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離散要素法 入門

DEMによる粉体プロセスの高効率化・最適化を行うために
知っておきたい基礎知識

離散要素法(Discrete Element Method: DEM)とは何か?
何ができるのか?どう使えばよいのか?
DEMの基礎知識と実際の粉体プロセスへの最新活用事例について解説!
日時 2019年9月3日(火)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4階 研修室
会場地図
講師 大阪府立大学 大学院工学研究科 化学工学分野 准教授 仲村 英也 氏
【受賞】

・第22回 粉体工学研究奨励賞 受賞 (2014年)
・Asian Particle Technology Symposium 2012 (APT2012) Best Poster Award 受賞 (2012年)
・化学工学会 粒子・流体プロセス部会 第17回流動化・粒子プロセッシングシンポジウム
   シンポジウム賞 研究部門 受賞 (2011年)
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円) 
備考資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・離散要素法(DEM)の基礎
・数値流体力学(CFD)の基礎
・DEMとCFDのカップリングによる、固気混相流の数値計算の基礎
・シミュレーションを活用した造粒プロセスの設計・スケールアップ事例
対象これから粉体シミュレーションをはじめてみたい初学者から、実務へのDEMの活用方法を知りたい中級者まで

セミナー趣旨

 離散要素法(Discrete Element Method: DEM)は、粉体の挙動を計算するシミュレーション手法であり、粉体プロセスの設計や最適化への活用が進んでいます。そこで、本セミナーでは、DEMの基礎知識についてお話しするとともに、実際の粉体プロセスへの最新活用事例について紹介します。
 具体的には、はじめに、DEMとはどんな計算手法なのか?についてなるべく数式を使わずに分かりやすく説明します。次に、流動層や空気輸送のような固気混相流れのシミュレーションに用いられる、DEMとCFD(数値流体力学: Computational Fluid Dynamics)のカップリング法について紹介します。最後に、造粒プロセスを取り上げ、DEMを用いた造粒プロセスの解析・設計・最適化の研究事例について紹介します。最後に、現状のDEMでできることとできないことについてまとめるとともに、最新の研究動向についてもお話する予定です。

セミナー講演内容

1.離散要素法(DEM)の基礎
 1.1 DEMとはどういう計算方法か?その全体像の概説
 1.2 粒子運動挙動の計算方法
 1.3 粒子間接触力の計算方法
 1.4 モデルパラメータの物理的な意味

2.数値流体力学(CFD)の基礎と、DEM-CFDカップリング計算の基礎
 2.1 CFDとはどういう計算方法か?その全体像の概説
 2.2 DEMとCFDを組み合わせた計算手法:DEM-CFDカップリングモデル

3.DEMを用いた造粒プロセスの設計・最適化
 3.1 造粒プロセスの概説
 3.2 DEMを用いた造粒プロセスの解析・設計・最適化の研究事例
 3.3 DEMを活用した撹拌型造粒機のスケールアップ
 3.4 まとめ:現状のDEMでできること・できないこと
 3.5 造粒現象のシミュレーションに向けた最新研究動向の紹介

□ 質疑応答 □