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【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※
自動車産業における
樹脂材料・高分子複合材料の”これから”を考える
~次世代の自動車で゛使われる”プラスチックとは?~
電動化、軽量化、マルチマテリアル化、LCA対応…etc
自動車の未来を見通し、今後必要とされる樹脂材料・高分子複合材料とは何かを考えます
自動車における高分子材料は今後どのような進展を見せるのだろうか?
また、どのような特性、機能を持った材料が求められるようになるのだろうか?
自動車産業における樹脂材料・高分子複合材料の"2021年以降"について、自動車メーカーで研究開発を担った経験を持つ専門家、大庭塾代表の大庭敏之氏(元 日産自動車)、金沢工業大学教授の影山裕史氏(元 トヨタ自動車)の2人が考え、語ります。
自動車の未来を見通し、今後必要とされる樹脂材料・高分子複合材料とは何かを考えます
自動車における高分子材料は今後どのような進展を見せるのだろうか?
また、どのような特性、機能を持った材料が求められるようになるのだろうか?
自動車産業における樹脂材料・高分子複合材料の"2021年以降"について、自動車メーカーで研究開発を担った経験を持つ専門家、大庭塾代表の大庭敏之氏(元 日産自動車)、金沢工業大学教授の影山裕史氏(元 トヨタ自動車)の2人が考え、語ります。
日時 | 2021年1月26日(火) 12:20~16:30 |
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会場 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※ |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
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※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 定価:本体32,000円+税3,200円 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | ・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送) ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、 ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 | |
オンライン配信 | 【ZoomによるLive配信】 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 ・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。 ・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。 | |
備考 | 資料付 ※講義中の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
第1部 今後の自動車と求められるプラスチック材料の動向 (12:20~14:20)
大庭塾 代表 大庭 敏之 氏
(元 日産自動車:バンパー材用材料などの開発、ゴム部品の開発、高分子材料の信頼性、リサイクルなど環境問題等を担当)
第2部 自動車分野における高分子複合材料技術動向とマルチマテリアル化展望 (14:30~16:30)
金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏
(元 トヨタ自動車)
大庭塾 代表 大庭 敏之 氏
(元 日産自動車:バンパー材用材料などの開発、ゴム部品の開発、高分子材料の信頼性、リサイクルなど環境問題等を担当)
第2部 自動車分野における高分子複合材料技術動向とマルチマテリアル化展望 (14:30~16:30)
金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏
(元 トヨタ自動車)
セミナー講演内容
第1部 今後の自動車と求められるプラスチック材料の動向
環境に対して後ろ向きとされていた日本も、菅首相は2050年に温室効果ガス排出実質ゼロの宣言を行った。これまで遠い目標に見えた2050年の姿に向かって具体的な解決策を実行していく段階に進んだ。その中でも自動車に対しては世界も動き出しているだけに期待も大きい。
今後の自動車はどのようになるのだろうか。それに対してプラスチック材料で求められる姿はどのようなところにあるか。電気自動車には何が求められ、軽量化への取り組みでは何が効果的に役目を果たせるだろうか?CFRPは自動車構造への革命をもたらすであろうか?一方では内装材料としてプラスチックに求められることはどのようなところがあるのか?将来をみながらプラスチックへの期待について話してみたい。
1.自動車を取り巻く状況
1.1.自動車に使われるプラスチックの推移
1.2.開発のキーワードはCASE
2.2050年温暖化効果ガス実質ゼロの衝撃と次世代車
2.1.温暖化効果ガス実質ゼロはどんな姿か?日本の戦略は?
2.2.温暖化防止に向けた次世代自動車は?
3.電動化に対してのプラスチックの適用
3.1.リチウムイオン電池へのプラスチック
3.2.高熱伝導絶縁材料
4.軽量化に対してのプラスチックの役目
4.1. モジュール化へのプラスチック
4.2.CFRPによる軽量化
4.3 マルチマテリアルへの期待と接着剤の貢献
5.内装用プラスチックは高級化への期待
5.1.高触感への取り組み
5.2.美観を演出するプラスチックy
5.3.付加価値を付加する
6.まとめ
6.1 今後のエネルギーは?
6.2 今後の自動車は?
6.3 今後のプラスチックは?
