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製造現場における静電気トラブルと対策ノウハウ

~静電気の発生理論、帯電防止・除電技術、品質改善手法など~
~本質を理解して対応力を身につける~

製造現場における静電気トラブルを根絶するために!
静電気の基礎から、帯電防止・除電技術と各ツールの実用ノウハウ、トラブル事例、静電気不良の品質改善手法などについて解説します。
その場しのぎの対策ではなく、静電気トラブルへの対応力が養えます。
日時 2019年1月24日(木)  10:30~16:30
会場 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F C会議室
会場地図
講師 クレイン テクノ コンサルティング 代表 門眞 博行 氏
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受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識①静電気の発生理論および帯電防止対策
②品質管理手法:特性要因図
③品質管理手法:なぜなぜ分析
対象対象業種:電子機器、食品、薬品、印刷、樹脂、塗装工場およびガソリン等引火しやすい商品を扱う業種
対象職種:製造部門、品質管理部門、生産技術部門 等

セミナー趣旨

 毎年冬場をメインに、電子機器製造工場はもとより食品・薬品工場等において、静電気によるトラブルが多く発生しております。トラブル内容としては、静電気破壊、異物混入等による品質不良、静電気障害による設備トラブル等です。
 しかし、静電気は目で見ることができず、また時間変化とともに自然消滅してしまうので恒久対策が難しく、適切な対策ができていない工場は多いのではないでしょうか?
 製造現場で発生する静電気不良を根絶するためには、帯電防止の知識を理解し、その要因が何であるかを知ることが大切です。そして恒久対策を打つためには、真の原因を調査し、原因に合った対策しなければなりません。
 そのため今回の講座では、静電気理論・除電方法はもとより、品質管理の手法である「特性要因図」「なぜなぜ分析」等も解説し、現場での静電気トラブルを自ら低減できるようになることを目的とした内容にしています。また、最後にデモ不良事例を受講者が自ら解析し、発表する実習も行います。

セミナー講演内容

1.静電気発生のメカニズム
 1.1 静電気とは?
 1.2 接触帯電
 1.3 静電誘電による帯電
 1.4 コロナ放電による帯電
 1.5 人体の帯電(工場での静電気発生源である人体帯電と除電方法)
 
2.帯電防止対策・除電技術と各ツール

 2.1 帯電防止とは?
 2.2 接地による除電とツール(リストストラップ、静電靴)
 2.3 導電化(材料の導電化、導電性床&シート、帯電防止服、帯電防止剤 等)
 2.4 加湿と静電気(利点・欠点 等)
 2.5 静電気シールド
 2.6 除電器(原理・種類、使用方法、メンテナンス 等)
 
3.静電気測定器と測定方法

 3.1 静電気の測定 
 3.2 表面電位測定器
 3.3 帯電プレートモニター
 
4.静電気トラブル事例
 4.1 半導体製造工場トラブル事例
   ……ICパッケージ捺印工程でのIC静電気破壊の原因と対策
 4.2 印刷工場トラブル事例
   ……スクリーン印刷インキ不良の原因と対策
 4.3 樹脂成型工場トラブル事例
   ……金型への成形品の付着原因と対策
 4.4 樹脂シート工場トラブル事例
   ……静電気による、たみや巻き込みの発生と対策
 4.5 製本工場トラブル事例
   ……作業者へ電気ショックの原因と対策
 
5.静電気不良の品質改善事例
 5.1 問題点解析手法を学ぶ
  5.1.1 現状把握
  5.1.2 原因分析
  5.1.3 対策立案
  5.1.4 効果確認
  5.1.5 歯止めと標準化
 5.2 静電気不良の特性要因図の解説
 5.3 静電気不良のなぜなぜ分析
 
6.静電不良解析(グループディスカッション)

  デモ不良事例をもとに受講者同士で検討・解析していただきます。
  最後に発表していただき、理解度を確認し、講評します。

 □質疑応答・名刺交換□