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セミナーセミナー番号:B180927(損失関数)

ビジネススキル・新規事業 エレクトロニクス | 化学・材料
セミナー
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

損失関数で正しく導く
設計時の安全係数/量産移管時の管理閾値【演習付】

~勘コツ経験に頼らない、JIS準拠の経済性を根拠にした規格値の決め方~

顧客の要求品質を維持しながら、メーカのコスト負担を抑えるために必要な考え方とは?
年間受講者が1000人を超える「初学者でもわかりやすい解説」と定評のある講師&理解をさらに深める【演習付】で、
これから学ぶ方、いっそう理解を深めたい方にもオススメ。

自社のコストを徒らに増加させずに、客先や市場における不良・トラブルを抑制するために、
開発設計時の安全係数・不良品判定を行う閾値を「適切かつ合理的」に決定する「損失関数(JIS Z 8403)」を学ぶ!
 
誤解のない正しい理解と、明日から使える実践的手法を身につけてもらうことを念頭に置いた講義。
日時 2018年9月27日(木)  10:30~17:00
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第2講習室
会場地図
講師 MOSHIMO研 代表 福井 郁磨 氏 [Web] [Facebook]
【略歴】
元・オムロン(株)、パナソニック(株)、東レ(株)、LG Electronics Japan Lab(株)

【紹介】
1993年にオムロン(株)に入社し、電子部品の原理開発、加工技術開発、ロボットの研究開発、人の聴感判定を機械化した検査装置開発などに従事。2006年にパナソニック(株)に入社し、生活家電の要素技術開発、新機能製品開発などに従事。2007年後半に東レ(株)に入社し、液晶ディスプレイなどの微細加工技術開発などに従事。
その後、2010年にLG  Electronicsに入社し、生活家電研究所を京都で立ち上げた。研究所を立ち上げ後は、洗濯機チームリーダー、オープンイノベーション室長を歴任。部品・アッセンブル・材料・外資系の各会社で、新事業企画、技術や製品の企画、それらの研究開発を担当し、プレイヤー、マネージャーとして多面的な経験を積んだ。特に、機械の知能化技術を得意としており、生産システム・検査評価機器・設計開発ツール・家電要素技術等へのAI(人工知能)活用に関して約20年の経験を持つ。また、品質工学(タグチメソッド)に関しては、電子部品・加工技術・検査技術・ロボット・生活家電などの分野で、AI活用と同じく約20年の経験を持つ。
2015年にMOSHIMO研を開業。現在、人工知能と品質工学を中心とした製造業企業への技術課題解決支援と、生活関連用品などの研究開発を行っている。
品質工学会 会員、日本品質管理学会 会員、滋賀県品質工学研究会 会員

【講師が品質工学で成果を出した開発事例】
・生活家電の要素技術  ・成型、プレス、溶接等 加工技術
・センサー、検査機等 センシング技術 ・家電、ロボット等 駆動技術
・配合、プロセス等 材料技術
・エンジン、トランスミッションの異常音検出技術 他、多数
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・ 重大事故を避けるための安全係数、許容差の合理的な決定方法
・ 顧客に迷惑をかけず、自社の経済性も考慮した安全係数、閾値の決定方法
・ 生産における不良率管理で市場クレームが減らない理由と解決方法
・ 工程能力指数改善の問題点と改善費用対効果を明確にする方法
・ 品質工学の重要概念『損失関数』の基礎知識と演習
  (JIS Z 8403(製品の品質特性-規格値の決め方通則))
対象・製品開発、要素技術、生産システム、加工技術などの技術者、及び管理職
・品質管理部門の技術者、及び管理職
・重大事故を避けるための安全係数、許容差の合理的な決定方法を求めている方々
・安全係数、閾値の設定を勘コツ経験から脱却したいと考えている管理者の方々
・顧客に迷惑をかけず、自社の経済性も考慮した安全係数、閾値の設定を行いたい方々
・生産における不良率管理で、市場クレームが減らない課題をお持ちの方々
・生産における工程能力指数を元に生産改善を行う場合、
 かけたコストに見合った生産品質改善が得られているか明確にしたい方々
・品質工学の重要概念の1つである損失関数を学びたい方々

趣旨

 製造業では、製品が市場で事故や問題を起こさないために、開発・設計時に安全係数(安全率)を設定し製品仕様に余裕を持たせ、生産時には不良品判定を行う閾値(許容差、公差、規格値)管理を行い、良品のみを出荷しています。しかし、それでも製品が市場で事故や問題を起こす場合があります。また、生産で不良率を管理し、トラブル時は閾値を厳しく設定しなおしても、市場クレームが減らず、コストのみが増大することも多々あります。
 このような場合、安全係数や閾値に対する根本的な考え方に誤りがあるケースがほとんどです。開発・設計時の安全係数、生産時の閾値を決定する際、何を根拠に決定しているでしょうか?また、その安全係数、閾値は顧客満足を高め、同時に企業の経済性を考慮した決定でしょうか?

 本講座では、経済性を根拠に合理的に安全係数、閾値を決定する方法である『損失関数』について、詳細に解説いたします。加えて、事例演習を行うことで、実践的な手法を身に付けることができるようになっています。安全係数・許容差の合理的な決定方法を求めている方、市場クレームが減らないという課題をお持ちの方、かけたコストに見合った生産品質改善が得られているかを明確にしたい方等におすすめできる講座です。

プログラム

1.品質工学概要
 ・品質工学とは
 ・損失関数の位置づけ

2.安全係数、閾値の概要
 ・安全係数(安全率)、閾値(許容差、公差、工場規格)の関係
 ・基本計算式
 ・機能限界の考え方
 ・損失関数とは(数式の導出)

3.不良率と工程能力指数
 ・不良率の問題点
 ・工程能力指数とは
 ・工程能力指数の問題点
 ・工程能力指数を金額換算する損失関数とは
 ・生産工程改善の費用対効果検討方法

4.安全係数(安全率)の決定方法
 ・不適正な安全係数の製品による事故ケーススタディ
 ・適切な安全率の算出
 ・安全係数が大きくなる場合の対策

5. 閾値(許容差)の決定方法ケーススタディ
 ・目標値からのズレが市場でトラブルを起こす製品の閾値決定
 ・騒音、振動、有毒成分など、できるだけ無くしたい有害品質の閾値決定
 ・無限大が理想的な場合(で目標値が決められない場合)の閾値決定
 ・応用:部品やモジュールなどの閾値決定
 ・参考:製品、部品の劣化を考慮した初期値決定と閾値決定
 ・事例演習

 □ 質疑応答 □

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