溶解度パラメータ(3D,4DHSP値)の基礎と
分散系における相分離性・付着性・分散性制御への応用
~高分子分散液の相分離性/付着性/接着性の制御、フィラー分散化への応用~
~粒子分散液の分散安定化のための分散剤の選択や粒子の表面改質法~
粒子分散液における分散・安定性制御のための、溶解度パラメータの活用講座!
第1講:溶解度パラメータ(3D,4DHSP値)の基礎
第2講:高分子分散液の相分離性/付着性の制御と表面改質法
第3講:粒子分散液の分散安定化と分散剤選択および分散安定性試験法
【得られる知識】
・SP値とHSP値(3D,4D)の由来と図示化法
・原子団寄与法によるHSP値(3D)の推算と適用限界
・化合物や粒子表面のHSP値(3D,4D)測定法
・高分子の溶解/付着性の制御と応用例
・樹脂中のフィラー分散性の制御と応用例
・フィラーの表面改質法
・静電反発および立体反発安定化機構
・分散剤の働きと選択指針
・粒子分散液の分散安定性試験法
開講日 | 2022年11月9日 (水) | |
---|---|---|
講座講数・期間 | 3回コース(11月9日~2023年3月中旬) | |
1口の受講者数 | 1口3名まで受講可能 | |
受講料(税込)
各種割引特典
|
1口 62,700円
( E-Mail案内登録価格 59,565円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体57,000円+税5,700円
E-Mail案内登録価格:本体54,150円+税5,415円
|
|
[1名参加も可能です] 35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 定価:本体32,000円+税3,200円 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円 [4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です] 1人あたり20,900円( E-Mail案内登録価格 19,855円 )の金額追加で受講可能です |
通信講座講師
【講師紹介】
通信講座趣旨
本講では、初めに各HSP値の由来と求め方について説明します。次いで高分子分散液、すなわち高分子溶液やポリマーコンポジットにおける各HSP値の相分離性/付着性の制御とフィラー分散化への応用、および粒子分散液における分散安定化のための分散剤の選択や粒子の表面改質法について、多くの例題と事例を踏まえて基礎から解説します。
通信講座講演内容
【趣旨】 化合物のHSP値はたいてい原子団寄与法で計算できます。ただ課題は、計算法で値にかなり違いがあることです。実測法では、主に化合物の溶解/膨潤性や粒子の凝集・沈降性を測定し、ハンセン球を用いた図解法(3D)および拡張ハンセン法による数値解法(3D,4D)で解析します。 本講では、これら手法と適用限界や長所・短所を取り上げます。 【得られる知識】 ・SP値とHSP値(3D,4D)の由来と図示化法 ・原子団寄与法によるHSP値(3D)の推算と適用限界 ・化合物や粒子表面のHSP値(3D,4D)測定法 |
1.SP値・HSP値の基礎 1.1 分散系の熱力学 1.1.1 ギブスエネルギー変化 1.1.2 ヒルデブランドのSP値と相互作用パラメータ 1.1.3 ハンセンのHSP値 1.2 HSP値の図示化法と相互作用距離 1.3 モル凝集エネルギーと分子間力 1.4 HSP値の酸塩基項とEED(交換エネルギー密度) 2.化合物のSP値・HSP値の計算法 2.1 物性定数からの計算 2.2 原子団寄与法による計算 2.2.1 フェドロス法 2.2.2 バンクレベレン・ホフティザー法 2.2.3 ホイ法 2.2.4 ステファニス・パナイオトゥ法 2.2.5 HSP値計算のための市販ソフトHSPiPの利用法 2.2.6 数値計算法の新しい流れ 3.化合物のSP値・HSP値の測定法 3.1 測定手法 3.1.1 簡易測定法 3.1.2 ハンセン球法 3.1.3 インバースガスクロマトグラフィー法 3.1.4 拡張ハンセン法 3.2 計算法や測定法によるHSP値の違い 3.3 気体のSP値・HSP値 3.4 SP値・HSP値に及ぼす温度や圧力の影響 4.粒子表面のSP値・HSP値の測定法 4.1 測定手法 4.2 インバースガスクロマトグラフィー法 4.3 低磁場パルスNMR(TD-NMR)法 4.4 凝集・沈降法 □ 演習問題・添削 □ |
第2講:高分子分散液の相分離性/付着性の制御と表面改質法
【趣旨】 高分子溶液やポリマーコンポジットでは、その不安定性が大きな問題となり、その現象の解明を目的にHSP値が提案されたともいえます。工業的には、むしろ不安定性を逆手にとり、溶解/付着性やぬれ/分散性を上手に制御し,またフィラーの表面改質を行うことで、様々な新規材料が開発されています。 【得られる知識】 ・高分子の溶解/付着性の制御と応用例 ・樹脂中のフィラー分散性の制御と応用例 ・フィラーの表面改質法 |
