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車載用ディスプレイの市場・技術動向と
次世代コックピット開発の展望

~HUD、CID、Cluster用ディスプレイの採用動向・要求仕様と必要技術~
~ディスプレイも含めた統合コックピット・HMIの姿とは~

※会場(部屋のみ)が 【第4会議室】 から 【第2会議室】 に変更となりました。(更新:2019/5/24)※
ヘッドアップディスプレイ・CID・クラスター・RSE・ミラーなど、搭載が増加する車載ディスプレイの動向を解説。
ハードウェア仕様動向、今後の要求性能、技術課題など、貴重な情報をお伝えします。
そして、自動運転システムとも絡んだ統合コックピット・HMIの今後に話を拡げ、車載デバイスの使われ方、開発の方向性を示唆する情報を提供します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年6月18日(火)  10:30~16:00
会場 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F  第2会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー講師

第1部 『欧州におけるHUDの技術開発動向・ハードウェア仕様と自動運転システムとの連携』[10:30~12:00]
 Lead Innovationセンター(株) 代表取締役 藤本 雄一郎 氏
  兼務 大阪大学大学院 工学研究科 招へい准教授


【専門】
 ・自動車の各分野(車載アーキテクチャ関連、自動運転やV2X・コネクティッド関連、ディスプレイやHMI関連、EVや電動化関連、マルチマテリアルや接合・接着技術関連、試作最適化も含めた開発・設計プロセス関連等)
 ・エネルギー機器(蓄電池、エネルギーマネジメントシステム、再生可能エネルギー関連等)
 ・IT分野(IoT、開発・設計・解析関連システム等)など

【紹介】
 ・完成車OEMやティア1、エネルギー機器、電子デバイス、材料メーカーの先行開発や量産技術関連のコンサルティング
 (海外に特化した先端技術等動向の分析、グローバル展開や協業支援など)
 ・『破壊的イノベーション』の執筆(2013年5月発刊)
 ・『自動車のマルチマテリアル戦略』の監修&執筆(2017年7月共著発刊)
  (※現在、『欧米における次世代車載アーキテクチャ開発動向』を執筆中)
 ・R&Dテーマの事業化支援システムの開発(15年12月、16年6月の2つのバージョン)
 ・大手メーカー向け研究開発コンサルティングの他、大阪大学大学院 工学研究科にて、最新技術動向の講義・演習も兼務

 

第2部 『車載用ディスプレイの市場・技術動向』[12:50~14:20]
 Tianma Japan(株) 営業本部 車載営業部 プロダクトマネージャ 羽原 啓史 氏

 【専門】
  車載用Display 全般
 【経歴】
  2006年4月:日本電気株式会社入社
  2006年~2012年3月:大型製品 機種担当として従事 (主に医療用Monitorを担当)
  2012年4月:上海天馬に出向
  2012年4月~2016年3月:車載Quote TeamのTeam Leaderとして従事
  2016年4月:Tianma Japan(※旧NEC液晶Technology)に帰任後、車載営業部へ配属
        ~現在:車載FAEとして従事

 

第3部 『次世代のコックピットと実現技術』[14:30~16:00]
 パナソニック(株) オートモーティブ社 HMIシステムズ事業部 今泉 智和 氏

 【経歴】
 ・1989年 パナソニック(株)入社
 ・2010年 eコックピット事業開発室 事業企画担当
 ・2017年 統合ソリューション開発センター コックピット担当
 ・2019年 HMIシステムズ事業部 事業推進担当

セミナー講演内容

第1部 『欧州におけるHUDの技術開発動向・ハードウェア仕様と自動運転システムとの連携』 
[10:30~12:00]

