磁性材料・部品の磁気測定評価ノウハウ
~軟磁性を中心に、実例&測定デモ付きで詳しく解説~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
形状ごとの磁気測定の勘所とは? 温度によって変化する磁気測定の勘所とは?
比透磁率の小さい試料・大きい試料での測定方法の違いは?1次巻線や2次巻線、巻線による測定結果への影響は?
測定のプロから学び、正確な測定に向けて知識と技術のスキルアップをしよう!
比透磁率の小さい試料・大きい試料での測定方法の違いは?1次巻線や2次巻線、巻線による測定結果への影響は?
測定のプロから学び、正確な測定に向けて知識と技術のスキルアップをしよう!
関連セミナーもチェック! ≫【特集】 磁性材料の徹底理解と活用セミナー |
日時 | 2023年5月23日(火) 10:30~16:30 |
|
---|---|---|
会場 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 ) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
配布資料 | ・製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定) ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ※受講時にはスライドが画面表示されますので 製本テキストがお手元に無くても 受講には差支えございません。 | |
オンライン配信 | ・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
・セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます。 ・アーカイブ(見逃し)配信付き 視聴期間:終了翌営業日から7日間[5/24~5/30]を予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
得られる知識
軟磁性材料の磁気特性測定に関わる一般的な基礎知識を得るだけでなく、磁気特性測定上の留意点を知ることで、正しく測定評価したり応用したりするための基礎知識を得ることが出来る。・磁性材料の種類や用途 ・軟磁性材料の磁気特性の基礎 ・軟磁性材料の磁気特性の評価・測定方法 ・軟磁性材料の鉄損(コアロス)や比透磁率の測定ノウハウ |
受講対象
・軟磁性材料の磁気特性をこれから始めようとする方・軟磁性材料の磁気特性測定に精通しているが測定に苦労されている方 |
セミナー講師
岩崎通信機(株) 営業本部 計測ソリューション営業部 フィールドサポート担当 担当部長 成田 芳正 氏
【専門】磁気特性計測技術
【専門】磁気特性計測技術
長年高速デジタイザやオシロスコープなどの計測製品開発に従事し、高周波回路に精通。
マーケティング活動を経て、現在は磁性材料の特性評価装置などの販売・技術サポートを担当。
豊富な経験と知識により、測定に関する様々な面からのアドバイスが可能。
マーケティング活動を経て、現在は磁性材料の特性評価装置などの販売・技術サポートを担当。
豊富な経験と知識により、測定に関する様々な面からのアドバイスが可能。
セミナー趣旨
モータやトランス、インダクタ、電流センサ、記録媒体など、軟磁性材料は多岐の分野に利用されています。誰でも軟磁性材料や軟磁性部品の測定評価ができるように、磁気測定の考え方と技術に関して実例を交えながら紹介いたします。最近は比透磁率の低い試料の測定にご苦労されている方も多いと思います。巻線方法に関する最新研究成果をもとにして磁気特性測定に熟練した方でも、さらに正確な測定を行えるように、測定のノウハウに関してご紹介いたします。
セミナー講演内容
1.身の回りにある磁性材料
1.1 磁性材料の種類
1.2 軟磁性材料の種類と用途
1.3 軟磁性部品の形状と用途
1.4 モータやモータ駆動回路での使用例
2.軟磁性材料の磁気特性の基礎
2.1 軟磁性材料の磁気特性
2.2 B-Hカーブの測定原理と試料定数
2.3 軟磁性材料や軟磁性部品の評価方法
2.4 磁気特性を測る測定器と得られる磁気パラメータ
2.5 磁気パラメータの算出方法
2.6 磁性材料の形状に合わせた測定方法と注意点
2.7 磁気特性の特長とその測定に必要とされる測定器の機能
3.軟磁性材料の磁気特性評価
3.1 トロイダル形状試料による基本的な磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
3.2 シート形状試料による基本的な磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
3.3 温度によって変化する磁気特性の測定と勘所
3.4 直流重畳により変化する磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
4.鉄損(コアロス)や比透磁率測定時の測定ノウハウ
4.1 鉄損(コアロス)と比透磁率
4.2 ゼロを測るのは難しい(低損失材料の損失評価時の課題)
4.3 目に見えない現象に注意
4.4 巻線による測定結果への影響度合いの最新研究結果ご紹介(実例をもとにご紹介)
□質疑応答□
[キーワード]軟磁性材料、軟磁性部品、フェライト、パーマロイ、アモルファス、圧粉磁心、電磁鋼板、ナノ結晶、トロイダル、シート、EEコア、EIコア、PQコア、トランス、リアクトル、電流センサ、記録材料、シールド材料、モータ、ステータ、ロータ、インバータ、磁気特性、B-Hカーブ、磁気パラメータ、磁界(H)、磁束密度(B)、鉄損(コアロス)、比透磁率(u)、保磁力(Hc)、残留磁束密度(Br)、ヒステリシス損失、渦電流損失、銅損(カッパーロス)、全損失(トータルロス)、閉磁路、開磁路、単板測定(シングルシート測定)、温度特性、直流重畳特性、低損失材料、位相角、渦電流損失、共振、1次巻線、2次巻線、巻線ノウハウ
1.1 磁性材料の種類
1.2 軟磁性材料の種類と用途
1.3 軟磁性部品の形状と用途
1.4 モータやモータ駆動回路での使用例
2.軟磁性材料の磁気特性の基礎
2.1 軟磁性材料の磁気特性
2.2 B-Hカーブの測定原理と試料定数
2.3 軟磁性材料や軟磁性部品の評価方法
2.4 磁気特性を測る測定器と得られる磁気パラメータ
2.5 磁気パラメータの算出方法
2.6 磁性材料の形状に合わせた測定方法と注意点
2.7 磁気特性の特長とその測定に必要とされる測定器の機能
3.軟磁性材料の磁気特性評価
3.1 トロイダル形状試料による基本的な磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
3.2 シート形状試料による基本的な磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
3.3 温度によって変化する磁気特性の測定と勘所
3.4 直流重畳により変化する磁気特性の測定と勘所(実機による測定デモ付)
4.鉄損(コアロス)や比透磁率測定時の測定ノウハウ
4.1 鉄損(コアロス)と比透磁率
4.2 ゼロを測るのは難しい(低損失材料の損失評価時の課題)
4.3 目に見えない現象に注意
4.4 巻線による測定結果への影響度合いの最新研究結果ご紹介(実例をもとにご紹介)
□質疑応答□
[キーワード]軟磁性材料、軟磁性部品、フェライト、パーマロイ、アモルファス、圧粉磁心、電磁鋼板、ナノ結晶、トロイダル、シート、EEコア、EIコア、PQコア、トランス、リアクトル、電流センサ、記録材料、シールド材料、モータ、ステータ、ロータ、インバータ、磁気特性、B-Hカーブ、磁気パラメータ、磁界(H)、磁束密度(B)、鉄損(コアロス)、比透磁率(u)、保磁力(Hc)、残留磁束密度(Br)、ヒステリシス損失、渦電流損失、銅損(カッパーロス)、全損失(トータルロス)、閉磁路、開磁路、単板測定(シングルシート測定)、温度特性、直流重畳特性、低損失材料、位相角、渦電流損失、共振、1次巻線、2次巻線、巻線ノウハウ