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シランカップリング剤の効果的活用のための
基礎と機能材料への応用技術

~ナノ粒子の調製・粒径制御、材料への表面処理法・処理表面の分析・解析法など~
~実務に応用できるシランカップリング剤の実験マニュアル~

会場変更のお知らせ(更新:2019/7/8)
東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 研修室

東京・港区芝 ビジョンセンター田町  4F 405
シランカップリング剤の種類や反応・作用機構・使用法・処理効果などの実務で必要とされる基礎知識から、有機-無機ハイブリッド材料や様々な材料の表面処理への応用まで!実務で使いこなすための知識・応用技術を幅広く1日で分かりやすく解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年7月16日(火)  10:30~16:30
会場 東京・港区芝 ビジョンセンター田町  4F 405
会場地図
講師 FAM テクノリサーチ 代表/岩手大学 理工学部 客員教授 博士(工学) 山田 保治 氏  
【講師詳細はこちら】
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・シランカップリング剤の種類、選択基準、効果的使用法
・シランカップリング剤の作用機構
・ナノ粒子の調製と粒径制御法
・シランカップリング剤による固体表面修飾反応
・シランカップリング剤の表面処理効果、表面分析/解析法
などが習得できます。
対象・特に予備知識は必要ありませんが、化学の基礎知識があればより理解ができます。
・企業でカップリング剤処理、表面処理を行う技術者、コンパウンド、複合材料(コンポジット/ハイブリッド)などの新規な高機能材料開発を行う研究者、技術者の方に最適な講座です。

セミナー趣旨

 シランカップリング剤は主として界面制御による接着・密着性や異種材料の親和性・相溶性の向上などに使用されていたが、近年飛躍的に応用分野が広がり多種多様な工業分野で使用されるようになってきた。従来の接着・密着性の向上に加え、新規機能材料として盛んに研究され、既に塗料やコーティング剤として実用化されている有機‐無機複合(ハイブリッド)材料の開発において、複合化に不可欠な薬品として使用され重要な役割を果たしている。このように、新規材料開発におけるシランカップリング剤の用途はますます拡大し重要となっている。
 本セミナーではシランカップリング剤を実務で効果的に活用するための基礎をわかりやすく説明し、有機‐無機ナノハイブリッドや機能材料へ応用するためのナノ粒子の調製と粒径制御、種々な材料への表面処理法や反応、処理表面の分析・解析などの具体的な実験例(マニュアル)を中心にやさしく説明する。

セミナー講演内容

1.シランカップリング剤の概要
 1.1 シランカップリング剤とは
 1.2 シランカップリング剤の種類と化学構造
 1.3 シランカップリング剤の機能
 1.4 その他のカップリング剤(チタネート系カップリング剤)
 1.5 シランカップリング剤の効果的な使用量と使用方法

2.シランカップリング剤の反応と作用機構 
 2.1 シランカップリング剤の反応
 2.2 加水分解反応と縮合反応
 2.3 加水分解および縮合反応機構
 2.4 シランカップリング剤の反応性(反応速度)  
 2.5 加水分解反応と縮合反応に及ぼすpHの影響
 2.6 無機材料への作用機構
 2.7 有機材料への作用機構

3.シランカップリング剤の選択基準、使い方と処理効果
 3.1 シランカップリング剤の選択基準-どんなシランカップリング剤を選べばよいか?
 3.2 シランカップリング剤の使い方-効果的な使い方は?
 3.3 シランカップリング剤の処理効果-シランカップリング剤処理でどんな効果が得られるか?
 
4.ナノ粒子の調製法と粒径制御およびシランカップリング剤による表面処理法-界面・分散性の制御
 4.1 ナノ粒子の調製法
 4.2 ゾル-ゲル法の基礎と応用
 (a)ゾル-ゲル法の特徴
 (b)ゾル-ゲル反応の支配因子
 (c)ゾル-ゲル法の応用
 4.3 シリカの合成法、種類、構造と粒径制御
 (a)気相法
 (b)液相法
 (c)Stöber法
 4.4 シリカの表面構造と反応性
 4.5 なぜ界面の制御が必要か?
 4.6 有機-無機ハイブリッド材料の合成法[ゾルーゲル法、微粒子分散法(コア-シェル型ハイブリッド材料)]
 4.7 シランカップリング剤による表面修飾・改質技術
  4.7.1 表面処理法
  (a)固相法
  (b)溶液法
  (c)気相法
  4.7.2 種々の材料表面の前処理法
  (a)プラスチック
  (b)金属
  (c)シリコンウェハー
  (d)カーボン
  (e)ガラス板
  4.7.3 シルセスキオキサン粒子の調製
  4.7.4 ラダー型ポリシルセオキサンの調製
  4.7.5 シランカップリング剤による表面修飾処理の実験例
  (a)ナノ粒子
  (b)ガラス板
  (c)シリコンウェハー
  (d)ステンレススチール
 4.8 機能性材料への応用
 
5.表面キャラクタリゼーション―シランカップリング剤の反応状態、表面状態の分析法
 5.1 シランカップリング剤の反応解析、被覆率解析方法
 5.2 表面状態の解析・評価方法
 (a)構造分析(FT-IR、NMR など)
 (b)熱分析(DSC,TG-DTA など)
 (c)表面分析(XPS、原子間力顕微鏡(AFM))

6.参考図書

 □ 質疑応答・名刺交換□