【Live配信(Zoom使用)限定セミナー】
【出席者特典:アーカイブ付(5日間視聴OK)】
自動車用CFRP・CFRTPの最新技術動向と、
CFRTPの自動車適用技術開発プロジェクト
~国内外のCFRP・CFRTPの最新技術動向、NCCの最新の進歩の状況、産業全体へのCFRPの波及とは!~
“セミナーの出席者に限り”、特典としてアーカイブ(5日間視聴可能)も付いていますので、
繰り返しの視聴学習が可能です。
(※原則編集は行いません。3営業日以内を目途にZoomのURLまたは当社サイトのマイページからご視聴いただけます。)
本セミナーは、Zoomによる【Live配信受講】のみですが、会議室も用意しています。
※詳細につきましては下記「オンライン配信」の項目をご確認ください。
繰り返しの視聴学習が可能です。
(※原則編集は行いません。3営業日以内を目途にZoomのURLまたは当社サイトのマイページからご視聴いただけます。)
本セミナーは、Zoomによる【Live配信受講】のみですが、会議室も用意しています。
※詳細につきましては下記「オンライン配信」の項目をご確認ください。
★ CFRP・CFRTP技術の全体像、今後の動向、方向性を探る!
日時 | 2021年1月26日(火) 13:00~16:30 |
|
---|---|---|
会場 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※ |
会場地図 |
講師 | 名古屋大学ナショナルコンポジットセンター(NCC) 特任教授、総長補佐 石川 隆司 氏 【主な経歴】 1977 東京大学 大学院 工学系研究科 航空学専門課程修了、工学博士 1978 科学技術庁 航空宇宙技術研究所 入所、研究員 2001 (独)航空宇宙技術研究所 先進複合材センター、センター長 2008 (独)宇宙航空研究開発機構、理事、研究開発本部長等 2012 名古屋大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻、教授 及び ナショナルコンポジットセンター長 2015 名古屋大学 特任教授、総長補佐、ナショナルコンポジットセンター担当 |
|
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-mail案内登録価格:41,800円 ) 44,000円 ( E-mail案内登録価格 41,800円 ) 定価:本体40,000円+税4,000円 E-mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
特典 | ※出席参加者に限り、アーカイブ:録画映像(5日間視聴可)も付いています。繰り返しの視聴学習が可能! (※原則編集は行いません。3営業日以内を目途にZoomのURLまたは当社サイトのマイページからご視聴いただけます。) | |
配布資料 | PDFデータ(印刷可/編集は不可)のみ。 ※PDFデータは、セミナー開催日の2日前を目安にマイページからダウンロード可能になります。 | |
オンライン配信 | 【ZoomによるLive配信】 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 ・お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURL、ミーティングID、パスコードが記されております。 「Zoom」をインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。講師へのご質問も可能です。 ・お申込みの際は、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。 ・開始時に視聴できないなどのお問い合わせが増えています。予めZoomのテスト確認を必ずお願いいたします。 Zoomのテスト http://zoom.us/test 音声に関するQ&A https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083 Zoomのアプリの他、ブラウザによる視聴環境について https://support.zoom.us/hc/ja/articles/214629443-Zoom Internet Explorer 10以降 Chromium Edge 80以降 Google Chrome 53.0.2785以降 Safari 10.0.602.1.50以降 Firefox 76以降 【ご案内】 石川先生には会議室にお越しいただいてZoomを行います。 会議室:東京・品川区大井町 きゅりあん 6F 小会議室 >> 会場地図 そこで直接お会いしたい方は、数名まででしたら会場にお越しいただいても結構です。 ※事前に連絡ください。03-5733-4188 ただし、あくまでもZoomで講演しますので、PCはご持参ください。Wi-Fiは会議室にございます。 | |
備考 | ※資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー趣旨
まず、最近、非常な注目を集めている自動車用の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)、とりわけ熱可塑性樹脂を母材とするCFRTPの最新の技術動向を解説する。最近の海外の展示会での動向なども紹介する。
次に、名古屋大学ナショナルコンポジットセンター(NCC)で実施している、NEDO-ISMAの予算による非連続炭素繊維強化CFRTP(LFT-D)を用いた自動車車体構造のCFRTP化プロジェクトの成果の概要を紹介するとともに、最新の進歩の状況について、可能な範囲で解説する。最後に、産業全体へのCFRPの波及について考察する。
次に、名古屋大学ナショナルコンポジットセンター(NCC)で実施している、NEDO-ISMAの予算による非連続炭素繊維強化CFRTP(LFT-D)を用いた自動車車体構造のCFRTP化プロジェクトの成果の概要を紹介するとともに、最新の進歩の状況について、可能な範囲で解説する。最後に、産業全体へのCFRPの波及について考察する。
セミナー講演内容
<得られる知識・技術>
CFRP・CFRTP技術の背景、全体像、今後の動向、特に多様な産業分野への発展の方向性に対する知見。
<プログラム>
1.FRP・CFRTPが何故使用されるか?
