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磁性材料を取り扱うための総合知識

~磁性と磁性材料の基礎知識~
~種々の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴~
~用途に合わせた磁性材料選定に必要な基礎知識~

モーター、変圧器、電源などに用いられる各種インダクタ、センサー、磁気記録装置、、、

様々な用途で使われる磁性材料を適切に選定し、扱うために

軟磁性材料(磁心材料)、硬磁性材料(永久磁石)、アモルファス合金、ナノコンポジット磁石、ネオジム磁石、、、
日時 2019年7月23日(火)  10:30~16:30
会場 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F D会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・磁性と磁性材料の基礎知識
・種々の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴
これらにより、用途に合わせた磁性材料選定に必要な基礎知識が得られます。
キーワード:軟磁性、硬磁性、透磁率、保磁力、磁束密度、鉄損、エネルギー積 

セミナー講師

秋田県立大学 システム科学技術学部 機械工学科 材料構造工学講座 教授 博士(工学) 尾藤 輝夫 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 磁性材料は、モーターや変圧器、電源などに用いられる各種インダクタ、センサー、磁気記録装置などの様々な用途で用いられています。磁性材料には軟磁性材料(磁心材料)と硬磁性材料(永久磁石)があり、その性質は全く異なります。また、軟磁性材料にも硬磁性材料にも特性が異なる材料が数多く市販されており、その中から用途に応じて最適な材料を選定する必要があります。
 本セミナーでは、最初に磁性と磁性材料の基礎について、特に磁性材料の性質を理解するうえで欠かせない磁区とヒステリシスの関係について説明いたします。次いで、各種の軟磁性材料と硬磁性材料の特徴とその応用について説明いたします。これらの知識は、磁性材料選定の手助けになります。

セミナー講演内容

1.磁性に関する物理量と単位

2.磁性の種類

 2.1 反磁性と常磁性
 2.2 強磁性
 2.3 反強磁性とフェリ磁性
 2.4 温度の影響

3.強磁性体の磁区構造
 3.1 反磁場と静磁エネルギー
 3.2 磁気異方性
 3.3 磁気ひずみ
 3.4 磁区の分割

4.静的磁化機構
 4.1 磁壁の移動とヒステリシス
 4.2 微粒子の磁区構造とヒステリシス

5.磁壁移動と損失発生機構
 5.1 渦電流と渦電流損
 5.2 鉄損

6.軟磁性材料とその応用
 6.1 軟磁性材料の特徴
 6.2 ケイ素鋼(Fe-Si) 
 6.3 パーマロイ(Ni-Fe)
 6.4 センダスト(Fe-Al-Si)
 6.5 ソフトフェライト
 6.6 アモルファス合金
 6.7 ナノ結晶合金

7.硬磁性材料とその応用
 7.1 硬磁性材料の特徴
 7.2 エネルギー積
 7.3 アルニコ(Fe-Al-Ni-Co)磁石, Fe-Cr-Co磁石
 7.4 ハードフェライト
 7.5 Sm-Co磁石
 7.6 ネオジム磁石

8.最近の磁性材料の開発動向
 8.1 軟磁性材料
  8.1.1 アモルファス合金のモーターへの応用:技術の進歩と発想の転換
  8.1.2 アモルファス合金粉末のインダクタへの応用:温故知新!?
 8.2 硬磁性材料
  8.2.1 ナノコンポジット磁石:王者への挑戦と挫折
  8.2.2 モーター用ネオジム磁石:進化する王者vs新たな挑戦者

9.まとめ

  □質疑応答□