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―フィラー活用のブレイクスルーを導く総合知識―
多様なフィラーを目的に合わせて適切に活用するためには? 新規フィラーを導入・開発するには?
そのために必要な知識を、多くの現場を知る講師だからこそ語れる貴重な情報を含めて基礎から解説します。
停滞する状況から一歩突き抜けたい、そのような高分子組成物技術者・材料開発者の方は必聴です。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2018年11月9日(金)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  5階 502会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
上記価格より:(同一法人に限ります)
  2名で参加の場合1名につき7,560円割引
  3名以上で参加の場合1名につき10,800円割引
  (※
キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料適用外セミナーです)
特典本講演は “アフターフォロー” が特別に付いた「安心セミナー」です。
 ☞ 講演後 1 か月間は直接メールで、講師に講演内容の再質問ができます。
 もちろん回数制限などありません。親切で的確な対応は折り紙つきです。 
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
~ 高分子組成物技術者と材料開発者のための ~
フィラー配合 自由自在
・・ フィラーの世界を探訪しながら 新たな発想と出会う時間 ・・

セミナー講師

材料技術研究所 技術コンサルタント 技術士(化学部門) 渡辺 聡志 氏
高分子組成物の配合設計に特化した講演が好評の講師。ゼオライト学会在籍時、日本産ゼオライト(粘土)に関する多くの検討知見と特許を残している。カーボンブラックの原 形である「すす」の研究歴が長く、大手製墨メーカーからの信頼が厚い。また、導電性カ ーボンブラックの設計にも精通し、三菱化学の「3030B」や、電気化学工業のアセチレン法 カーボンブラックの新規開発に、その企画段階から参画している。

セミナー趣旨

 高分子系組成物設計において、フィラーは品目変更に抵抗感を抱きやすい材料です。その理由として「先達の経験と検討の末に決められたフィラーは、変更するリスクが予測できず責任も重い」という技術者の本音があります。一方で、実効を伴う新しいフィラーの開発が、ほぼ皆無であるという現実もあります。このために新規フィラーの検討や変更は見送られ、選択範囲は気が付かないままに狭くなってゆきます。
 本講演ではフィラーを扱う全ての技術者に必要な「基本的知識」と「表に出にくい技術情報」を科学的視点と共に解説します。自社製品の高付加価値化実現のために、技術者にとって柔軟な発想が生まれることを講義の目的としています。

セミナー講演内容

1.フィラーを扱うための基本的知識
 1.1 なぜ フィラーを配合するのか
 1.2 代表的属性と組成物への影響
 1.3 「混ざりやすい」と「混ざりにくい」を分ける因子
 1.4 粘土鉱物学 基礎入門

2.3大フィラーの性質と多様性
 2.1 炭酸カルシウム  (表面脂肪酸処理/軽質/重質)
 2.2 シリカ         (乾式法/湿式法/粉砕石英/珪藻土)
 2.3 カーボンブラック  (不完全燃焼法/発熱分解法/すす)

3.幅広いフィラーの世界を理解する
 3.1 知ってるつもりの汎用フィラー
    クレー・二酸化チタン・サブ
 3.2 特殊形状フィラーの留意点
    繊維粉・中空粉・単球粉
 3.3 特定性能発現のための定石フィラー
    遮音性・耐炎性・電波減衰性
 3.4 高付加価値設計とフィラー配合技術
    透明性・発泡性・演色性

4.フィラーの制御と方法論
 4.1 混練を左右する水分と静電気の制御法
 4.2 多充填を可能にするための複合技術
 4.3 意外な病巣  カップリング剤依存症
 4.4 均一分散のための物理と化学 

 □質疑応答・名刺交換□


※本セミナーは事前リクエストがご利用できません。
ご質問は相互理解を重視した当日の質疑応答のお時間に講師との対話形式でご利用ください。