1.高分子分散液の相分離性の制御と応用 1.1 分散系の不安定性 1.1.1 高分子分散液の相分離性 1.1.2 粒子分散液の凝集性 1.1.3 界面活性剤溶液のミセル化 1.2 混合溶液の相分離性 1.3 高分子溶液の相分離性 1.3.1 フローリー・ハギンス理論 1.3.2 相分離現象の応用 1.4 高分子ブレンドの相分離性 1.4.1 相図と溶解度曲線 1.4.2 相分離現象の応用 2.高分子分散液における付着性/接着性の制御と応用 2.1 付着と接着の基礎 2.2 SP値差による評価と応用例 2.3 HSP距離による評価と応用例 2.4 ハンセン球による評価と応用例 3.粒子の付着性/接着性改善のための表面改質法 3.1 表面改質の目的と手法 3.1.1 酸化法 3.1.2 照射法 3.1.3 マイクロカプセル法 3.1.4 無機物質被覆法 3.2 界面活性剤の種類と利用法 3.2.1 界面活性剤の種類 3.2.2 HLB値の考え方と求め方 3.2.3 界面活性剤の吸着機構と吸着等温線 3.2.4 界面活性剤の応用例 3.3 カップリング反応による表面改質法 3.4 表面グラフト反応による表面改質法 □ 演習問題・添削 □ |
第3講:粒子分散液の分散安定化と分散剤選択および分散安定性試験法
【趣旨】 粒子分散液の不安定化の原因は複雑でコントロールも難しく、一筋縄ではいかない分散系の代表ですから、用途に合わせた安定性の制御が欠かせません。本講では、静電反発作用のみならず、立体反発作用、特に高分子ブラシによる安定化について詳述します。また分散剤の選択では、最近の合成法に基づいた高性能分散剤の開発例を紹介します。 【得られる知識】 ・静電反発および立体反発安定化機構 ・分散剤の働きと選択指針 ・粒子分散液の分散安定性試験法 |
1.粒子分散液の分散安定化機構 1.1 粒子分散液の調製工程 1.2 ぬれ/分散化の評価と溶媒選択 1.3 粒子間に働く相互作用力 1.3.1 フアンデルワールス力 1.3.2 ハマカー定数と有効ハマカー定数 1.4 静電反発力とDLVO理論 1.4.1 粒子表面の帯電機構と電気二重層 1.4.2 ゼータ電位と測定法 1.4.3 静電反発エネルギーとポテンシャルエネルギー曲線 1.5 高分子分散剤による立体反発安定化機構 1.5.1 高分子分散剤の保護作用と立体反発力 1.5.2 高分子ブラシモデルによる立体反発安定化 1.5.3 自己組織単分子膜と高分子ブラシの形成 1.5.4 静電立体反発力とイオン性高分子分散剤 1.5.5 高分子分散剤の最適添加濃度と枯渇凝集や疎水性引力 2.分散剤の働きと選択指針 2.1 分散剤の種類と構造 2.1.1 界面活性剤タイプ 2.1.2 高分子タイプ 2.2 高分子分散剤の選択指針 2.2.1 高分子分散剤の構造 2.2.2 新規高性能分散剤の開発と応用例 2.2.3 高分子分散剤の溶解性/伸張性と相互作用パラメータ 2.3 分散剤の吸着機構 2.3.1 吸着等温線と吸着量の測定法 2.3.2 分散剤の吸着機構 2.4 SP値・HSP値による分散剤の吸着性と分散安定性の評価 2.4.1 溶媒,分散剤,および粒子間のSP値のバランス 2.4.2 ダブルハンセン球を用いたカーボンブラックの最適分散剤の選択 2.4.3 4DHSP値を用いた最適バインダー(分散剤)の選択 3.粒子分散液の分散安定性試験法 3.1 粒子分散液の調製:撹拌と混錬 3.2 湿潤点・流動点による評価 3.3 凝集・沈降法 3.3 1 濁度変化 3.3.2 界面沈降速度 3.3.3 最終沈殿高さと凝集速度 3.3.4 フロック径分布 3.4 レオロジー法 3.4.1 流動曲線と降伏値 3.4.2 チクトロピー性 3.4.3 動的粘弾性 □ 演習問題・添削 □ |
スケジュール
11月9日 | 第1講 開講(テキスト到着予定) |
↓ | |
12月9日 | 第1講 演習問題解答提出締切 |
第2講 開講(テキスト到着予定) | |
↓ | |
2023年1月17日 | 第2講 演習問題解答提出締切 |
第3講 開講(テキスト到着予定) | |
↓ | |
2月17日 | 第3講 演習問題解答提出締切 |
↓ | |
3月中旬 | 修了証発行 |
受講条件
・通信講座の進行上の連絡はE-Mail で行います。本人の個別E-Mail アドレスをご用意ください。
・教材データ、演習問題解答用紙は、Word,Excel, PowerPoint,PDF などのデータを使用いたします。
(2) 受講者全員のS&T 会員登録は必須です。
【 E-Mail案内登録価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
・通信講座の受講にあたってのテキストebook および教材データのダウンロード、講師への質問、
修了証発行などに弊社S&T 会員マイページ機能を利用します。
※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを
外してください。なお、案内希望チェックがない場合、会員価格(5%OFF)は適用できません。
教材
・複数お申込みで同一住所の場合:代表者にまとめて送付
