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量子コンピュータ技術入門
~基礎から最新研究開発動向まで~

~量子コンピュータで何がどこまでできるのか?入門~最新動向・展望とは?~
~因数分解、機械学習、量子化学計算など、数学的問題も高速化!~

★ 大きな注目を浴びる量子コンピュータ。 従来のノイマン型コンピュータから量子コンピュータへ!
★ ビジネス・製造業にどのように展開できるか? 入門~最新動向まで。 材料設計や機械学習にも。
日時 2019年8月9日(金)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
会場地図
講師 (国研)産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門・研究グループ長 川畑 史郎 氏   
文部科学省 光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAP 量子情報処理・サブプログラムディレクタ

【経歴】
1998年~ 通商産業省 電子技術総合研究所 研究員
2001年~ 産業技術総合研究所 研究員
2005年~ 同 主任研究員
2017年~ 同 研究グループ長
【専門分野】
理論物理(量子情報処理、物性理論、非線形物理、デバイス物理)
【講師WebSite】
https://staff.aist.go.jp/s-kawabata/
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 量子コンピュータに対して近年大きな注目が集められています。量子コンピュータを利用することで、因数分解、機械学習、量子化学計算などのいくつかの数学的問題を従来のノイマン型コンピュータよりも高速に解くことが可能となります。そのため、現在世界規模でハードウェア開発やビジネス展開に向けた激しい競争が繰り広げられています。
 実際今年中に量子超越性(Quantum Supremacy)が実証されるのではないかと期待されています。さらに最近では、近未来に実現可能なノイジーな中規模量子コンピュータNISQ(Noisy Intermediate Scale Quantum computer)とその実用アルゴリズム開発に大きな注目が集められています。しかしながら、誤り耐性機能を搭載した理想的量子コンピュータの実現と商用化のためには最低でも20年以上の長い時間が必要であると考えられています。
 そこで、本セミナーにおいては、量子コンピュータの基礎と最新研究開発動向について紹介を行います。さらに、IBM Q Experienceを用いた量子コンピュータクラウドサービスのデモもお見せし、量子コンピュータのプログラミングや動作について簡単に紹介致します。また、商用化に向けた問題点や技術的課題についても言及し、量子コンピュータビジネスの可能性について参加者の皆様と議論が出来ればと考えています。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
量子コンピュータの基礎知識。量子コンピュータの最新研究開発動向。量子コンピュータの適応可能なビジネス領域。量子コンピュータ商用化のための技術課題。を学ぶことができます。

<プログラム>
1.量子コンピュータ入門:初級編
 1.1 量子力学
 1.2 量子コンピュータ研究の歴史
 1.3 量子ビット
 1.4 量子チューリング機械
 1.5 量子論理回路
 1.6 量子アルゴリズム
 1.7 量子コンピュータハードウェア
 1.8 量子コンピュータのエラー

2.量子コンピュータ入門:中級編
 2.1 量子エラー訂正とトポロジカル表面符号
 2.2 量子超越性(Quantum supremacy)
 2.3 Noisy Intermediate-Scale Quantum computer(NISQ)
 2.4 NISQ向け量子-古典ハイブリッドアルゴリズム(QAOA、VQE、エラー緩和法など)
 2.5 IBM Q量子クラウドサービスを利用した量子コンピュータプログラミング

3.最新研究開発動向
 3.1 国内外の大型国家プロジェクト
 3.2 ハードウェア開発企業とユーザー企業
 3.3 超伝導量子コンピュータ
 3.4 シリコン量子コンピュータ
 3.5 イオントラップ量子コンピュータ
 3.6 光量子コンピュータ
 3.7 量子クラウドサービス
 3.8 量子コンピュータ用ソフトウェア開発環境・プログラム言語
 3.9 量子化学計算アルゴリズムと産業応用

4.課題と展望
 4.1 量子コンピュータ商用化のための技術的課題
 4.2 ビジネス展開可能性について
 4.3 まとめ

  □質疑応答・名刺交換□​