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全固体二次電池の作製と
無機固体電解質における粒界・界面抵抗と評価

【リチウムイオン二次電池の全固体化へ】

★ 電解質粒子間、電解質-活物質界面でのイオン移動抵抗、粒界・界面抵抗の考え方、事例とその低減方法とは?
★ 優れた全固体電池の汎用化のために、固体電解質に付随した課題を解決!
日時 2019年9月12日(木)  13:00~16:30
会場 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F  第4会議室
会場地図
講師 静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻化学バイオ工学コース 准教授 冨田 靖正 氏
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 近年、高性能蓄電池であるリチウムイオン二次電池の大型化が進められている。大型化には安全性の向上が重要であり、それには、固体電解質を用いることによる二次電池の全固体化が非常に有効である。優れた全固体電池の汎用化のためには、固体電解質に付随した課題を解決しなければならない。
 本講演では、固体電解質バルクのリチウムイオン導電性および電気化学的特性に加え、電解質粒子間、電解質-活物質界面でのイオン移動抵抗といった課題とその研究について具体例を交え解説する。

セミナー講演内容

<得られる知識、技術>
・固体電解質の電気的特性を学べます。
・固体電解質の評価法を学べます。
・粒界抵抗・界面抵抗の低減技術を学べます。
・全固体リチウム電池の基礎を学べます。
・全固体電池の作製と評価を学べます。

<プログラム>
1.リチウムイオン二次電池とその固体化
 1.1 二次電池の現状と課題

  1.1.1 リチウムイオン二次電池の現状と課題
  1.1.2 次世代二次電池
 1.2 全固体電池とは
  1.2.1 全固体電池の概要
  1.2.2 全固体電池の課題

2.固体電解質
 2.1 研究開発の歴史
 2.2 固体電解質の種類と特徴
 2.3 無機固体電解質

  2.3.1 酸化物系固体電解質
  2.3.2 硫化物系固体電解質
  2.3.3 ハロゲン化物系固体電解質
  2.3.4 固体電解質-メソポーラスコンポジット

3.固体電解質の評価
 3.1 イオン導電率測定

  3.1.1 交流インピーダンス法
 3.2 電気化学測定
 3.3 輸率測定
 3.4 固体NMR

4.固体電解質の粒界・界面抵抗
 4.1 粒界抵抗の例とその低減
 4.2 活物質-電解質界面抵抗

  4.2.1 固体-固体界面
  4.2.2 活物質表面処理

5.全固体二次電池の作製と評価
 5.1 全固体電池の構成
 5.2 薄膜型固体電池
 5.3 バルク型固体電池

  5.3.1 硫化物系固体電池
  5.3.2 酸化物系固体電池
  5.3.1 ハロゲン化物系固体電池

6.まとめと展望

  □質疑応答・名刺交換□