・複数お申込みで異なる住所の場合:各々に送付
・各開講日の2営業日前に発送
(第1講開講日の2営業日前15:00以降の申込み:開講日1営業日前の発送予定)
(第1講開講日の当日15:00までの申込み:開講日当日の発送予定)
(第1講開講日の当日15:00以降の申込み:開講日翌営業日の発送予定)
■ebook版テキスト: 各受講者の閲覧可能PC数 2台/1アカウント(同一アカウントに限る)
・テキストはebook版でも閲覧可能です(閲覧必須ではありません)。
・1人2台まで閲覧可能。会社のPCだけでなく通勤途中でも私物のタブレットで学習できます。
・ebook版のダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行います。
[対応デバイス] Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone、iPadなど)
[フォーマット] PDF(コンテンツ保護のためアプリケーション「bookend」より閲覧)
※製本版、ebook版は同様の内容です(講座により異なる場合あり)
※本講座の映像視聴配信はありません
※自主学習形式となります。
備考
⇓
当社受理後、2~3営業日で代表者(受講者1または申込入力者)に「請求書・受講券(PDF)」をE-mail送信いたします。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
その他
本講座の受講期間は、全3講の3か月間です。
1講あたり1か月間を目安に学習を進めてください。
□演習問題
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点 扱いとなります。
各講の平均をとり、ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
通信講座申込要領
https://www.science-t.com/courseentryguide/
通信講座に関するFAQ
https://www.science-t.com/faq/#faq004
通信講座講師
【講師紹介】
通信講座趣旨
本講では、初めに各HSP値の由来と求め方について説明します。次いで高分子分散液、すなわち高分子溶液やポリマーコンポジットにおける各HSP値の相分離性/付着性の制御とフィラー分散化への応用、および粒子分散液における分散安定化のための分散剤の選択や粒子の表面改質法について、多くの例題と事例を踏まえて基礎から解説します。
通信講座講演内容
【趣旨】 化合物のHSP値はたいてい原子団寄与法で計算できます。ただ課題は、計算法で値にかなり違いがあることです。実測法では、主に化合物の溶解/膨潤性や粒子の凝集・沈降性を測定し、ハンセン球を用いた図解法(3D)および拡張ハンセン法による数値解法(3D,4D)で解析します。 本講では、これら手法と適用限界や長所・短所を取り上げます。 【得られる知識】 ・SP値とHSP値(3D,4D)の由来と図示化法 ・原子団寄与法によるHSP値(3D)の推算と適用限界 ・化合物や粒子表面のHSP値(3D,4D)測定法 |
1.SP値・HSP値の基礎 1.1 分散系の熱力学 1.1.1 ギブスエネルギー変化 1.1.2 ヒルデブランドのSP値と相互作用パラメータ 1.1.3 ハンセンのHSP値 1.2 HSP値の図示化法と相互作用距離 1.3 モル凝集エネルギーと分子間力 1.4 HSP値の酸塩基項とEED(交換エネルギー密度) 2.化合物のSP値・HSP値の計算法 2.1 物性定数からの計算 2.2 原子団寄与法による計算 2.2.1 フェドロス法 2.2.2 バンクレベレン・ホフティザー法 2.2.3 ホイ法 2.2.4 ステファニス・パナイオトゥ法 2.2.5 HSP値計算のための市販ソフトHSPiPの利用法 2.2.6 数値計算法の新しい流れ 3.化合物のSP値・HSP値の測定法 3.1 測定手法 3.1.1 簡易測定法 3.1.2 ハンセン球法 3.1.3 インバースガスクロマトグラフィー法 3.1.4 拡張ハンセン法 3.2 計算法や測定法によるHSP値の違い 3.3 気体のSP値・HSP値 3.4 SP値・HSP値に及ぼす温度や圧力の影響 4.粒子表面のSP値・HSP値の測定法 4.1 測定手法 4.2 インバースガスクロマトグラフィー法 4.3 低磁場パルスNMR(TD-NMR)法 4.4 凝集・沈降法 □ 演習問題・添削 □ |
第2講:高分子分散液の相分離性/付着性の制御と表面改質法
【趣旨】 高分子溶液やポリマーコンポジットでは、その不安定性が大きな問題となり、その現象の解明を目的にHSP値が提案されたともいえます。工業的には、むしろ不安定性を逆手にとり、溶解/付着性やぬれ/分散性を上手に制御し,またフィラーの表面改質を行うことで、様々な新規材料が開発されています。 【得られる知識】 ・高分子の溶解/付着性の制御と応用例 ・樹脂中のフィラー分散性の制御と応用例 ・フィラーの表面改質法 |
