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接着の理論と実際
~理論の把握&実際との乖離を埋める
接着力の向上・制御手法~

両方を学べる教科書はほとんどない接着の「理論」と「実際」を結び付けて身に着けるために

具体的な接着力向上手段と、接着力に影響を与える要因とその制御

接着理論、界面化学、接着改良の実際、表面処、、、、接着力を上げたいあらゆる場面で応用できる理論と手法
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日時 2018年11月30日(金)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識 「接着」は塗料、高機能フィルム、電気自動車部品の絶縁コーティングなどの様々な分野で重要な技術である。「接着」を理解するためには、理論だけでなく、実際の手段を身に着けることも必要である。一般に良好な接着を得るために良好な接着を得るためには化学結合が有効である。しかし、化学結合はどのような場合にも形成されるわけではない。化学結合が無い場合はコーティング層を基材に合わせて最適化する必要がある。 
 本講演ではコーティング層を基材に対して最適な関係にする理論を紹介する。また、化学結合の形成方法とコーティングの最適化の具体的な手法について説明する。さらに具体的な接着力向上手段と、接着力に影響を与える要因についても紹介する。接着については多くの教科書が出版されている。しかし、接着の理論と実際の両方を学べるものはほとんどない。本講演で、この両方について身に着けていただければ幸いである。
キーワード:接着理論 界面化学 接着改良の実際 表面処理

セミナー講師

畠山技術士事務所 所長 技術士(応用理学部門) 畠山 晶 氏
元 富士フイルム(株)
【講師紹介】

セミナー趣旨

 本講演は接着の理論と実際の両方の理解を目標としている。理論については、色々なものがある。これらについて説明した教科書があるが、理論どうしの関係を説明したものはほとんど無い。本講演では各理論の説明と、それら関係について説明する。また、接着は複雑な現象で、理論だけで良好な接着が得られる訳ではない。ここでは実際に役立つ具体的な接着力向上手段についても説明する。

セミナー講演内容

0.初めに
 0.1 考える系
 0.2 いろいろな剥離法とピール剥離
 0.3 剥離面の形状

1.接着するということ
 1.1 1次結合と2次結合
 1.2 1次結合が無い場合の界面接着

2.界面剥離の理論
 2.1 2次結合に関与する要因
 2.2 Youngの式
 2.3 表面エネルギー
 2.4 界面エネルギー
 2.5 固体の表面エネルギーの求め方
 2.6 臨界表面張力
 2.7 親和性
 2.8 接着仕事(剥離仕事)
 2.9 接着仕事Waの求め方
 2.10 濡れ

3.1次結合のない系の基材と塗布層の最適な関係
 3.1 基材に対する最適な塗布層

4.剥離力に影響する要因と剥離力up手段
 4.1 1次結合の形成
 4.2 1次結合がない場合接着向上
 4.3 接着向上手段
 4.4 凝集破壊の防止

5.まとめ

  □質疑応答□