□ 質疑応答 □
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・自動車に使用されるプラスチック材料の変遷
・温暖化防止に対しての自動車の方策
・次世代自動車に対してのプラスチックの役割
・軽量化に対してのプラスチックの役割
・CFRPとの軽量化効果と課題
・今後の内装用プラスチック材料の課題
・次世代車のエネルギー効率
第2部 自動車分野における高分子複合材料技術動向とマルチマテリアル化展望
自動車を取り巻く環境の変化を理解し、将来の自動車の姿を予想すると、その構成材料のあるべき姿が見えてくる。
CO2環境問題に対し軽量化は必須でありCFRPを中心とした複合材料やALのような軽量材料が注目される。ただ、2030年以降は、軽量化だけではなく、本格的なLCA対応が急務になると考えられ、天然由来のCNF(セルロースナノファイバー)複合材料なども注目されるはずである。ただ、単独系の材料では、要求を満足することはできず、適材適所を基調とするマルチマテリアルが極めて重要な位置づけとなることが予想される。その動向と展望をまとめた。
1.自動車を取り巻く環境の変化(2030年)
1.1 自動運転の地域社会に適合したモビリティ
1.2 モビリティだけではなく、将来のビジネスモデルに挑戦
2.自動車構成材料の動向
2.1 鉄はいまだに主要材料
2.2 軽量材料(AL、樹脂、高分子複合材料)に注目
3.マルチマテリアルによる緊急対応(~2030年)
3.1 緊急課題と軽量化
3.2 マルチマテリアルの必要性と現状
4.マルチマテリアルの本格的LCA追求(2030年~ )
4.1 本格的LCA(CO2排出量低減)の追求
4.2 マルチマテリアルの本格化と課題
□ 質疑応答 □
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・複合材料の設計技術
・自動車の将来動向
・自動車材料の将来動向
・自動車と複合材料の関係 ほか
環境に対して後ろ向きとされていた日本も、菅首相は2050年に温室効果ガス排出実質ゼロの宣言を行った。これまで遠い目標に見えた2050年の姿に向かって具体的な解決策を実行していく段階に進んだ。その中でも自動車に対しては世界も動き出しているだけに期待も大きい。
今後の自動車はどのようになるのだろうか。それに対してプラスチック材料で求められる姿はどのようなところにあるか。電気自動車には何が求められ、軽量化への取り組みでは何が効果的に役目を果たせるだろうか?CFRPは自動車構造への革命をもたらすであろうか?一方では内装材料としてプラスチックに求められることはどのようなところがあるのか?将来をみながらプラスチックへの期待について話してみたい。
1.自動車を取り巻く状況
1.1.自動車に使われるプラスチックの推移
1.2.開発のキーワードはCASE
2.2050年温暖化効果ガス実質ゼロの衝撃と次世代車
2.1.温暖化効果ガス実質ゼロはどんな姿か?日本の戦略は?
2.2.温暖化防止に向けた次世代自動車は?
3.電動化に対してのプラスチックの適用
3.1.リチウムイオン電池へのプラスチック
3.2.高熱伝導絶縁材料
4.軽量化に対してのプラスチックの役目
4.1. モジュール化へのプラスチック
4.2.CFRPによる軽量化
4.3 マルチマテリアルへの期待と接着剤の貢献
5.内装用プラスチックは高級化への期待
5.1.高触感への取り組み
5.2.美観を演出するプラスチックy
5.3.付加価値を付加する
6.まとめ
6.1 今後のエネルギーは?
6.2 今後の自動車は?
6.3 今後のプラスチックは?
□ 質疑応答 □
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・自動車に使用されるプラスチック材料の変遷
・温暖化防止に対しての自動車の方策
・次世代自動車に対してのプラスチックの役割
・軽量化に対してのプラスチックの役割
・CFRPとの軽量化効果と課題
・今後の内装用プラスチック材料の課題
・次世代車のエネルギー効率
第2部 自動車分野における高分子複合材料技術動向とマルチマテリアル化展望
自動車を取り巻く環境の変化を理解し、将来の自動車の姿を予想すると、その構成材料のあるべき姿が見えてくる。
CO2環境問題に対し軽量化は必須でありCFRPを中心とした複合材料やALのような軽量材料が注目される。ただ、2030年以降は、軽量化だけではなく、本格的なLCA対応が急務になると考えられ、天然由来のCNF(セルロースナノファイバー)複合材料なども注目されるはずである。ただ、単独系の材料では、要求を満足することはできず、適材適所を基調とするマルチマテリアルが極めて重要な位置づけとなることが予想される。その動向と展望をまとめた。
1.自動車を取り巻く環境の変化(2030年)
1.1 自動運転の地域社会に適合したモビリティ
1.2 モビリティだけではなく、将来のビジネスモデルに挑戦
2.自動車構成材料の動向
2.1 鉄はいまだに主要材料
2.2 軽量材料(AL、樹脂、高分子複合材料)に注目
3.マルチマテリアルによる緊急対応(~2030年)
3.1 緊急課題と軽量化
3.2 マルチマテリアルの必要性と現状
4.マルチマテリアルの本格的LCA追求(2030年~ )
4.1 本格的LCA(CO2排出量低減)の追求
4.2 マルチマテリアルの本格化と課題
□ 質疑応答 □
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・複合材料の設計技術
・自動車の将来動向
・自動車材料の将来動向
・自動車と複合材料の関係 ほか