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大気からCO2を選択的に回収する
DAC(Direct Air Capture)技術動向と関連材料への要求特性

100分で学ぶダイレクト・エア・キャプチャー

受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、DAC(Direct Air Capture)技術動向と講師が研究開発を手掛ける低分子アミンによるDAC技術について解説します。
日時 2022年12月9日(金)  14:00~15:40
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
27,500円 ( E-Mail案内登録価格 26,070円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
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2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額13,750円)
配布資料・PDFテキスト(印刷不可・編集不可)
 ※PDFデータは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
 (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、またはメールにて送付)
オンライン配信ZoomによるLive配信受講方法・接続確認 (申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・大気中CO2選択的回収技術の知識
・DACをはじめとするCO2回収の概要
・昨今注目を集めているネガティエミッション技術について

セミナー講師

神戸学院大学 薬学部 教授 稲垣 冬彦 氏
  [略歴]
 2002年 金沢大学 薬学部 製薬化学科 卒業
 2004年 金沢大学大学院 自然科学研究科 生命薬学専攻 博士前期課程 修了
 2007年 金沢大学大学院 自然科学研究科 生命薬学専攻 博士後期課程 修了
 2007年 武田薬品工業株式会社 研究所員
 2008年 金沢大学大学院 自然科学研究科 助教
 2011年 スタンフォード大学化学科ビジティングスカラー
 2012年 金沢大学大学院 自然科学研究科 准教授
 2019年 神戸学院大学 薬学部 教授

セミナー趣旨

 CO2削減技術として、現在、大気中のCO2を回収する技術DACに注目が集まっています。CO2回収のための化学吸収法では一般にアミンが用いられます。アミンは親水性基に分類され、炭酸水のようにCO2は水溶性であるため、アミンとCO2との反応には大気中水分も関与することが常識となっていました。これは、CO2を加熱放出/濃縮する際に、水加熱分の余分な熱エネルギーを必要とします。一方、我々は、大気中CO2を選択的に回収し、水分を含まない技術を開発しました。これにより、水加熱分の余分なエネルギーの削減が期待されます。また、条件によってはCO2のみを回収することができます。そのため、放出時には高純度のCO2を得られます。本講座ではその経緯を含め、我々の技術について中心に紹介します。

セミナー講演内容

1. CO2回収技術
 1.1 CCS(Carbon dioxide Capture and Storagege),DAC(Direct Air Capture)技術
 1.2 CCSとDACについての違い
  
2. 低分子アミンによるDAC技術の開発
 2.1 開発経緯
 2.2 化学吸収法における課題点の抽出
  
3. CO2選択的DAC技術の開発
 3.1 概念技術の獲得とその機構
 3.2 応用技術の最新情報について

□ 質疑応答 □