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当社で開催している激動の世界半導体業界を展望する湯之上氏の講演は、半導体業界とイノベーションについて、材料・技術・市場の動向や今後などを、その時のトレンドに合わせた最新情報を交えて半日で俯瞰・展望し、半導体デバイス、装置、部材、設備、材料などの半導体関連企業が生き残る・勝ち残るために必要な情報を提供し、好評を博している。


2021年も終わりに近づき、まだまだ収束を見せない半導体不足
世界各国で過剰ともいえる設備投資が行われ
供給が需要をはるかに上回る未来が待ち受けている現状は
まるで「ハーメルンの笛吹きに踊らされて一斉に断崖絶壁に向かって走り出したネズミたち」のようだと言う

10月14日にはTSMCが日本に新工場建設の発表、日本を取り巻く状況はどうなるのか!?

過去、日本の半導体産業敗退期にはその渦中に身を置き
以後も業界の危機やリスクに警鐘を鳴らしてきた湯之上氏による
半導体業界関係者の将来対策に必聴の一講です


【講演のキーワード】半導体不足。過剰投資。世界半導体市場。製造装置市場。TSMC、Samsung、SK hynix、
インテル、韓国「K半導体ベルト」構想、半導体供給網(サプライチェーン)、半導体価格大暴落、半導体不況
日時 【会場】 2021年12月8日(水)  13:00~16:30
【Live配信】 2021年12月8日(水)  13:00~16:30
【Webアーカイブ配信】 2021年12月20日(月)  ごろ配信開始予定(視聴可能期間:12/31までを予定)
会場 【会場】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第2講習室
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【Live配信】 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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【Webアーカイブ配信】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※上記はLive配信受講(アーカイブ配信付)の定価受講料です。会場受講の定価受講料や各種割引による受講料など詳細は以下をご覧ください。

●Live配信(アーカイブ配信付)受講料:49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
定価:本体45,000円+税4,500円
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格:41,800円 )
定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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●会場受講料:44,000円  ( E-Mail案内登録価格 41,800円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
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【会場受講について】
本会場の通常定員は69名ですが、本セミナーでは10~15名前後の定員とさせていただきます。
定員になり次第、会場受講は受付終了とさせていただきますので、お早めにお申込みください。

ご来場される前にご自宅でも検温をお願いします。受付には「アルコール消毒液」の設置および「マスク」を常備しております。ご来場の皆さまには、「手洗い/手指の消毒」および「マスクの着用(咳エチケット)」等のご協力をお願いいたします。セミナーにおける感染症対策の詳細はコチラをご覧ください。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
・Live配信受講(アーカイブ配信付):
 2名で49,500円
(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定半価額の24,750円)

・会場受講:
 2名で44,000円
 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の22,000円)
配布資料PDFテキスト(印刷可)
※会場受講者の方には、印刷した製本テキストも当日お渡しいたします。
※PDFテキストはマイページよりダウンロード
オンライン配信Live配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
【更新情報】
・講演内容を一部更新いたしました(10/18更新)
【Live配信(リアルタイム配信)+アーカイブ配信】半導体過剰投資による価格大暴落&大不況への警鐘とその対策の羅針盤 ―日本にもTSMCの新工場建設!―
得られる知識
なぜ半導体不足が続いているのか。大増産が続く世界半導体市場動向。TSMC、Samsung、SK hynix、インテルなどの微細化や投資動向。日米韓欧の各地域の半導体強化策。世界半導体過剰投資の状況。半導体価格大暴落の危機および半導体大不況到来の可能性。TSMCが日本に新工場を建設することの影響と懸念。
 
受講対象
半導体関連企業(半導体メーカー、装置メーカーとその部品、材料、設備メーカー、半導体材料メーカー)、および、半導体を搭載しているセットメーカー(クルマ、スマホ、PC、サーバー、クラウド、デジタル家電)などの経営者、営業、マーケテイング、技術者

セミナー講師

微細加工研究所 所長 工学博士 湯之上 隆 氏
【専門】半導体技術(特に微細加工技術)、半導体産業論、経営学、イノベーション論
1987年3月、京都大学大学院工学研究科修士課程原子核工学専攻を卒業。
1987年4月〜2002年10月、16年間に渡り、日立製作所・中央研究所、半導体事業部、デバイス開発センター、エルピーダメモリ(出向)、半導体先端テクノロジーズ(出向)にて、半導体の微細加工技術開発に従事。
2000年1月、京都大学より、工学博士。学位論文は、「半導体素子の微細化の課題に関する研究開発」。
2002年10月〜2003年3月、株式会社半導体エネルギー研究所。
2003年4月〜2009年3月、長岡技術科学大学・極限エネルギー密度工学研究センターにて、客員教授として、高密度プラズマを用いた新材料の創生に関する工学研究に従事。
2003年10月〜2008年3月、同志社大学にて、専任フェローとして、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究に従事。
2007年7月〜9月、「半導体の微細化が止まった世界」の研究のため、世界一周調査。
2009年8月、光文社より『日本半導体敗戦』を出版。
2009年年末、株式会社メデイアタブレット 取締役。
2010年夏~現在、微細加工研究所を設立、所長(主たる業務はコンサルタント、調査・研究、講演、原稿執筆)。
2011年8月 界面ナノ電子化学研究会の公認アドバイザー
2012年、日本文芸社より『電機半導体大崩壊の教訓』出版。
2013年、文春新書より、『日本型モノづくりの敗北』出版。
その他、東北大学工学部、京大原子核工学の非常勤講師。
2020年、『東アジアの優位産業』(中央経済社)の半導体の章を分担執筆。


