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3Dプリンティング材料:
求められる特性とその現状、および開発動向

~ 材料から今後の3Dプリンティングビジネスの方向性を探る~

各積層方式の特徴と材料への要求特性を網羅
材料開発の観点から見た3Dプリンタ技術動向を解説

3Dプリンタ技術の進展と普及はまだまだ続く!
本セミナーでは3Dプリンター向け材料の開発動向を中心に3Dプリンタ技術動向を幅広く解説する。
日時 2019年6月4日(火)  13:00~16:30
会場 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F C会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)
 
備考資料付
得られる知識・3Dプリンティングの知識を深める
・3Dプリンティング関連特許を知る
・3Dプリンティングの材料を知る
・新しい3Dプリンティングとその材料について知る。
・3Dプリンティングの応用を材料との関わりから知る
・3Dプリンティング材料開発の現状の理解を深める
・今期待されているセラミック造形や金属造形などについて知る。
・新しい造形方法とその材料の動きを知る。
・3Dプリンティングの材料ビジネスへの理解を深める
対象・企業・研究機関の材料開発者、特に3Dプリンターに興味を持っている材料開発者
・特許担当者、企画担当者、新規ビジネスを探索する新規事業開発担当者や経営者

セミナー講師

横浜国立大学 成長戦略研究センター 連携研究員 萩原 恒夫 氏 【略歴など】

セミナー趣旨

 世界各地で従来と違った「新しいものづくり」が始まっている。今までの延長上ではない3Dプリンティング(Additive Manufacturing)の利用に大きな期待が寄せられている。まさに、今までの大量生産=安価という図式から、3Dプリンターを利用したものづくり、少量生産=高付加価値という観点からその取り組みが大きく動いている。しかし、そのプリント出力物(材料)の完成度は必ずしも充分なものではなく、3Dプリンティングを真に利用するためには材料の更なる進化が求められる。その開発にビジネスチャンスの可能性を求めて大企業の参入が続いている。
 世界は新しい流れの中、最近は特に、製品と直結する金属造形に注目が集まると共に、次世代を見据えた活動が盛んになっている。その中、高性能で付加価値の高いPEKKなどのスーパーエンジニアリングプラスチックの立体造形やセラミック造形への関心が高くなっている。セラミック製品の製造は日本の地位が高く、注視していく必要がある。
 本講演では3Dプリンティングのための材料について、求められる特性とその現状を俯瞰するとともに、今後の開発動向を整理し、今話題の新しい造形法を含めて3Dプリンティング材料とその関連ビジネスの方向性を探ることとする。

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 3Dプリンティングとその基礎
 1.2 3Dプリンティングとその市場
 1.3 3Dプリンティングの特許について

2.3Dプリンティングとその材料 ~各積層方式とその材料の求められる特性と現状~
 2.1 3Dプリンティングの材料概説
 2.2 3Dプリンティング材料発展の歴史
 2.3 各3Dプリンティング材料について
  2.3.1 液槽光重合法(VPP)
  2.3.2 材料噴射法(MJT)
  2.3.3 材料押出し法 (MEX)
  2.3.4 粉末床溶融結合法 (PBF)
  2.3.5 結合剤噴射法 (BJT)
  2.3.6 シート積層法 (SHL)
  2.3.7 指向エネルギー堆積法 (DED)
  2.3.8 ハイブリッド型積層造形法

3.国内外の3Dプリンティングの動向
  ~Formnext2018 (フランクフルト)3D Printing 2019 (東京)、
            
次世代3Dプリンター展(DMS2019東京)IDS2019(ケルン)などから見えたもの~

4.材料から見た3Dプリンティングの今後とそのビジネス展開について
 4.1 金属を中心とした新しい造形方法の開発 
 4.2 粉末床溶融造形法の拡大
 4.3 スーパーエンジニアリングプラスチックの造形
 4.4 セラミック造形
 4.5 各造形法の医療・歯科への展開
 4.6 その他、注目される用途展開など

5.まとめ

□ 質疑応答 □