セミナー

化学分野における測定の不確かさの基礎と評価手法

~基礎の基礎から実際の評価・表現方法まで、演習を交えて解説~

本セミナーは都合により中止とさせていただきました。(2/14 15:15 更新)
分析・測定等を行うにあたり理解しておきたい「不確かさ」について、
基礎から実場面における評価・表現方法まで1日で詳しく解説します。
本セミナーの一部で、パソコン(Excelが利用可能なもの)を使用した演習を行います。
必須ではありませんが、ご持参いただけますと理解がより深まります。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年2月21日(木)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 測定データの信頼性をどのように確保・保証するかは、科学、生産、商取引、安全・安心、環境保全など、様々な分野で重要になっている。国際文書「測定における不確かさの表現のガイド(GUM)」が1993年に発行されて以来、測定の信頼性の指標としてそれまで用いられてきた「測定誤差」を発展的に置き換えるものとして「不確かさ」が広く国際的に使われるようになりつつある。
 この講座では、測定の不確かさとは何かからはじめて、化学分野における様々な現実的局面における不確かさの評価・表現方法をPC演習も交えて身につけることをめざす。

セミナー講演内容

1.不確かさ評価の基礎
 1.1 歴史と背景:
  1.1.1不確かさがなぜ必要か
  1.1.2 歴史的経緯
  1.1.3 誤差と不確かさの違い
  1.1.4 トレーサビリティのための不確かさ
 1.2 統計ミニマム
  1.2.1 ばらつきの表現
  1.2.2 標本と母集団
  1.2.3 標本平均の性質
  1.2.4 重要な確率分布
 1.3 不確かさの評価方法
  1.3.1 不確かさとは何か
  1.3.2 タイプA評価とタイプB評価
  1.3.3 測定モデル
  1.3.4 不確かさの伝播則
  1.3.5 不確かさの表現と報告
 1.4 不確かさ評価のモデル例
  1.4.1 血圧測定
  1.4.2 液体の体積測定
 
2.化学分析で利用される統計的手法

 2.1 回帰分析(検量線の作成):基礎とPC実習
 2.2 分散分析:
   (併行精度,室内再現性,室間再現性,均質性等の評価):基礎とPC実習
 2.3 統計解析ソフトRの紹介
 
3.化学分析のおける不確かさ評価

 3.1 代表的な操作と不確かさ成分
  3.1.1 秤量
  3.1.2 体積測定
  3.1.3 希釈
  3.1.4 機器分析 など
 3.2 標準物質とトレーサビリティ
 3.3 化学分析における不確かさ評価
   (ICP-AESを用いた水中鉛濃度測定の例)

 □ 質疑応答・名刺交換□