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【マイクロリアクターで生産革新へ】
マイクロ化学プロセス技術による生産性の向上
~マイクロ流路を正しく理解しコントロールする~

★ はじめよう、マイクロリアクター。
★ 100ミクロン程度の微細流路を流通式反応装置として利用する、マイクロ流路・マイクロ化学プロセス技術を解説!
★ 大量生産設備の考え方、ナンバリングアップ法、イクオリングアップ法とは!?
日時 2019年8月29日(木)  13:00~16:30
会場 東京・港区芝公園 機械振興会館  地下3F B3-6会議室
会場地図
講師 京都大学 大学院工学研究科 化学工学専攻 教授 外輪 健一郎 氏
【経歴】

英国Leeds大学博士課程修了、京都大学博士研究員、九州大学助手、
徳島大学教授などを経て2019年より現職
【専門】
マイクロリアクタ、プロセスシステム工学、反応工学
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円) 
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 化学反応を効率よく進行させるためのキーファクタとしては、化学的な事項ももちろん多いが、混合や冷却といった物理的な操作の改善が重要であるケースも多い。マイクロ化学プロセス技術とは、マイクロ流路、すなわち100ミクロン程度の微細な流路を流通式反応装置として利用するもので、これらの物理的な操作を効率的に行うことができる。すでに多くの反応で収率向上などの効果が確認され、多くの企業が応用研究に取り組んでいる。
 本講座ではマイクロ流路の特性を理解するために必要な化学工学の基礎知識を簡単に復習したうえで、マイクロ流路の特性についての講義を行う。さらにマイクロ化学プロセス技術による生産プラントの考え方を述べる。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
 マイクロリアクタの解析に必要な化学工学の知識
 マイクロリアクタに特有の特性に関する理解と活用方法
 生産プラントを構築する際の考え方

<プログラム>
1.マイクロリアクタ入門

 1.1 外観と構成
 1.2 応用事例紹介
 1.3 実験装置・周辺機器

2.マイクロリアクタを理解するための化学工学
 2.1 流体力学のポイント
 2.2 反応工学のポイント
 2.3 拡散・伝熱現象のポイント
 2.4 単位操作とは何か
 2.5 マイクロリアクタの「単位操作」

3.マイクロ流路の特性と解析
 3.1 マイクロ流路内の流動
 3.2 マイクロ流路内の拡散と混合
 3.3 気液流れの制御と流動特性
 3.4 液液流れの制御と流動特性
 3.5 異相間物質移動
 3.6 熱移動
 3.7 反応の制御
 3.8 シミュレーション
 3.9 無次元数による解析

4.マイクロ化学プラント
 4.1 マイクロリアクタが有効となるケース
 4.2 大量生産設備の考え方
 4.3 ナンバリングアップ法
 4.4 イクオリングアップ法
 4.5 大型装置の事例

5.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□