 近年、欧州におけるヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発は大きく変革している。これまでのメーター系情報のウィンドウ表示(運転手の目線から数m先に6インチ以下サイズで投影)から、カメラ等各安全系センサで取得した走行周辺情報をAR等で表示(目線から7m以上先に18~20インチ以上のサイズで投影)する目標に進化している。
 また、今後の車載アーキであるAutomotive Ethernetのマルチギガデータ伝送に合わせた走行情報の容量アップやHUDでの高速切り替え表示、カーナビ・インパネディスプレイ・音声等との統合HMI制御の開発も活発化しており、これらの海外動向を詳述する。

<得られる知識>
 ・欧州における次世代ヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発動向
 ・欧州におけるHUDやカーナビ等と、自動運転システムの連携開発動向
 ・次世代の車載アーキテクチャと、今後の統合コックピット開発の見通し

<主な受講対象者>
 ・車載コックピットの先行開発・設計部門の方
 ・車載ディスプレイの先行開発・設計部門の方
 ・ヘッドアップディスプレイの先行開発・設計部門の方
 ・車載アーキテクチャの先行開発・設計部門の方

<プログラム>
1.欧州等における今後のヘッドアップディスプレイ(HUD)開発動向

  1.1 欧州OEMやティア1における次世代HUDの開発目標
  1.2 今後のHUDの開発課題やレーザーダイオード(LD)光源等タイプの可能性

2.欧州等における今後の自動運転や車載アーキテクチャと、HUDとの連携動向
  2.1 欧米における自動運転の進化と、HUDとの連携(その本質的な動き)
  2.2 欧米中の次世代車載アーキテクチャやデータ伝送規格と、統合コックピット開発

 □質疑応答・名刺交換□
 
第2部 『車載用ディスプレイの市場・技術動向』
[12:50~14:20]

 近年、従来のカーナビのほか、CIDやCluster、HUD、RSE、Mirrorディスプレイなどの車載ディスプレイの搭載個数が増えたことに加え、車内インテリアのデザイン性向上に向けた取り組みを強化する自動車メーカーが増えている。特に、曲面形状や異形形状など設計の自由度を広げる需要は拡大しており、求められるディスプレイサイズ、解像度、特性も変化している。
 本講演では、まず、次世代自動車用ディスプレイの市場動向についてわかり易く解説する。続いて、車内インテリアの快適性を更に向上させる具体的な要求事項、技術課題および今後ついて述べる。

<得られる知識>
 ・次世代自動車用ディスプレイの市場動向
 ・自動車用ディスプレイに求められる技術動向

<主な受講対象者>
 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

<プログラム>
1.次世代車載ディスプレイの市場動向
 (自動運転に伴うディスプレイの変化について)
 
2.多様化する車載ディスプレイ

  2.1 マルチディスプレイ
  2.2 大型ディスプレイ
    ・ポートレート ディスプレイ
    ・ランドスケープ ディスプレイ
    ・統合コックピット(パノラマディスプレイ)
    ・その他 トレンド
   2.3 コンシューマディスプレイと車載ディスプレイの繋がり

3. Application別のサイズ、解像度動向
   3.1 Cluster
   3.2 CID

4.車載ディスプレイに求められる技術及び課題
  4.1 スタイリッシュディスプレイ
    4.1.1 Freeformディスプレイ
    4.1.2 Curved ディスプレイ
    4.1.3 Slim & Narrow Borderディスプレイ
  4.2 高視認性
    4.2.1 統合ディスプレイ(パノラマディスプレイ)
    4.2.2低反射技術
  4.3 パフォーマンス
    4.3.1高視野角コントラスト
    4.3.2 高演色化

 □質疑応答・名刺交換□
 
第3部 『次世代のコックピットと実現技術』
[14:30~16:00]

 今後の自動車に求められるコックピットの姿とこれを実現する技術について述べる。

<プログラム>
1.クルマの進化とコックピット(キャピン)の変化

  1.1 運転支援のためのHMI
  1.2 移動空間

2.次世代コックピットの実現技術
  2.1 全体像
  2.2 ドライバーモニタリング
  2.3 ディスプレイ
  2.4 音響制御
  2.5 シート

 □質疑応答・名刺交換□