セミナー

音声と人間らしさに迫る
音声技術

~声の物理と人の感情・生理状態の相関~
~音声技術の仕組みと音声処理の実際・課題・応用~

本セミナーは都合により中止となりました(2月20日更新)
感情や生理といった人間らしさに迫るには、音声工学+αの知識が必要不可欠。
音声技術のステップアップをするために、一度は聞いておきたいセミナーです。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年2月27日(水)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額の21,600円)
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識音声に関する知識、音声情報処理、音声処理の方法,音声ツール、音声情報処理の応用
対象製造業、ソフトウェア関連企業、防犯関連、公共機関などで音声処理に携わるエンジニアの方
(電子機器、端末機器、車載機器、検査装置、IoT、ロボット、セキュリティ、アミューズメント、電子広告、その他)

セミナー講師


 

セミナー趣旨

 音声の教科書を読むと、音声には言語情報とそれに付随するパラ言語情報が含まれ、とある。そして、そのパラ言語情報の例として感情や生理的な状態が指摘されてはいるが、それらが詳しく述べられることはない。それは、それらの要因が音声工学以外の分野の専門知識を必要とするからであり、専門領域が極度に細分化された我が国の現状を象徴している。しかし、実世界に存在する課題は、音声工学用に存在するわけではなく、人の気持ちを盛り上げる話し方が知りたいとか、疲労や加齢で声がしわがれたので治したいとか、いくつもの専門領域にまたがって解決せねばならない課題ばかりである。本講演では,人の生命活動全体の中で音声現象を捉え、そういった今そこにある社会のニーズに応えられる音声技術について解説する。

セミナー講演内容

1. 音声の仕組み
 1.1 音声の成り立ちと役割
 1.2 音声の生成
 1.3 ヒトの聴覚
 1.4 音声に含まれる情報
 1.5 音声情報処理

2. 音声情報処理の実際 
 2.1 音声生成の計算モデル
   a. 線形分離等価回路モデル
   b. 声帯音源モデル
   c. 声道フィルタ
 2.2 音声の分析
   a. 周波数スペクトル
   b. メルケプストラム係数
   c. ケプストラム分析
   d. 線形予測分析
   e. ピッチ抽出
   f. 種々のスペクトルパラメータ
 2.3 音声処理プログラムの書き方
   a. 音声の入力(音声ファイルとマイクロフォン)
   b. 音声のデジタル化
   c. 音声の分析条件(窓関数)
   d. 音声処理標準ライブラリ
   e. 入手可能な音声処理ツール

3. 音声情報処理の応用 
 3.1 応用事例(歌唱訓練支援)
 3.2 応用事例(モテ声診断ツールVQチェッカー)
 3.3 応用事例(感情を含む音声の合成)
 3.4 その他

  □質疑応答・名刺交換□

[キーワード]音声処理、音声特徴量、特徴抽出、予防医療、感情、アンチエイジング、可視化、フレイル予防