況
 
3.健康被害対策のための作業環境づくり
 3.1 主な原因である粉塵の発生原因およびその特徴
 3.2 マウス試験結果などを元にした健康への影響
 
4.実用化に向けたリサイクル炭素繊維の規格・標準化
 4.1 プラスチックの規格とは
 4.2 リサイクル特有の課題
 
5.低コストで安全性の高いリサイクル法:二段階熱処理技術
 5.1 炭化炉特性
  5.1.1 樹脂熱分解
  5.1.2 省エネ技術
 5.2 焼成炉特性
  5.2.1 残留炭素燃焼
  5.2.2 省エネ技術
 
6.リサイクル炭素繊維の様々な活用例
 6.1 ミルド(粉末)利用
 6.2 チョップド繊維利用
 6.3 長繊維利用
 
7.国内外の動向
 7.1 北陸・東海コンポジットハイウェイ
 7.2 世界市場とアジア市場
 7.3 アジア拠点の必要性
 7.4 収集・回収・中間基材・製品への流れ加速

 □質疑応答・名刺交換□