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高分子材料の基礎と物性解析のすべて

~結晶構造/分子運動性/表面分析/力学物性~

講師都合により延期しました。
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*習得できる知識
・分子量1万以上の概念が確立した背景
・分子量測定法の基礎と応用(SEC、光散乱法、粘度など)
・高分子の結晶と高次形態(ラメラ構造、球晶)

・結晶の融解と非晶鎖のガラス転移
・結晶構造解析と長周期解析(広角X線回折、小角X線回折)
・大型施設を利用した構造解析(中性子回折、放射光)
・赤外分光法の原理と定量化の手法(ランベルト・ベールの法則、分子対称性)
・固体高分解能13C NMRから得られる情報(らせん構造、結晶化度、緩和時間)
・顕微鏡による分子構造や表面構造(TEM、SEM、AFM)
・力学物性の測定法と分子構造の関係(引張試験、動的粘弾性)    など

*講座内容(全3講
第1講:高分子の分子構造の基礎~高分子の概念の確立、分子量の測定法~
第2講:高分子の結晶構造の解析法と解析から得られる情報
第3講:高分子材料の分子運動性、表面分析、力学物性

 
高分子材料の物性解析をマスターする
 高機能性を有する高分子材料を開発するためには、高分子の特性を正しく理解する必要があり、分子構造や物性を解析するための知識や技術を身につけることが重要となります。
 本講座では、高分子の結晶構造・モルフォロジーなどの基礎を学び、高分子材料の物性を決める大きな要因である結晶構造の解析手法の原理と応用、分子運動性を解析する固体NMR、結晶表面分析手法、力学特性を調べる引張試験など、様々な物性解析手法について詳しく解説します。
 段階的に学習していけますので、新人の方や、高分子材料解析について自信の無い方でも、しっかりとした力を身につけることができる講座です。
  
この通信講座の受付は終了致しました。
開講日 2023年6月21日 (水)
講座講数・期間 全3講(2023年6月21日~2023年11月1日)
1口の受講者数 1口3名まで受講可能
受講料(税込)
各種割引特典
1口 62,700円 ( E-Mail案内登録価格 59,565円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体57,000円+税5,700円
E-Mail案内登録価格:本体54,150円+税5,415円
[1名参加も可能です]
 35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 )
  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円
[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 
1人あたり20,900円( S&T会員受講料 19,855円 )の金額追加で受講可能です
お申込み前に必ずご確認ください
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■製本版テキスト:各講につき各受講者1冊

 ・複数お申込みで同一住所の場合:代表者にまとめて送付
 ・複数お申込みで異なる住所の場合:各々に送付
 ・各開講日の2営業日前に発送
 ※第1講開講日の2営業日前15:00以降の申込み:開講日1営業日前の発送予定
 ※第1講開講日の当日15:00までの申込み:開講日当日の発送予定
 ※第1講開講日の当日15:00以降の申込み:開講日翌営業日の発送予定