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確実に成果を生むための
適切な実験ノートの取り方と使い方

効果的な実験記録の取り方・残し方、取った記録の運用方法を考える

効果的な実験ノートの取り方教えます
実験ノートの取り方や使い方にお困りではありませんか?
入社して誰かに実験記録の残し方や残した記録の運用方法を教えてもらいましたか?
本セミナーでは、実験の考え方や実験データの解析、記録の仕方、まとめ方について、特に実験ノートに代表される"記録"に重点を置いて解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年1月23日(水)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円) 
特典【セミナー受講特典コンサルティング】 ※ コンサルティング料は受講料とは別になります。
 セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で限定特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。
 
<依頼条件>
・初回1回のみ
・セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
・費用:内容によらず定額の限定特別料金
備考資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
主催者より講師と類似した研修サービス等の提供するコンサルタント、経営コンサルティング会社所属の方は受講をお断りすることがございます。また、所属を記載されないでお申し込みされた場合、所属を確認させて頂くことがございます。
得られる知識・実験の考え方
・実験計画の立て方
・実験ノートの書き方
・記録の使い方
・情報整理の考え方・やり方
対象・研究開発の実務担当者(若手、中堅)
・指導するリーダー、管理者
・新入社員、若手技術者

セミナー講師

セミナー趣旨

 研究開発においては、適切な実験方法を考えることはもちろん、適切なデータ解析や現代では知財化、権利化が必須であり、そのためには記録が重要となることは言うまでもない。加えて、チームや社内における情報共有、開発本人の思考のためにも記録は必要不可欠である。また近年は様々な機器類の発達で実験データを得ることが容易になってきている反面、無計画に実験を行ってデータを積み重ね、日々増えていくデータに溺れてしまっている状況が生まれている。目的に合わせて実験を計画してデータを取得して解析し、それらを記録、まとめるといった様々なことを正しく行なわなければならない。
 しかし、残念ながら大部分の企業、開発現場ではこういった実験の考え方や、実験結果の解析、記録の残し方、実験のノートの書き方などの実験実務に関する教育はほとんど行われていない。そのため、各自が我流の方法に頼っており、人員間、部署間でのレベルのバラつき、共有性の欠如といった問題、そして、最悪の場合権利化におけるevidenceと成りえないような状況まで生まれている。
 本セミナーでは、このような状況を打開して、確実に結果を成果へと昇華させる、より効率的な開発を実現するために必要となる、実験の考え方、実験データの解析から、記録、そして、まとめ方を、基本から様々なケース、対象について、特に実験ノートに代表される記録に重点を置いて詳細に解説する。

セミナー講演内容

1.イントロダクション
 1.1 実験とは何か
 1.2 開発とは何か

2.実験の考え方
 2.1 計画の考え方
 2.2 シナリオメイク
 2.3 時間の重要性
 2.4 リソースマネジメント
 2.5 実験条件の考え方
 2.6 実験計画法の意味

3.実験の基本、心得と実験ノート
 3.1 実験の基本プロセス
 3.2 実験を始める前のポイント
 3.3 実験中の心構え
 3.4 実験終了後
 3.5 実験が上手くいかない時
 3.6 実験の絶対的タブー
 3.7 実験ノートは誰の物?

4.実験ノート
 4.1 実験ノートとは
 4.2 実験ノートの役割
 4.3 実験ノートに求められること
 4.4 実験ノートに書くこと(項目)
 4.5 実験前に書くこと
 4.6 実験中に書くこと
 4.7 実験後に書くこと
 4.8 書き方のルール
 4.9 実験ノート=実験の作業記録?
 4.10 定性的情報、状態情報の記録
 4.11 データ・情報の整理、保存
 4.12 電子データの保管
 4.13 実験ノート・記録の使い方
 4.14 修正・加筆・削除
 4.15 付箋の使用
 4.16 機器出力シート
 4.17 写真の活用
 4.18 参考資料
 4.19 ちょっとしたコツ
 4.20 記録、証拠としての保全
 4.21 実験シート
 4.22 実験テーブル
 4.23 ページの使い方
 4.24 ノートの選択
 4.25 チェック
 4.26 データの保存
 4.27 データ解析

5.認知バイアス
 5.1 アウトライヤー
 5.2 解析
 5.3 解釈
 5.4 相関解析の注意点
 5.5 データの伝え方
 5.6 数字(データ)の取り扱い
 5.7 5大解析視点+1
 5.8 データと解析の記録
 5.9 研究開発のための思考

6.計画と考察のための考え方
 6.1 思考とは
 6.2 思考のポイント
 6.3 ○○志向
 6.4 ○○視点
 6.5 逆走型思考
 6.6 ロジックの条件
 6.7 メタフィールド思考
 6.8 逆説的思考
 6.9 イメージ化
 6.10 失敗からのリカバリー
 6.11 認知バイアスの罠
 6.12 目利き力
 6.13 ヒラメキの種
 6.14 イノベーションを生む発想と行動

7.コミュニケーションと情報発信
 7.1 結果は伝わってこそ成果になる
 7.2 コミュニケーションとは
 7.3 技術者の報連相
 7.4 伝聞と報告
 7.5 ミーティング

8.仮説思考による研究開発と問題解決
 8.1 仮説が必要な理由
 8.2 課題解決・研究開発とは
 8.3 実験の本当の意味
 8.4 実験を考えるとは
 8.5 実験≠R&D
 8.6 仮説の検証と実験
 8.7 仮説の考え方
 8.8 仮説の精度と確度
 8.9 仮説の精度を決めるもの
 8.10 結論の条件
 8.11 仮説モデルの構築
 8.12 仮説→課題設定→計画
 8.13 仮説構築における認知バイアス
 8.14 2種類の事実

9.今後の流れ

10.まとめ

 10.1 技術力のポテンシャル要素
 10.2 4つの基本力
 10.3 2種類の感
 10.4 研究者の成功要素
 10.5 モチベーションの真理
 10.6 情報の価値
 10.7 知識と知恵
 10.8 実験の神髄
 10.9 研究開発フロー

11.質疑