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有機無機ハイブリッドの基礎と
機能性コーティング膜への応用

有機無機ハイブリッドの概要から有機無機ハイブリッド材料の開発例、機能性コーティングへの応用展開までを解説
日時 2019年1月28日(月)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4階 第1グループ活動室
会場地図
講師 京都工芸繊維大学 新素材イノベーションラボ 特任教授 松川 公洋 氏 (元大阪市立工業研究所 電子材料研究部長)
【その他 活動など】
 ラドテック研究会 会長
 日本ゾルゲル学会 理事
 ケイ素化学協会 理事
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・有機無機ハイブリッド材料の特性、合成方法
・有機無機ハイブリッド材料の物性評価方法
・光硬化系有機無機ハイブリッドの開発例
・ナノ粒子分散による有機無機ハイブリッド材料の調製方法
・有機無機ハイブリッド材料を用いたフレキシブルハードコート

セミナー趣旨

 有機無機ハイブリッドは、無機ナノ材料と有機ポリマーがナノ分散することで合成することができ、無機物や有機物の単独では得られない特性、それぞれの物性のトレードオフの解消など、機能性材料としての様々な特徴を有しています。それらのナノ分散には、無機材料と有機ポリマーの界面制御が必要で、共有結合や水素結合などの相互作用を活用することができます。無機成分の合成には、ゾルゲル法が一般的な方法として知られていますが、反応性基を持ったシルセスキオキサンやナノ粒子などをビルディングブロックとして用いる有機無機ハイブリッドが注目されています。これらの有機無機ハイブリッドは、コーティング材料として非常に有用で、屈折率をコントルールできる光学薄膜やフレキシブルハードコートなど、応用性に富んだ実用材料として注目されています。
 本講演では、有機無機ハイブリッドの概要と演者らが研究してきた新しいハイブリッド材料の開発と機能性コーティングへの応用展開について紹介します。

セミナー講演内容

1.有機無機ハイブリッドの基礎
 1.1 有機無機ハイブリッドとは
 1.2 有機無機ハイブリッドの合成法
 1.3 有機無機ハイブリッドに期待される特性

2. ポリシルセスキオキサンによる有機無機ハイブリッド
 2.1 ポリシルセスキオキサンとは
 2.2 光硬化系有機無機ハイブリッドの開発
 2.3 エン−チオール反応による有機無機ハイブリッドの開発
 2.4 フレキシブルおよび自己修復性コーティングへの応用

3.ナノ粒子分散による有機無機ハイブリッド
 3.1 ナノ粒子分散の課題
 3.2 シリカナノ粒子空隙を応用した低屈折率コーティング
 3.3 ジルコニアナノ粒子分散による高屈折率コーティング

4.おわりに

□ 質疑応答 □