以下の連載記事を執筆中(HPまたはFacebookにリンクがあります)
・メルマガ『内側から見た「半導体村」今まで書けなかった業界秘話』(隔週で配信)
・EE Times Japan 『湯之上隆のナノフォーカス』(1ヶ月に1回)
・日本ビジネスプレス『日本半導体・敗戦から復興へ』(1ヶ月に1回)
・ビジネスジャーナル『半導体こぼれ話』(1ヶ月に1回)
・伊勢新聞『半導体漫遊記』(隔週)
 (HP) (Facebook) (LinkedIn)

 

セミナー趣旨

 2021年の正月早々発覚した世界的な半導体不足は、その後より深刻化し、クルマや各種電子機器がつくれない状態が続いている。そのため世界中の半導体工場がフル稼働で大増産を行うとともに、狂気的な設備投資が始まった。TSMCが3年間で約11兆円、サムスン電子とSK hynixが10年間で約50兆円、インテルが3年間で約2.7兆円に加えて10年間で欧州に約10兆円を投資する。そして、米国、中国、韓国、欧州、日本が、国策で自国内の半導体製造の供給網を強化しようと躍起になっている。これは、消費者の市場ニーズを無視した、各企業と国のメンツをかけた不毛な投資合戦である。その結果、2021年だけで12兆円が投資され、29工場が着工されており、その工場が稼働する2023~24年頃には、供給が需要を遥かに上回り、価格大暴落が起きて半導体業界が大不況に突入するだろう。その有様は、ハーメルンの笛吹きに踊らされて一斉に断崖絶壁に向かって走り出したネズミたちを髣髴とする。
 本セミナーでは、業界関係者がこの狂気的な過剰投資にどう対処するべきかを論じる。最後に、TSMCが日本に新工場を建設することの影響と懸念について言及したい。

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 自己紹介
 1.2 本セミナーの概要と結論

2.深刻化する半導体不足
 2.1 世界的な半導体不足の原因
 2.2 世界中のクルマメーカーが減産
 2.3 アップルの新型iPhoneも半導体不足で発売が遅延
 2.4 ニューノーマルの定着でコンシューマー向け半導体不足が加速

3.世界半導体市場と製造装置市場
 3.1 過去最高を記録する半導体市場と製造装置市場
 3.2 2000年のITバブル時で規格化した半導体市場と装置市場の分析
 3.3 各種の製造装置市場の分析

4.世界中の半導体工場がフル稼働で大増産
 4.1 過去最高を記録し続ける世界半導体出荷額と出荷個数
 4.2 地域別半導体市場でアジア、中国、米国が過去最高を記録
 4.3 種類別半導体市場でロジック、プロセッサ、アナログが過去最高
 4.4 コンシューマー用ASIC市場の拡大が続く
 4.5 過去のスーパーサイクルとは事情が違うメモリ市場
  4.5.1 DRAMの出荷額、出荷個数、価格の分析
  4.5.2 NANDの出荷額、出荷個数、価格の分析
  4.5.3 NOR市場が急激に拡大

5.世界最先端の微細化を独走するTSMCの状況 
 5.1 TSMCの7nm、5nm、3nm、2nmの状況
 5.2 レガシーな0.5μmから最先端の5nmまで全てを量産
 5.3 ファンドリ分野で過半を超える圧倒的なシェア
 5.4 今後3年間で11兆円を投資

6.驚愕の韓国「K半導体ベルト」構想
 6.1 韓国内にメモリ、ファブレス、ファンドリ、装置・部素材の拠点を形成
 6.2 韓国政府が世界最強かつ最先端の半導体立国を全面支援 
 6.3 SamsungはVision2030を掲げて10年間で約40兆円を投資
 6.4 インテルのNAND事業を買収するSK hynixも10年間で12兆円を投資

7.CEOが交代したインテルの逆襲
 7.1 インテルはどこで躓いたのか?
 7.2 新CEOの元でインテルの逆襲が始まる
 7.3 インテルの新しいロードマップ
 7.4 TSMCを招致する米国政府は5.7兆円の補助金で国内の半導体製造を強化

8.「中国製造2025」のその後  ※10/18更新
 8.1 SMICが1兆円を投資して新工場を建設
 8.2 紫光集団が経営破綻した影響
 8.3 中国の大規模な停電の被害
 8.4 「中国製造2025」の行方

9.欧州も半導体製造の強化に動く
 9.1 欧州半導体法「European Chips Act」を策定へ
 9.2 欧州がTSMCの誘致に動く
 9.3 EU加盟国17か国が今後数年で約18兆円を投資して2nmを量産へ
 9.4 インフィニオンがパワー半導体の12インチ工場稼働へ

10.日本がTSMCを誘致  ※10/18更新
 10.1 TSMCがつくばに後工程の研究開発拠点を設立
 10.2 TSMCとソニーが熊本に新工場を建設
 10.3 なぜTSMCが日本に新工場をつくることになったのか?

11.世界半導体過剰投資の行方
 11.1 ハーメルンの笛吹きに踊らされるネズミたち
 11.2 過剰投資の行方に待ち構える断崖絶壁
 11.3 その後にやってくる半導体価格大暴落と大不況
 11.4 半導体、装置(部品と設備)、材料メーカーへの警告

  □質疑応答□

※新たに報じられる情報など、最新情報を反映して詳細プログラムが更新される可能性もございます。