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乾燥方式の基礎・装置選定・トラブルへの対策

~乾燥操作でトラブルが生じた時に、現象を正しくとらえて対策できるようになる講座~

★ 材料中の液(水または溶媒)を蒸発除去する操作、乾燥を徹底学習!
★ 乾燥操作プロセス、乾燥装置の知識、乾燥におけるトラブル対策まで!
日時 2019年9月18日(水)  10:30~16:30
会場 東京・港区芝公園 機械振興会館  地下2F B2-2会議室
会場地図
講師 静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 准教授 立元 雄治 氏
研究:減圧流動層を用いた低温度かつ高速度乾燥技術の開発
専門:乾燥操作、流動層
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 乾燥操作とは、材料中の液(水または溶媒)を蒸発除去する操作であり、多くの生産工程で使用されていますが、乾燥操作の理論や方法について学習する機会は少ないのが現状です。乾燥操作でトラブルが生じたときに、現象を正しくとらえて対策すれば、乾燥操作に関する多くの問題が解決します。
 本セミナーでは、乾燥操作における基本事項について解説したのちに、乾燥操作に用いられる乾燥装置を紹介し、特徴的な乾燥方式については詳しく解説します。さらに乾燥操作時の省エネルギー、トラブル対策、簡易設計計算、求める乾燥製品を得るための留意点について解説し、最後に最近の乾燥技術開発動向についてまとめます。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
・乾燥操作時の基礎理論
・乾燥装置選定・導入時の留意点
・乾燥操作時の各種トラブルとその解決に向けた考え方

<プログラム>
1.乾燥操作の基礎理論
 1.1 乾燥時の現象(予熱期間、定率乾燥期間、減率乾燥期間と各期間における現象理解)
 1.2 乾燥速度の評価

  1.2.1 定率乾燥期間における乾燥速度
  1.2.2 減率乾燥期間における乾燥速度
  1.2.3 主として熱風乾燥時の乾燥速度向上に寄与する因子とその効果(温度、湿度、風速など)
  1.2.4 乾燥試験データの整理と評価(含水率の評価、乾燥特性曲線)
 1.3 乾燥時の材料温度測定と評価

2.乾燥装置の種類と選定
 2.1 各種乾燥装置の特徴と用途
 2.2 特徴的な乾燥方式

  2.2.1 過熱水蒸気乾燥
  2.2.2 マイクロ波乾燥
  2.2.3 真空凍結乾燥
 2.3 乾燥装置の選定方法(湿り材料の形状で選ぶ、処理量で選ぶ)

3.乾燥装置の省エネルギー
 3.1 乾燥装置の熱効率
 3.2 省エネルギー対策

4.乾燥装置設計の基礎
 4.1 乾燥装置に必要な熱量の概算
 4.2 乾燥装置容積の概算
 4.3 各乾燥期間に分けた設計計算(応用:熱風乾燥を例に)

5.乾燥装置のトラブルとその対策
 5.1 乾燥不足とその対策
 5.2 乾燥ムラとその対策
 5.3 乾燥装置壁などへの材料付着とその対策
 5.4 材料特性から見た乾燥装置の導入(熱変性防止、均一加熱、均一含水率)

6.最近の乾燥技術の動向


  □質疑応答・名刺交換□