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5Gデバイスに必要な
電磁波シールド材料の設計とメカニズム

~ミリ波対応の電波シールド・電波吸収体技術~

5Gの世界、5Gで使用されるデバイスから、5Gを安全・確実にする電磁波シールドと電波吸収体についてまでを総合的に解説。
日時 2019年6月12日(水)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 研修室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・基本的な電気回路・高周波電気回路・高周波測定技術・ミリ波技術・ミリ波材料
対象・電気関係、電波関係 電波吸収体関係 導電体材料関係 磁性体材料関係
・ゴム関係 高分子関係
・5Gの技術に興味のある方

セミナー講師

防衛大学校 名誉教授 山本 孝 氏  
【兼任】大阪府立大学 客員教授  /  元同志社大学 非常勤講師
【専門】電子材料、通信材料、高周波材料、電波吸収体、電波シールド、強誘電体、圧電体

 

セミナー趣旨

 情報通信分野においてIoT:Internet of Thingsが進展し, 第5世代の通信技術5Gと結合しようとしている。使われる周波数は、24.25GHz~86GHz、で ”ミリ波” である。自動車の自動走行や衝突防止は移動革命実現の中核技術であり、それらの誤動作を防ぐ ”電波シールド・電波吸収体”は必須である。今までTVゴースト(~800MHz)や船舶レーダーの橋体による偽像(700MHz~26GHz)対策に、近年は、無線LAN(2~60GHz)、携帯電話(800MHz~2GHz)、blue tooth (2.4GHz)、電力線通信(~2GHz)、実用化したETC (自動料金支払いシステム、5.8GHz)やITS (高度道路交通システム、~76GHz)に主として遠方界電波吸収体が開発されてきた。一方スマホ・パソコンの電波障害対策には近傍界電波シールド技術が使用されてきた。そして5Gの完全な実現のために”近傍界及び遠方界”を考慮した電波シールドから電波吸収体の総合技術が必要とされる。 本報告では、電波伝搬の基礎から5G応用技術と、遠方界・近傍界用電磁波シールド・電波吸収体の設計、評価を中心に報告する。

セミナー講演内容

1.5G通信の世界とは
 1.1 5Gの話題 
 1.2 5Gの取り組み 
 1.3 ミリ波応用例

2.5Gの材料を中心にした話題
 2.1 GaNアンプ 
 2.2 高周波基板 
 2.3 測定法 
 2.4 フィルター

3.電磁波の基礎
 3.1 電波伝搬と反射
 3.2 ロッドアンテナ、ループアンテナ近傍の電磁界 
 3.3 波動インピーダンス

4.材料定数測定法
 4.1 複素誘電率・複素透磁率測定法
 4.2 測定理論
 4.3 測定例(CバンドからWバンドまで)

5.シールド理論
 5.1 シェルクノフの式(シールド効果)、
 5.2 反射損失、吸収損失の導出とその意味
 5.3 遠方界と近傍界のシールド効果の式導出とその意味

6.シールド特性評価法
 6.1  自由空間法(遠方界)
 6.2 KEC法(近傍界)
 6.3 ストリップライン法(近傍界)
 6.4 近傍界プローブ法(近傍界)

7.電波吸収体・電波シールドの設計例
 7.1 ETC用(5.8GHz)電波吸収体設計
 7.2 無線LAN用ミリ波吸収体の設計
  
8.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

【キーワード】5G  / ミリ波  / シールド / 電波吸収 / 電磁波