・軽くて強いこと、何故軽くて強いかの説明
2.CFRP全体の市場の現状と今後の動向
・応用先別、地域別のCFRP出荷額等の現状と動向など
3.航空機でのCFRPの適用の現状と動向
・CFRPはいまや標準材料となり、技術は成熟しているが、航空機にもCFRTPの適用の方向
4.熱硬化CFRPと熱可塑CFRP(CFRTP)の比較
・力学特性の違い(CFRTPは粘り強い)、どうしてその違いが生れるか?
5.CFRTPの種類、大局的な俯瞰
・性能とコストから見た大局的な理解
6.欧州での自動車へのCFRP適用の紹介
・世界にインパクトを与えたBMW社の取組み事例と、それに追随するAudi社の取組み事例
7.我が国での自動車へのCFRP適用事例
・トヨタ自動車のMirai, フリウスPHVの適用例
8.最新の海外のショー(JEC, K-Show)でのCFRP適用事例
9.名古屋大学NCCで実施しているCFRTP(LFT-D)を自動車構造に適用する技術開発プロジェクト紹介
・プロジェクトの背景
・研究の実施体制と参加メーカー
・研究の目標と技術課題、プロジェクト全体計画
・キー技術であるLong Fiber Thermoplastic Direct (LFT-D)の概念紹介と説明、ビデオ上映
・欧米でのLFT-D技術研究の紹介
・技術開発から得た克服すべき課題の把握とその対策
・製造した代表的部品の説明
・剛性不足を補う連続繊維強化CFRTPとのハイブリッド成形
・場所による繊維配向の違いの認識とその計測例
・プロジェクトで開発した繊維配向を支配する樹脂流動予測ソフトの紹介
・主たる接合手法としての超音波融着技術の開発
・最終開発品であるLFT-Dを用いたロータス・エリーゼ模擬シャーシの紹介
・第2期目(全5年)のプロジェクトの進行状況
・各種産業分野へのCFRTP適用拡大の現状と展望
10.まとめ
□質疑応答□
CFRP・CFRTP技術の背景、全体像、今後の動向、特に多様な産業分野への発展の方向性に対する知見。
<プログラム>
1.FRP・CFRTPが何故使用されるか?
・軽くて強いこと、何故軽くて強いかの説明
2.CFRP全体の市場の現状と今後の動向
・応用先別、地域別のCFRP出荷額等の現状と動向など
3.航空機でのCFRPの適用の現状と動向
・CFRPはいまや標準材料となり、技術は成熟しているが、航空機にもCFRTPの適用の方向
4.熱硬化CFRPと熱可塑CFRP(CFRTP)の比較
・力学特性の違い(CFRTPは粘り強い)、どうしてその違いが生れるか?
5.CFRTPの種類、大局的な俯瞰
・性能とコストから見た大局的な理解
6.欧州での自動車へのCFRP適用の紹介
・世界にインパクトを与えたBMW社の取組み事例と、それに追随するAudi社の取組み事例
7.我が国での自動車へのCFRP適用事例
・トヨタ自動車のMirai, フリウスPHVの適用例
8.最新の海外のショー(JEC, K-Show)でのCFRP適用事例
9.名古屋大学NCCで実施しているCFRTP(LFT-D)を自動車構造に適用する技術開発プロジェクト紹介
・プロジェクトの背景
・研究の実施体制と参加メーカー
・研究の目標と技術課題、プロジェクト全体計画
・キー技術であるLong Fiber Thermoplastic Direct (LFT-D)の概念紹介と説明、ビデオ上映
・欧米でのLFT-D技術研究の紹介
・技術開発から得た克服すべき課題の把握とその対策
・製造した代表的部品の説明
・剛性不足を補う連続繊維強化CFRTPとのハイブリッド成形
・場所による繊維配向の違いの認識とその計測例
・プロジェクトで開発した繊維配向を支配する樹脂流動予測ソフトの紹介
・主たる接合手法としての超音波融着技術の開発
・最終開発品であるLFT-Dを用いたロータス・エリーゼ模擬シャーシの紹介
・第2期目(全5年)のプロジェクトの進行状況
・各種産業分野へのCFRTP適用拡大の現状と展望
10.まとめ
□質疑応答□