ヒューマンセンシングの基礎知識と
実践ノウハウ
~「何を知りたいか」「何を測るか」「何がわかるか」を見誤らないために~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
自社開発品の評価にヒューマンセンシングを活用したい方、
そして、ウエアラブルデバイスやヘルスケアサービスを開発されている方、双方におススメのセミナーです。
豊富な計測・解析事例やトピックで、好評だったセミナーが時間拡大・パワーアップして再登場!
脳波、心拍や呼吸、眼球運動などの視覚系指標に、筋電などの筋骨格系指標、、etc.
様々ある生理的指標からは、いったい何が分かるのか?
はたまた、目的を果たすためには、何を知るために、何を測れば良いのか?
様々ある生理的指標からは、いったい何が分かるのか?
はたまた、目的を果たすためには、何を知るために、何を測れば良いのか?
本セミナーでは、生理メカニズム、計測手法と原理、データ解析・解釈や実験計画の立て方、
そして、具体的な事例も交えながら、実践していく上で注意すべき点や、近年の低負担計測のトレンドまでを解説します。
そして、具体的な事例も交えながら、実践していく上で注意すべき点や、近年の低負担計測のトレンドまでを解説します。
自社開発品の評価にヒューマンセンシングを活用したい方、
そして、ウエアラブルデバイスやヘルスケアサービスを開発されている方、双方におススメのセミナーです。
日時 | [1日目] 2023年4月19日(水) 13:00~16:30 |
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[2日目] 2023年4月26日(水) 13:00~16:30 |
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会場 | [1日目] Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 |
[2日目] Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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66,000円
( E-Mail案内登録価格 62,700円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体60,000円+税6,000円
E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円
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1名分無料適用条件
2名で66,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の33,000円)
1名申込みの場合:49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) 定価:本体45,000円+税4,500円 E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可)のみ | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間: 【1日目】4月20日(木)~4月26日(水) 【2日目】4月27日(木)~5月8日(月) ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
対象 | 製品・システムの評価や生体情報利活用製品・サービス開発に、生体計測の利活用をめざす人,特に試みたが行き詰っている人。 |
セミナー講師
大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 システムデザイン工学科 特任教授 /
(株)ウエルネスラボ 取締役社長 博士(工学) 大須賀 美恵子 氏
(株)ウエルネスラボ 取締役社長 博士(工学) 大須賀 美恵子 氏
●所属学会
IEEE,日本人間工学会,日本バーチャルリアリティ学会,計測自動制御学会,日本生体医工学会,ヒューマンインタフェース学会,日本生理心理学会,日本バイオフィードバック学会他
●所属学会委員歴
現在:日本人間工学会監事・PIE研究部会部会長,日本バイオフィード学会理事.これまでに計測自動制御学会・会誌編集委員長,日本人間工学会理事・編集委員長・関西支部長,ヒューマンインタフェース学会理事・会長,日本生体医工学会理事,日本バーチャルリアリティ学会理事・会長などを歴任.
IEEE,日本人間工学会,日本バーチャルリアリティ学会,計測自動制御学会,日本生体医工学会,ヒューマンインタフェース学会,日本生理心理学会,日本バイオフィードバック学会他
●所属学会委員歴
現在:日本人間工学会監事・PIE研究部会部会長,日本バイオフィード学会理事.これまでに計測自動制御学会・会誌編集委員長,日本人間工学会理事・編集委員長・関西支部長,ヒューマンインタフェース学会理事・会長,日本生体医工学会理事,日本バーチャルリアリティ学会理事・会長などを歴任.
セミナー趣旨
ウエアラブルデバイスを用いたストレスマネジメントアプリなど生体計測を利用した製品・サービスが増えていますが,生体信号の処理や解釈が単純化されすぎのものもあります.生体信号は複雑な生体の制御システムの1つの変数を見ているにすぎません.同じ心拍数でもそのときのその人の身体的・心理的な状態は様々です.この講演では,ヒューマンセンシングを製品・サービスの開発に適切に役立てていただくために,ヒューマンセンシングの基礎と実践方法を学んでいただくことを目的としています.
初日は,ヒューマンセンシングの考え方と概論をお話した後に,主に生理心理的手法について,生理メカニズム,計測手法と原理,データ解析・解釈において注意すべきことについて詳しく説明します.人の状態を単一指標で捉えることが難しいことも説明します.2日目は,初日の質問に答える内容を入れつつ,生理心理計測を製品開発に利活用する際に注意すべきことを具体的な事例を取り上げて説明します.また,生活・産業場面での計測を可能にする低負担計測手法の紹介,ウエアラブルデバイスの開発,ヘルスケアサービスの提要を企画されている方へにぜひ配慮していただきたいことをお話しします.
初日は,ヒューマンセンシングの考え方と概論をお話した後に,主に生理心理的手法について,生理メカニズム,計測手法と原理,データ解析・解釈において注意すべきことについて詳しく説明します.人の状態を単一指標で捉えることが難しいことも説明します.2日目は,初日の質問に答える内容を入れつつ,生理心理計測を製品開発に利活用する際に注意すべきことを具体的な事例を取り上げて説明します.また,生活・産業場面での計測を可能にする低負担計測手法の紹介,ウエアラブルデバイスの開発,ヘルスケアサービスの提要を企画されている方へにぜひ配慮していただきたいことをお話しします.
セミナー講演内容
[1日目] 2023年4月19日(水) 13:00~16:30
1.はじめに
2.ヒューマンセンシング(人をはかるとは)
2.1 ヒューマンセンシングの3側面(心理・生理・行動)
2.2 ヒューマンセンシングの活用例(何のために測るか,何を測るか)
3.生理心理的手法(何を測るか,どうやって測るか,何がわかるか)
3.1 脳波など中枢系指標 ※α波の誤解釈
3.2 心拍(脈拍)・心拍変動・呼吸など自律神経系指標 ※LF/HFの誤解釈
3.3 眼球運動・瞬目など視覚系指標 ※周辺視問題
3.4 筋電・重心動揺など筋骨格系指標
□質疑応答□
[2日目] 2023年4月26日(水) 13:00~16:30
4. ヒューマンセンシングの実践
4.1 実験(データ収集)計画(含,倫理審査)
4.2 個人差・個人内変動への対応
4.3 多面的・多次元計測の必要性 ※主観評定と生理指標の乖離
4.4 フィールド(生活・産業場面)での計測の課題
5.ヒューマンセンシングの利活用に向けて
5.1 低負担計測の必要性とトレンド
5.2 ウェアラブル,道具・環境組込み型,カメラ映像利用
5.3 事例紹介(開発中のものも含む)
6.おわりに
□質疑応答□
両日とも個別質問可
・セミナーの最後(終了後)には、個別にご質問頂けるお時間も予定しています。
ご要望・リクエストにお応えします
・開催前に、受講動機などの簡単なアンケートを実施予定。
・また、1日目終了後にもご質問やリクエストを募集し、2日目開催時に可能な限り、対応いたします。
・セミナーの最後(終了後)には、個別にご質問頂けるお時間も予定しています。
ご要望・リクエストにお応えします
・開催前に、受講動機などの簡単なアンケートを実施予定。
・また、1日目終了後にもご質問やリクエストを募集し、2日目開催時に可能な限り、対応いたします。