1.高分子分散液の相分離性の制御と応用 1.1 分散系の不安定性 1.1.1 高分子分散液の相分離性 1.1.2 粒子分散液の凝集性 1.1.3 界面活性剤溶液のミセル化 1.2 混合溶液の相分離性 1.3 高分子溶液の相分離性 1.3.1 フローリー・ハギンス理論 1.3.2 相分離現象の応用 1.4 高分子ブレンドの相分離性 1.4.1 相図と溶解度曲線 1.4.2 相分離現象の応用 2.高分子分散液における付着性/接着性の制御と応用 2.1 付着と接着の基礎 2.2 SP値差による評価と応用例 2.3 HSP距離による評価と応用例 2.4 ハンセン球による評価と応用例 3.粒子の付着性/接着性改善のための表面改質法 3.1 表面改質の目的と手法 3.1.1 酸化法 3.1.2 照射法 3.1.3 マイクロカプセル法 3.1.4 無機物質被覆法 3.2 界面活性剤の種類と利用法 3.2.1 界面活性剤の種類 3.2.2 HLB値の考え方と求め方 3.2.3 界面活性剤の吸着機構と吸着等温線 3.2.4 界面活性剤の応用例 3.3 カップリング反応による表面改質法 3.4 表面グラフト反応による表面改質法 □ 演習問題・添削 □ |
第3講:粒子分散液の分散安定化と分散剤選択および分散安定性試験法
【趣旨】 粒子分散液の不安定化の原因は複雑でコントロールも難しく、一筋縄ではいかない分散系の代表ですから、用途に合わせた安定性の制御が欠かせません。本講では、静電反発作用のみならず、立体反発作用、特に高分子ブラシによる安定化について詳述します。また分散剤の選択では、最近の合成法に基づいた高性能分散剤の開発例を紹介します。 【得られる知識】 ・静電反発および立体反発安定化機構 ・分散剤の働きと選択指針 ・粒子分散液の分散安定性試験法 |
1.粒子分散液の分散安定化機構 1.1 粒子分散液の調製工程 1.2 ぬれ/分散化の評価と溶媒選択 1.3 粒子間に働く相互作用力 1.3.1 フアンデルワールス力 1.3.2 ハマカー定数と有効ハマカー定数 1.4 静電反発力とDLVO理論 1.4.1 粒子表面の帯電機構と電気二重層 1.4.2 ゼータ電位と測定法 1.4.3 静電反発エネルギーとポテンシャルエネルギー曲線 1.5 高分子分散剤による立体反発安定化機構 1.5.1 高分子分散剤の保護作用と立体反発力 1.5.2 高分子ブラシモデルによる立体反発安定化 1.5.3 自己組織単分子膜と高分子ブラシの形成 1.5.4 静電立体反発力とイオン性高分子分散剤 1.5.5 高分子分散剤の最適添加濃度と枯渇凝集や疎水性引力 2.分散剤の働きと選択指針 2.1 分散剤の種類と構造 2.1.1 界面活性剤タイプ 2.1.2 高分子タイプ 2.2 高分子分散剤の選択指針 2.2.1 高分子分散剤の構造 2.2.2 新規高性能分散剤の開発と応用例 2.2.3 高分子分散剤の溶解性/伸張性と相互作用パラメータ 2.3 分散剤の吸着機構 2.3.1 吸着等温線と吸着量の測定法 2.3.2 分散剤の吸着機構 2.4 SP値・HSP値による分散剤の吸着性と分散安定性の評価 2.4.1 溶媒,分散剤,および粒子間のSP値のバランス 2.4.2 ダブルハンセン球を用いたカーボンブラックの最適分散剤の選択 2.4.3 4DHSP値を用いた最適バインダー(分散剤)の選択 3.粒子分散液の分散安定性試験法 3.1 粒子分散液の調製:撹拌と混錬 3.2 湿潤点・流動点による評価 3.3 凝集・沈降法 3.3 1 濁度変化 3.3.2 界面沈降速度 3.3.3 最終沈殿高さと凝集速度 3.3.4 フロック径分布 3.4 レオロジー法 3.4.1 流動曲線と降伏値 3.4.2 チクトロピー性 3.4.3 動的粘弾性 □ 演習問題・添削 □ |
スケジュール
11月9日 | 第1講 開講(テキスト到着予定) |
↓ | |
12月9日 | 第1講 演習問題解答提出締切 |
第2講 開講(テキスト到着予定) | |
↓ | |
2023年1月17日 | 第2講 演習問題解答提出締切 |
第3講 開講(テキスト到着予定) | |
↓ | |
2月17日 | 第3講 演習問題解答提出締切 |
↓ | |
3月中旬 | 修了証発行 |
受講条件
・通信講座の進行上の連絡はE-Mail で行います。本人の個別E-Mail アドレスをご用意ください。
・教材データ、演習問題解答用紙は、Word,Excel, PowerPoint,PDF などのデータを使用いたします。
(2) 受講者全員のS&T 会員登録は必須です。
【 E-Mail案内登録価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
・通信講座の受講にあたってのテキストebook および教材データのダウンロード、講師への質問、
修了証発行などに弊社S&T 会員マイページ機能を利用します。
※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを
外してください。なお、案内希望チェックがない場合、会員価格(5%OFF)は適用できません。
教材
・複数お申込みで同一住所の場合:代表者にまとめて送付
