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【Live配信(リアルタイム配信)】 
~革新的熱電性能向上へ~
進展する熱電変換材料技術の最先端と応用展望

異常ネルンスト効果・横型熱電効果
熱伝導率、ゼーベック係数、電気伝導率の最適化、ナノ構造を用いた熱流制御・・・・etc.

【アーカイブ配信付き】

IoT社会のセンサ電源問題を筆頭に、近年期待が寄せられる熱電発電技術。
本セミナーでは、新しい理論や手法によって熱電デバイスの性能向上に資するご研究成果をあげられている、
2名の講師が登壇し、その可能性を解説します。
熱電デバイス関係技術者はもちろん、磁性材料やシリコンゲルマニウムやといった
材料開発に携わる方にもお勧めのセミナーです。

[キーワード]スピンゼーベック効果 異常ネルンスト効果 横型熱電効果 共鳴準位効果 サーマルマネージメント法 半導体ナノ構造 ナノ構造を用いた熱流制御 磁性材料 ホイスラー合金系 Fe系合金材料 SiGe系材料 シリコン ゲルマニウム 
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2021年6月25日(金)  13:00~16:15
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
   定価:本体32,000円+税3,200円
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 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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 視聴期間:終了翌営業日から7日間[6/28~7/4]を予定
 ※アーカイブは原則として編集は行いません
配布資料製本テキスト
※お申し込み時のご住所へ発送させていただきます(開催日の4,5日前に発送予定)
 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
※受講時にはスライドが画面表示されますので 製本テキストがお手元に無くても 受講には差支えございません。
オンライン配信【ZoomによるLive配信】(申込み前に必ずご確認ください)
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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 ご案内します(開催の営業日2日前より)。受講当日はマイページにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
備考※資料付
※講義中の録音・撮影・申込者以外の視聴はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

第1部(13:00~14:30) 
~異常ネルンスト効果・横型熱電効果の可能性~
 磁性材料を活用した新しい熱電応用と今後の展望

(国研) 物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究拠点
グループリーダー 博士(工学) 桜庭 裕弥 氏

【専門】磁性・スピントロニクス材料、磁性熱電分野 【web】 【講師紹介
 

第2部(14:45~16:15)
~3物性のトレードオフの関係を最適化する方法論~
ナノ構造を用いた熱流制御に基づく熱電変換性能向上の方法論とSiGe材料への応用

大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授 工学博士 中村 芳明 氏
【専門】ナノ構造物理 【web】【講師紹介

 

セミナー講演内容

第1部(13:00~14:30) 

~異常ネルンスト効果・横型熱電効果の可能性~
 磁性材料を活用した新しい熱電応用と今後の展望

(国研) 物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究拠点
グループリーダー 博士(工学) 桜庭 裕弥 氏
[趣旨]
  近年、磁性材料において発現する異常ネルンスト効果などの”横型“熱電効果が新しい学術と新規な熱電応用の観点から注目を集めている。与えた温度勾配と直交方向に電界を生む横型熱電効果は、ゼーベック効果のような”縦型”効果では実現し得ない大きな応用上の自由度を生み出す。しかし、大学などの学術研究者が語るこれらの新しい現象やその応用は、真の実用とのギャップまでの話が欠落してることが多く、産業界の方々の中には、その可能性を図りかねている方も多いと感じられる。本セミナーにおいては、磁性材料を用いた横型熱電現象の基本からその応用、近年の材料開発の現状、そして社会実装への道筋と実現の可能性、今後の展開などについて、横型熱電効果による社会貢献を目指す材料研究者としての立場から、できるだけ丁寧にご紹介させて頂く。


1.磁性材料を用いた横型熱電効果の基礎  
 1.1 ゼーベック効果と異常ネルンスト効果、スピンゼーベック効果の比較
 1.2 異常ネルンスト効果の起源

2.異常ネルンスト効果を用いた新しい熱電発電応用
 2.1 異常ネルンスト効果を用いた熱電発電技術の利点、課題
 2.2 異常ネルンスト効果を用いた熱流センサーの利点、課題

3.異常ネルンスト効果の熱電能増大を目指した材料開発
 3.1 大きな異常ネルンスト効果を得るための材料探索指針
 3.2 ホイスラー合金系材料における異常ネルンスト効果
 3.3 Fe系合金材料における異常ネルンスト効果
 3.4 コンビナトリアル成膜技術を活用した超高効率材料開拓

4.異常ネルンスト効果を用いた応用デバイス
 4.1 試作熱電発電モデュールの性能評価
 4.2 試作熱流センサーの性能評価

5.今後の展開
 5.1 熱電材料と磁性材料の複合構造 : ゼーベック駆動横型熱電効果とは?

  □質疑応答□

[得られる知識]
異常ネルンスト効果を中心に横型熱電効果の応用上の利点や研究の現状、実際の応用との距離感や今後の可能性         
[受講対象]
スピンゼーベック効果や異常ネルンスト効果に最近耳にして興味があるが、実際に本当に役に立つものになるのか?と疑問を持たれている産業界を中心にした熱電-伝熱分野の研究開発に取り組む方々    
 

第2部(14:45~16:15)
~3物性のトレードオフの関係を最適化する方法論~
ナノ構造を用いた熱流制御に基づく熱電変換性能向上の方法論とSiGe材料への応用

大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授 工学博士 中村 芳明 氏

[趣旨]
 IoT社会到来によりセンサー用の自立電源として、身の回りにあふれた未利用熱を用いた熱電発電が注目を浴びている。熱電変換効率は、熱伝導率が小さく、ゼーベック係数と電気伝導率が大きいほうが高くなる。しかしながら、この三物性はトレードオフの関係があり、最適化が難しい。本講演では、ナノ構造を用いた熱流制御に着眼し、従来のこの三物性のトレードオフを克服して熱電性能向上を狙った方法論を紹介し、応用上適したSiGe系材料においてこれを実証した結果をお話しする。                                                   

[プログラム]
1.環境発電としての熱電変換
 1.1 廃熱・未利用熱
 1.2 熱電モジュール・薄膜熱電デバイス
 1.3 熱電変換効率と性能向上
                
2.ナノ構造を用いた熱電性能の向上
 2.1 ナノ構造形成法
  2.1.1 従来ナノドット
  2.1.2 極薄酸化膜を利用したナノドット形成法
 2.2 ナノドットによる熱伝導率制御
 2.3 ナノドット含有薄膜による熱電性能
  2.3.1 熱伝導率
  2.3.2 電気伝導率
  2.3.4 ゼーベック係数

3.熱電変換出力因子の増大
 3.1 熱電変換出力因子増大の方法論
 3.2 サーマルマネージメント法:SiGe系への適用
 3.3 共鳴準位効果とサーマルマネージメント法の融合

4.まとめ
 
  □質疑応答□

[得られる知識]
ナノ構造を用いた熱電性能向上の方法論