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自動車における振動・騒音対策技術と制振・防音材の評価

~振動と音の基礎、振動・騒音の分析手法、CAE技術、騒音低減の実際~

★ まだ課題を残している、制振材・防音材の効果予測。
★ 制振材・遮音材・吸音材の特性測定、振動・騒音分析手法、騒音低減の実際とは?
★ 騒音の種類、設計の進め方、CAEを活用した騒音低減検討およびその課題とは!?
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2018年9月21日(金)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  5F 502会議室
会場地図
講師 京都大学 大学院工学研究科 機械理工学専攻 研究員、博士(工学) 丸山 新一 氏
【元・(株)豊田中央研究所、元・日産自動車(株)】

【経歴】
1982年 名古屋大学大学院工学研究科航空工学専攻修了
1982年 株式会社豊田中央研究所
1991年 日産自動車株式会社
2013年 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
2017年 国立大学法人京都大学大学院工学研究科
【専門】
自動車、ロケットの振動・騒音解析、実験
構造最適化
【所属研究室】
http://www.osdel.me.kyoto-u.ac.jp/
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 自動車の振動・騒音は、路面の凹凸、燃焼による圧力変動など様々な原因によって発生する。制振・防音材を用いた振動騒音対策は、振動のみを対象とするものは少なく、最終的に騒音の抑制を目的としていることが多い。
 日本の自動車会社はエンジニアリングモデルを省略した試作レス開発に移行したが、制振・防音材の効果の予測に関しては課題を残している。また、評価実験で得られるデータも解析にそのまま利用できるものは少ない。本セミナーでは、騒音の種類、設計の進め方、CAEを活用した騒音低減検討およびその課題について紹介する。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
 自動車の騒音の一般的な知識
 制振・防音材の評価方法
 CAEを活用した騒音検討の実情と課題

<プログラム>
1.自動車で発生する振動と音
 1.1 騒音の種類
 1.2 振動・騒音設計の流れ
 1.3 CAEを活用した自動車の開発
 1.4 CAEの役割と適用の現状

2.制振・防音材の評価法
 2.1 制振・防音材の機能と役割
 2.2 制振,遮音,吸音の考え方と使い分け
 2.3 制振材の特性測定法
 2.4 遮音材の特性測定法
 2.5 吸音材の特性測定法
 2.6 動吸振器の設計法
 2.7 レゾネータの設計法

3.自動車の振動・騒音分析手法
 3.1 周波数と手法の選択
 3.2 伝達経路解析法
 3.3 パネル寄与分析法
 3.4 モード寄与分析法
 3.5 エネルギに基づいた手法

4.自動車のCAE技術
 4.1 CAE適用の歴史
 4.2 構造音響解析における課題
 4.3 空洞共鳴と構造振動の関係
 4.4 音場モデルの開発
 4.5 吸遮音材の解析

5.騒音低減の実際
 5.1 構造系対策事例
 5.2 音響系対策事例
 5.3 構造最適化を適用した事例

6.今後の動向
 6.1 CAEによる制振・防音効果の予測
 6.2 制振・防音材の評価法の課題

  □質疑応答・名刺交換□