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振動・騒音低減のメカニズムおよび
そのための各材料と効果的な適用法

~実物の材料を用いた解説や簡易デモも行います~

振動・騒音の基礎から、低減方法、各材料とその効果的な適用法、省エネ・安全性に対応した材料に関してまで!
振動・騒音問題の解決や低騒音化・低振動化を果たす製品開発、防音・防振材料の開発などに、ぜひお役立てください。
当日は、各種防振ゴムや吸音材・制振材などの実物をお手に取ってご覧いただけます。
また、材料と音を用いて、材料の効果を実感していただく簡易デモも行います。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年6月25日(火)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
会場地図
講師 ブリヂストンケービージー(株) 最高顧問 工学博士 飯田 一嘉 氏
専門:騒音・振動の低減技術、低減材料とその適用法
【講師詳細はこちら】
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・騒音・振動の低減のメカニズムについて総合的、実践的な知識
・防音材料、防振材料の基本技術と適切な適用に関する知識
・防音・防振材料や製品について開発の考え方、取り組み方について、
 私の経験に基づきお話ししますので、今後のヒントも得られるかもしれません。
対象・騒音や振動の低減が求められる一般の製品設計技術者
・防音や防振材料の開発に携わっておられる研究者、開発技術者
  等の方々にお役に立てるのではと思っています。

セミナー趣旨

 振動・騒音は、工場や鉄道・道路を中心とした環境問題から次第に取り組みが活発になり、計画・企画段階から大きな課題の一つとして取り上げられるようになった。現在では環境問題だけではなく、自動車・家電・産業機械などの広い分野で、製品の設計段階から「低騒音化(静粛化)」や「低振動化」が重要な項目として取り組まれるようになっている。低騒音化や低振動化を達成するためには、騒音や振動の低減技術を総合的に理解すると同時に、防音・防振材料を適切に活用することが大切になってくる。
 本セミナーでは、騒音・振動を「空気伝搬音」と「固体伝搬音」に大別し、それらの低減の基本技術である「遮音」「吸音」「振動絶縁」「制振」のメカニズムと、そのための各材料・その効果的な適用法について、事例説明や実際の材料を用いた簡単なデモを行いながら解説する。また、最近の動向の一つである“省エネ”あるいは“安全”に対応した防音材料、防振材料のあり方についても触れてみたい。

セミナー講演内容

1.騒音・振動低減の基礎
 1.1 騒音と振動
 1.2 騒音・振動の低減の方法
 1.3 固体伝搬音と空気伝搬音
 
2.固体伝搬音への対応
 2.1 振動絶縁
  2.1.1 振動絶縁のメカニズム
  2.1.2 振動絶縁材料の種類とトレンド
  2.1.3 いろいろな防振材料
   ①高分子系ばね
    a.防振ゴム、b.空気ばね、c.積層ゴム
   ②金属系ばね
    a.コイルばね、b.メタルメッシュばね
 2.2 制振
  2.2.1 制振のメカニズム
  2.2.2 制振材料の種類と構成
   ①材料系の制振
   ②構造系による制振
 
3.空気伝搬音への対応
 3.1 遮音
  3.1.1 遮音のメカニズム
  3.1.2 遮音材料の適用に当たっての留意点
   ①コインデンス現象
   ②遮音構造による得失
   ③隙間の影響
   ④振動のある場所での遮音
 3.2 吸音
  3.2.1 吸音のメカニズム
  3.2.2 吸音の用途
  3.2.3 吸音材料の種類とトレンド
   a.従来の多孔質系吸音材、b.ポリエステル繊維系吸音材、c.不燃・難燃性吸音材
 
4.総合的な組み合わせによるアプローチの大切さ
 
5.最近のニーズ(例えば、省エネ)への防音材料、防振材料の方向(私見)


 □ 質疑応答・名刺交換□

※講師の経験に基づく適用事例、実際の材料(講師が開発に携わったものが中心)、簡単デモを交えて解説します。