セミナー

無機系機能膜とメンブレンリアクターへの応用

高温域での反応にも使用できる無機系分離膜
ただ分離するだけでなく、反応場から生成物をすばやく除去することで反応速度の向上など様々な効果をもたらす
また、燃料電池技術に必須である「水素生成」にも生かせるメンブレンリアクターについて学んでみませんか
日時 2019年5月22日(水)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の21,600円)
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・分離膜の種類、分離機構に関する基本知識        
・膜利用反応の形式と特徴、反応へ及ぼす効果などについての理解       
・水素エネルギー技術開発の変遷
対象エネルギー開発、化学プロセス設計、機能材料開発などに携わる技術者

セミナー講師

宇都宮大学 工学部 特任教授 伊藤 直次 氏 【講師紹介

 

セミナー趣旨

 無機系材料(セラミックス、金属)から成る分離膜は、耐熱性(すなわち耐有機蒸気)を有するので、100℃以上の高温域での分離に利用することができます。それが反応温度域に一致すれば、反応場での分離あるいは供給にも膜を利用することができることになります。とりわけ分離は、平衡制約にある反応や速度制約にある反応に対して、反応場から生成物を除去することで、それぞれ平衡移動効果や速度加速効果が得られるはずです。                               
 本講演では、分離機能を有する各種膜素材の分類やそれらの作製法を概説し、反応への応用として反応器内に膜を組み込んだ膜反応器(メンブレンリアクター、Membrane Reactor)の効能について、具体例を挙げて説明します。

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 水素キャリアプロジェクトの昨今

2.無機系膜の作製の概要
 2.1 セラミックス膜
 2.2 金属膜

3.気体透過機構
 3.1 多孔質膜
 3.2 非多孔質膜

4.メンブレンリアクター
 
4.1 触媒膜反応
 4.2 触媒充填層反応
 4.3 反応カップリング

  □質疑応答・名刺交換□