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EV/PHVのPCU(パワーコントロールユニット)と
自動車用パワーエレクトロニクス技術動向

PCU、インバータ、DCDCコンバータ…etc
自動車用パワーエレクトロニクスの基礎から技術動向まで幅広く解説

自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向を4時間で速習!
電気自動車において電力変換を担い、電費に直接影響を与えるPCU(パワーコントロールユニット)。その役割、構成、小型化・高出力化に向けた技術動向やPCUを構成するインバータ、コンバータ等の自動車用パワーエレクトロニクス技術動向等を解説。
日時 2019年5月22日(水)  12:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  2階 201会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・PCUについての知識
・自動車用パワーエレクトロニクスの特異性
・インバータ、モータの概要
・DCDCコンバータの概要
・冷却技術
対象自動車関連企業、電機メーカの若手技術者

セミナー講師

東海大学 非常勤講師 森本 雅之 氏 (元 同学 教授)
【プロフィール】
 28年間、三菱重工業(株)にてパワーエレクトロニクス、モータの研究開発を行う。2005年より2018年まで東海大学教授として 研究及び教育を行う。自動車用パワーエレクトロニクス、誘導モータ、リラクタンストルク応用モータなどの各種モータの設計、制御、及びパワーエレクトロニクスの産業応用に取り組んでいる。電気学会フェロー、IEEE会員。電気学会論文誌編修長、技術士試験委員、電気主任技術者試験委員などを歴任。著書は「入門インバータ工学」(森北出版)、「電気自動車」(森北出版)、「交流のしくみ」(講談社ブルーバックス)など多数あり。

セミナー趣旨

 英仏が2040年からディーゼル車とガソリン車を販売禁止することを決め、中国政府も同様の措置を検討している等、世界的に電動車の普及機運が盛り上がっている。それに伴い、電動車の研究開発が活性化している。パワーコントロールユニット(PCU)はインバータやDCDCコンバータ等で構成され、電力の変換やモータ制御を行う。PCUの機能、性能は電費に直接影響するので、電動車における最も重要なコンポーネントである。
 そうした状況を踏まえて、本セミナーでは、PCUの役割、構成、小型化・高出力化等に向けた技術動向やPCUの主要な技術であるインバータをはじめとする自動車用パワーエレクトロニクスの概要、技術動向を紹介する。電気自動車やハイブリッドカーに関連した研究開発に携わる技術者にとって一つの指針となるようなセミナーにすることを目標にしている。

セミナー講演内容

1.EVHVの概要
 1.1 EV・HVの構成
 1.2 ハイブリッド車の出力による分類
 1.3 ストロング/マイルド/マイクロ ハイブリッド
 1.4  PHVについて

2.EVHVのパワートレーン
 2.1 EV
 2.2 シリーズハイブリッド
 2.3 パラレルハイブリッド
 2.4 マイクロハイブリッド

3.PCUとは
 3.1 ECUとPCU
 3.2 PCUの機能
 3.3 パワートレーンとPCU

4.自動車用パワーエレクトロニクスの技術
 4.1 自動車パワエレとは
 4.2 自動車の接地環境

5.自動車用インバータの技術
 5.1 スイッチングによる電力変換
 5.2 インダクタンスの役割
 5.3 コンデンサの役割
 5.4 インバータの原理
 5.5 インバータの制御

6.自動車用モータ制御の技術
 6.1 モータの制御とは
 6.2 インバータによるモータの制御
 6.3 駆動用モータの制御
 6.4 モータの制御モデル
 6.5 弱め磁束制御

7.DCDCコンバータと充電装置の技術
 7.1 DCDCコンバータとは
 7.2 自動車におけるDCDCコンバータ
 7.3 双方向コンバータ
 7.4 昇圧コンバータ
 7.5 インターリーブ
 7.5 充電器の技術

8.PCUの冷却
 8.1 パワエレの損失
 8.2 放熱設計
 8.3 過渡熱抵抗
 8.4 PCUの冷却技術

9.各社のPCUの概要
 9.1 PCUの構成
 9.2 トヨタ車のPCU
 9.3 ホンダ車のPCU
 9.4 日産車のPCU

10.補機のパワーエレクトロニクス
 10.1 EPS
 10.2 電動ポンプ
 10.3 電動エアコン

11.今後の動向と将来展望
 11.1 48Vシステム
 11.2 自動運転
 11.3 パワーデバイス

□ 質疑応答 □