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【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー 【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※

【Live配信(リアルタイム配信)】
自動車を取り巻く規制と
熱マネジメント・空調システムの技術動向と展望

厳しさを増す規制に対抗する、国内外の関連メーカ技術動向
PHV・EV・FCV等、駆動源の違いをもとに考える開発技術の方向性とその課題

EV、PHV、FCV……異なる駆動源をもつ自動車がさまざま登場したことで、周辺技術に何をもたらし、何を要求するか?
国内外の技術開発競争だけでなく、その背景にある、年々激しさを増す規制動向も追いながら解説します。
日時 2021年2月26日(金)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
講師 原 潤一郎 氏 元・カルソニックカンセイ(株)(当時名称)
1981年、日産自動車(株)に入社。車両研究所にて電気自動車用エアコン、変動風気流(ともに採用済)の開発に従事。1995年、カルソニックカンセイ(株)に入社。先行開発技術開発部に所属し、CO2冷媒エアコンや燃料電池自動車用冷却装置、エンジン冷却系(コンパクト型冷却装置 SLIM,VG-FIN付きEGRクーラ)等の開発に従事。2019年に同社を退職し、現在に至る。

【主な受賞歴】
・自動車技術会論文賞受賞(2013年)
・自動車技術会技術部門貢献賞受賞(2014年)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 46,970円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,700円+税4,270円
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2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
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 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )
  35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 )
   定価:本体32,000円+税3,200円
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 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料・Live配信受講:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識1. 自動車の熱マネジメント技術
2. 排熱回収技術
3. 自動運転時代の熱マネジメント技術
4. 自動車の駆動源変遷(48Vを含む)とその課題
対象特に専門知識は必要ではありません。平易な技術解説を心がけておりますので、どなたでもご参加できます。
また受講される方のニーズ調査を開講時に実施しますので、受講目的を達成できます。
質問コーナーを3回設けますので,個別のご質問に回答できます。
【ZoomによるLive配信】
  ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  ・お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURLが記されております。
  「Zoom」のインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。

  ・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
  ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。

セミナー趣旨

 地球環境保護や資源枯渇のため,自動車の燃費改善がさらに要求されている。自動車用ガソリンエンジンの熱効率はせいぜい40%で,大半が熱などとして捨てられている(冷却損失と排気損失)。エンジン単体の改良が限界を迎えつつある状況では,これらの損失を回収したり,損失そのものを低減する技術がますます重要になってきている。
 本セミナーでは,自動車の駆動源変遷を説明するとともに,今後,普及する自動運転にともなう快適性の向上を含め,熱マネジメント技術全般について解説する。

セミナー講演内容

1.地球環境からの要請と自動車を取り巻く環境の変化
 1.1 温暖化、CO2排出量
 1.2 規制強化(燃費、排ガス)に伴い要求されるEV比率
 1.3 中国のNEV動向
  ・販売台数推移
  ・補助金施策とNEV規制の見直し
  ・2025年までの展望
 1.4 一次エネルギと再生可能エネルギ
 1.5 オイルコスト 
 1.6 環境インパクトの変化
 1.7 自動車燃費、燃費基準の推移
  ・CO2排出量目標と現状
  ・欧州2021年燃費目標と達成予測
  ・新燃費基準
 1.8 燃費規制動向
  ・CO2排出量の推移と目標
  ・HV,PHV,EVの販売台数推移(エリア別)
  ・米国の規制見直し
 1.9 省燃費のための必要技術・ZEV比率
 1.10 冷媒規制と冷媒の比較
 1.11 熱マネジメントへの影響
 1.12 各国のRDE規制導入検討状況

2.自動車駆動源の変遷
 2.1 自動車の駆動源
  ・新駆動源比較、変遷予想
  ・パワートレイン変遷と市場動向予測
  ・航続距離とCO2排出量
  ・軽自動車の燃費改善
 2.2 エンジンの効率改善
  ・熱効率の改善(ガソリン、ディーゼル)
  ・各社の取り組み事例
  ・過給ダウンサイジング
 2.3 欧州の駆動源変遷と戦略
 2.4 クリーン・ディーゼル
 2.5 ハイブリッド(HV)方式
  ・燃費改善原理
  ・空調比較
  ・各方式の特性
 2.6 変速機
  ・パワートレインごとの予測
  ・樹脂化の可能性
  ・変速機開発の今後
 2.7 PHV,EV,FCV
 2.8 EVの普及
  ・EV普及の各社予想
  ・将来駆動源を考えるポイント
  ・EVとMaaS
 2.9 CO2排出量比較
  ・駆動源別のエネルギ消費とCO2排出量
  ・Well to Wheel
  ・車齢、使用年数の推移
 2.10 EVの課題
 2.11 EV商用車
 2.12 電池の進展
  ・リチウムイオン電池の今後
  ・次世代電池
  ・電池交換の課題
  ・日本の新電動車投入計画
  ・資源と技術シフト
 2.13 48Vハイブリッド
  ・48V化による変化
  ・48V化の課題
  ・何を48Vにするのか?
  ・熱交換器への影響
  ・欧州メーカ事例

3.熱交換器
 3.1 冷却系の変化
  ・駆動源別の比較と熱交換器の変化
 3.2 各種事例
  ・空冷・水冷インタクーラ
  ・FCV用ラジエータ
  ・EGRクーラ
  ・オイルクーラ
  ・蓄冷エバポレータ
  ・2層流HVAC
  ・水冷コンデンサ

4.EV用・ハイブリッド車用エアコン
 4.1 空調負荷による航続距離への影響
 4.2 EV用暖房方式の比較
  ・空気加熱ヒータ、水加熱ヒータ
  ・ヒートポンプ暖房方式
 4.3 PHVでの空調負荷
 4.4 EVの排熱量、排熱利用方式
 4.5 冷却、空調、暖房装置の比較
 
5.熱マネジメント

 5.1 基本分類と必要性
 5.2 各種事例
  ・排気熱回収システム
  ・蓄冷/蓄熱システム
  ・冷凍サイクル

6.エアコンシステムの改善
 6.1 エジェクタ
 6.2 内部熱交換器
 6.3 排気熱回収
 6.4 デシカント空調
 6.5 空調シート
 6.6 断熱材
 6.7 Bピラー吹出口
 6.8 独立空調/個別空調
 6.9 変動風

7.熱交換器の改善
 7.1 伝熱特性の改善
 7.2 熱交換器性能を改善する方策
 7.3 SLIM-COOL

8.自動運転車
 8.1 パーソナル空調と快適性
 8.2 自動運転車用空調の課題
 8.3「魅力技術」でなくなった技術
 8.4 自動運転時代の魅力技術とその課題
 8.5 調光ガラス

9.電池の温度管理
 9.1 温度管理と寿命
 9.2 温度管理事例
 9.3 種々のEVの電池冷却方式
 9.4 理想的な温度管理方式

10.参考資料  (講演当日の進行により、口頭解説を省略する場合がございます)
 ・熱負荷(冷暖房時の空調負荷、走行負荷)
 ・ヒトの温冷感
 ・自動車用空調装置
 ・後席用エアコンユニット
 ・人体温熱快適性からみた最適加熱部位
 ・自動運転車の重量増加

□ 質疑応答 □