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<電気自動車に負けるなエンジン自動車!>

自動車エンジンの熱効率向上、
排ガスクリーン化の原理と次世代燃焼技術

~エンジン高効率化、有害排出ガス生成機構と低減法、HCCIなど次世代燃焼技術~

★ 本セミナーで、情報不足に陥りがちの自動車エンジン技術の徹底学習!
★ まだまだ電気自動車に負けないエンジン自動車。 基礎・現状と最新動向を徹底解説!
★ エンジン高効率化の理論と最新エンジン技術との関係を、熱力学などわかりやすく解説。最新技術も解説します
日時 2019年2月8日(金)  10:30~16:30
会場 東京・港区浜松町 芝エクセレントビル B1F KCDホール  
会場地図
講師 日本大学 理工学部 准教授 飯島 晃良 氏 【元・富士重工業(株)】
【経歴】

2004年 日本大学 大学院理工学研究科 博士前期課程 機械工学専攻 修了
2004年 富士重工業株式会社 入社、スバル技術本部勤務
2004年から現在 日本大学 理工学部 勤務
学位、資格:博士(工学)、技術士(機械部門)、甲種危険物取扱者、他
【受賞例】
・小型エンジン技術国際会議 High Quality Paper(優秀論文賞)(2018)
・小型エンジン技術国際会議 The Best Paper(最優秀論文賞)(2017)
・日本燃焼学会論文賞(2016)
・日本機械学会エンジンシステム部門ベストプレゼンテーション賞(2016)
・自動車技術会春季大会学術講演会 優秀講演発表賞(2016)
・小型エンジン技術国際会議 High Quality Paper(優秀論文賞)(2015)
・第37回 日本大学理工学部学術賞(2014)
・日本機械学会エンジンシステム部門ベストプレゼンテーション賞(2013)
・日本エネルギー学会奨励賞(2013)
・日本機械学会奨励賞(研究)(2009)
・第58回 自動車技術会賞 浅原賞学術奨励賞(2008)  など
【学会等委員】
日本機械学会 エンジンシステム部門 高効率エンジン燃焼技術の高度化研究会 主査
日本機械学会 エンジンシステム部門 基礎教育講習会 委員長
JSAE/SAE Small Engine Technology Conference Technical Committee
自動車技術会 エンジンレビュー編集委員会 幹事
自動車技術会 電動二輪分科会 委員
日本エネルギー学会 燃焼部会 幹事
日本技術士会 機械部会 幹事
日本技術士会 国際委員会 委員
日本技術士会 科学技術振興支援委員会 委員
【講師紹介WebSite】
http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/topics/FY2015_02.html
http://newswitch.jp/p/9627
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 燃費規制や排ガス規制の強化により、エンジンの熱効率と排気のクリーン化の両立が強く求められています。さらに、Real Driving Emission(RDE)の導入など、これまで想定していた運転領域よりも大幅に広い運転領域での高効率クリーン化が必要になってきており、開発側にとっては、これまでに経験したことがない高い要求レベルに対応する技術開発が求められています。
 エンジンの高効率化、クリーン化のために、様々な技術が提案されています。「高圧縮比化、リーンバーン、排ガス再循環(EGR)、直噴、過給ダウンサイジング、ダウンスピーディング、レスシリンダー、高膨張比(アトキンソン、ミラー)サイクル、可変動弁技術、遮熱、HCCI、PCCI、RCCI…」 など、混乱するほど多様な技術があります。これらの技術がなぜ注目されているのかを原理的に理解すれば、上記の技術をすんなり納得できます。また、原理を理解すれば、次の技術の創生にも役立つはずです。
 本セミナーは、エンジン熱効率や性能を支配する因子を「原理的に」理解することで、次世代エンジン技術がなぜ有望なのかを「理屈から」理解することを目的としています。エンジン高効率化の理論と、次世代エンジン技術との関係を、熱力学などの基礎理論にも立ち返り、分かり易く説明します。その上で、注目される各種最新技術について、原理と対応させながら解説します。

セミナー講演内容

<得られる知識、技術>
・エンジンの熱効率が、何によって支配されているかが理解できる
・原理に基づいて、どうすれば熱効率が向上するか、排気がクリーンになるかを考えることができる。
・最新エンジンの高効率クリーン化技術が、なぜ、どのように有効なのかを原理的に説明できる。
・主要な最新エンジン技術の利点と課題を理解できる。
・基礎理論に立ち返って、今後どうあるべきかを提案できる。

<プログラム>
1.各種自動車用動力源の比較

2.エンジンの高効率化の原理
 2.1 エンジンの熱力学

   a. 熱力学の基礎
   b. エンジンの熱力学サイクル
   c. エンジンの理論熱効率
   d. 理論熱効率の向上原理
 2.2 エンジン熱効率の支配因子
   a. エンジン性能を表現する基本指標
   b. 熱効率の向上法
   c. 各種損失とその低減法

3.有害排出ガスの生成機構とその低減法
 3.1 有害排出ガスとその規制
 3.2 有害排出ガスの生成・排出メカニズム

   a. 未燃炭化水素(HC)
   b. 一酸化炭素
   c. 窒素酸化物
   d. 粒子状物質

4.高効率エンジンのための次世代燃焼技術
 4.1 リーンバーンエンジン
 4.2 筒内成層直噴エンジン
 4.3 直噴過給ダウンサイジングエンジン
 4.4 可変動弁技術
 4.5 高圧縮比エンジン
 4.6 可変圧縮比
 4.7 ガソリンエンジンの異常燃焼

   a. ノッキング
   b. 過給エンジンのプレイグニッション
 4.8 ディーゼル燃焼の予混合化
 4.9 予混合圧縮着火(HCCI)燃焼

   a. HCCI燃焼の利点と課題
   b. HCCI機関の特性
   c. HCCI機関の燃焼メカニズム

  □質疑応答・名刺交換□