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粘着・剥離の現象解明と可視化・モデリング

~粘着・剥離の基礎、レオロジー、他物性との関係、可視化実験・モデリングなど~

“良い粘着”とは? それを実現するためには? 粘着・剥離現象を制御するには?
粘着・剥離の界面で生じる現象と可視化・モデリング技術に関して詳しく解説!
粘着・剥離に関わるトラブル対策にもご活用いただけます。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年8月28日(水)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 研修室
会場地図
講師 九州大学大学院 工学研究院 機械工学部門 准教授 博士(工学) 山口 哲生 氏
専門:接着の科学・ソフトマター物理学
【講師詳細はこちら】
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識界面科学・高分子レオロジー・破壊力学の基礎的事項,粘着剤の粘着・剥離メカニズム,粘着・剥離過程の可視化手法,物理モデリング
対象粘着・剥離に関する基礎事項を知りたい方,解析手法やモデリングに興味をお持ちの方

セミナー趣旨

 粘着・剥離現象を、界面科学、高分子レオロジー、破壊力学などの視点から捉え、粘着剤の粘着・剥離特性が他の物性とどのような関係を持っているかについて解説する。また、可視化実験や物理モデリングなどを含めた解析事例の紹介を行いながら、目の前で起こっている現象をどのように理解し、どのように制御すればよいかを考える。

セミナー講演内容

1.粘着・剥離の基礎
 1.1 粘着・剥離とは?
 1.2 粘着の界面科学
  1.2.1 粘着力の起源 
  1.2.2 表面張力,界面張力
  1.2.3 接着仕事
  1.2.4 接着仕事に関する理論
 1.3 高分子レオロジーの基礎
  1.3.1 線形粘弾性
  1.3.2 非線形弾性,大変形挙動
 1.4 接触・剥離過程における変形とレオロジー
  1.4.1 接触過程のレオロジー
  1.4.2 剥離過程のレオロジー
  1.4.3 良い粘着剤とは?
 1.5 様々な剥離試験の物理的特性の違い
 1.6 引離しによる試験:プローブタックテスト  
 
2.剥離過程の可視化実験

 2.1 可視化実験の意義
 2.2 可視化実験の具体例
  2.2.1 プローブタックテストにおける底面からの観察
  2.2.2 粘着剤内部変形の立体構造の可視化
  2.2.3 可視化実験のまとめ
  2.2.4 今後の課題
 
3.剥離過程のモデリング

 3.1 剥離に関する理論・シミュレーション 
  3.1.1 エネルギーバランス
  3.1.2 梁の理論と応力分布
  3.1.3 線形粘弾性モデル
  3.1.4 分子動力学法と有限要素法
 3.2 粘着剤の剥離過程のモデリング
  3.2.1 キャビテーションと糸曳きのモデリング
  3.2.2 計算結果の具体例
  3.2.3 モデリングのまとめ 
  3.2.4 今後の課題

4.全体のまとめ・今後の展望 

 □質疑応答・名刺交換□