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シリカ微粒子を扱うための総合知識
~基本物性、合成法、粉砕法、表面改質・分散・混合技術~

シリカ粒子を使いこなすためにおさえておきたい物性・特性の把握、分散・混合時の留意点

実用系で直面する状況下に対応するためにシリカ微粒子と上手に付き合おう
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年5月27日(月)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  4F 404会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・シリカ微粒子の表面物性やそれらに関する各種測定法についての知識
・スラリーなどの混合特性に関する知識
・シリカ微粒子の表面改質や合成法およびコーティング法についての知識
キーワード:シリカ微粒子,表面改質,ゼータ電位,液体混合,吸着現象,微粒子合成,コーティング

セミナー講師

山形大学 学術研究院 教授 博士(工学)  木俣 光正 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 はじめに、シリカの表面(界面)物性についての基礎的な事項について示すとともに、粉体の表面が引き起こす付着力などの現象について説明した後、主に水溶液中における微粒子の分散性の評価に使用される物性値の測定方法について概説する。また、各種流体における混合特性について示すとともに、シリカ粒子などの固体微粒子の生成や分散の撹拌への影響について事例とともに解説する。さらに、シリカ微粒子を含めた無機微粒子の表面改質法を説明した後、最後にシリカ微粒子の調製法とともにシリカコーティングに関する様々な研究事例について紹介する。

セミナー講演内容

はじめに

1.シリカの表面物性
 1.1 粒子の大きさと表面積
 1.2 濡れ,接触角,表面張力
 1.3 表面粗さと接触角
 1.4 接触角測定法
 1.5 表面電位,電気二重層
 1.6 安息角,かさ密度と流動性
 1.7 粒子の付着力
 1.8 帯電現象
 1.9 硬度

2.水溶液中の分散評価
 2.1 気相中・液相中の分散系
 2.2 ブラウン運動による凝集速度
 2.3 DLVO理論
 2.4 ゼータ電位
 2.5 ゼータ電位測定法
 2.6 沈降法による測定法

3.流体撹拌
 3.1 様々な流体
 3.2 インペラの種類
 3.3 低粘性流体
 3.4 高粘性流体
 3.5 小型フラスコスケールの撹拌
 3.6 撹拌とシリカ粒子合成
 3.7 固体粒子の分散
 3.8 ビーズミルによる粒子の分散

4.シリカ粒子の表面改質
 4.1 吸着現象
 4.2 吸着等温線
 4.3 界面活性剤による改質
 4.4 水溶性高分子による改質
 4.5 カップリング剤による改質
 4.6 有機溶媒中におけるシリカの分散

5.シリカ微粒子の調製方法
 5.1 乾式法
 5.2 湿式法
 5.3 金属アルコキシド法
 5.4 粉砕法

6.シリカコーティングおよびシリカ微粒子へのコーティング
 6.1 シード粒子成長法
 6.2 シリカコーティング酸化物微粒子
 6.3 シリカコーティング金属微粒子
 6.4 シリカコーティングポリマー微粒子
 6.5 シリカ微粒子への金属コーティング
 6.6 シリカ微粒子へのポリマーコーティング

おわりに

  □質疑応答□