セミナー

<美・健康・老化予防に迫る>
ヘルス&ビューティー製品の有効性を測る
心理・生理学的評価技術

被験者特性、官能評価、生体計測、etc.
・・・信頼性の高い効果的な試験を実施するために・・・

ヘルス&ビューティー分野の製品の有効性はどのように評価すべきか?
美・健康・老化防止に相互関連性が見いだされてきている近年、より多角的な評価方法が必要になってきている。
人特有の心理・生理機能の概論から評価のための新規で多彩な手法と注意点を解説
日時 2019年3月18日(月)  10:00~16:30 
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1グループ活動室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識美・健康・老化防止のための心理生理的知識と評価法、 評価のための課題抽出手法
対象ビューティー&ヘルスケアおよび加齢研究の研究者、開発者に有効、これから関連の商品開発を目指す研究者や開発者に有効だが初心者でも十分に理解できる広範な内容も網羅している

セミナー講師

筑波大学 大学院 グローバル教育院 教授 医学博士 矢田 幸博 氏
[兼務:花王(株) 栃木研究所 主席研究員]
 【専門】統合生理学、皮膚科学、生化学 【講師情報

セミナー趣旨

 これまであまり関連性に注目されず、個々に研究開発がなされてきた3因子、美・健康・老化予防が近年、相互に連関していること、また、それらの重なり部分の研究開発が注目されるようになってきた。 しかしながら、従来法による測定や解析では、評価手法として不十分であることが指摘されており、新規で総合的な評価技術の開発、導入が求められてきた。そこで、本講では、これら3因子の実態解析および有効性評価に必要な心理生理学的手法を多数、紹介するとともに評価上の課題(被験者選定、有効性評価法、官能評価法、生体計測など)についても実例を示しながらわかりやすく概説したい。本講が研究開発の一助になれば、幸いである。

セミナー講演内容

1.はじめに ~美・健康・老化防止の評価に向けて~
 1.1 心身の心理生理機能と性差(概論)
 1.2 心身の加齢変化(肌機能、身体機能、代謝機能、認知機能など)と愁訴

2.関連商品の有効性評価の現状と課題:
    特に被験者選定の仕方、計測条件、機器選定の仕方

 2-1 評価試験における被験者の選定の現状と課題
 2-2 評価試験における評価技術(心理学的、生理学的評価)の現状と課題

3.評価試験の現状課題の把握:
    特に評価試験成功のための被験者の愁訴・特性把握と選定

 3.1 被験者の生活環境と愁訴の把握(就労と職種、家族構成、住環境と地域・・・)
 3.2 被験者の心理特性と愁訴の把握(性格特性、疲労・ストレス意識、クラスター別・・・)
 3.3 被験者の生理特性と愁訴の把握(自律神経、運動機能、皮膚機能、冷え症状)
 3.4 海外での被験者の特性把握と選定条件(文化、慣習、収入、地域、社会制度・・・)

4.評価試験の課題解決法:
  特に評価試験成功のための被験者の生理心理計測法と解析

 4.1 生理学的計測法の理解(自律神経、免疫、大脳、内分泌、身体、体組成、動作・・・)
 4.2 心理的な計測法の理解(性格特性解析、疲労感解析、ストレス意識解析、気分・・・)
 4.3 総合的な計測法の理解(睡眠、歩行解析、動作解析、行動解析、認知機能解析)
 4.4 海外での地域差、民族要因、生活環境を考慮したグローバル調査と留意点

5.総括 ~信頼性が高く、効率的な評価、試験実施に向けて~
 5.1 講演のまとめと今後への指針

  □質疑応答・名刺交換□

[キーワード] 美容、健康、老化予防、心理生理学的解析、多面的解析法