・複数お申込みで異なる住所の場合:各々に送付
・各開講日の2営業日前に発送
(第1講開講日の2営業日前15:00以降の申込み:開講日1営業日前の発送予定)
(第1講開講日の当日15:00までの申込み:開講日当日の発送予定)
(第1講開講日の当日15:00以降の申込み:開講日翌営業日の発送予定)
■ebook版テキスト: 各受講者の閲覧可能PC数 2台/1アカウント(同一アカウントに限る)
・テキストはebook版でも閲覧可能です(閲覧必須ではありません)。
・1人2台まで閲覧可能。会社のPCだけでなく通勤途中でも私物のタブレットで学習できます。
・ebook版のダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行います。
[対応デバイス] Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone、iPadなど)
[フォーマット] PDF(コンテンツ保護のためアプリケーション「bookend」より閲覧)
※製本版、ebook版は同様の内容です(講座により異なる場合あり)
※本講座の映像視聴配信はありません
※自主学習形式となります。
備考
⇓
当社受理後、2~3営業日で代表者(受講者1または申込入力者)に「請求書・受講券(PDF)」をE-mail送信いたします。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
その他
本講座の受講期間は、全3講の3か月間です。
1講あたり1か月間を目安に学習を進めてください。
□演習問題
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点 扱いとなります。
各講の平均をとり、ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
通信講座申込要領
https://www.science-t.com/courseentryguide/
通信講座に関するFAQ
https://www.science-t.com/faq/#faq004
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エポキシ樹脂のフィルム化技術と物性制御、高機能化と応用展開
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【オンデマンド配信】分散剤の種類、特性、選択と配合設計技術
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

【オンデマンド配信】高分子材料におけるバリア性の基礎
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

プラスチック材料と加工技術の基礎知識と高機能製品への応用
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高分子架橋材料の構造評価と力学・破壊物性発現メカニズム~高分子材料における動的架橋と強靭化・高強度化~
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二軸押出機による混練技術の基礎と応用、そしてAIやIoTに至る最新技術
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高感度化フォトレジスト材料の設計術
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高分子固体材料の動的粘弾性測定
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押出機による混練技術の基礎と応用~二軸押出機及び単軸押出機~
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接着性を改良するための架橋技術
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【オンデマンド配信】廃プラスチックのリサイクル最新動向
【オンデマンド配信】※会社・自宅にいながら学習可能です※

高分子難燃化技術の基本と最新動向、今後への対応
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次世代モビリティまでも俯瞰した車載用プラスチックの現状と動向
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3Dプリンティング材料:その現状と開発動向、ビジネスチャンス NEW
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固体触媒を用いた二酸化炭素からの有用化学品合成技術 NEW
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微粒子分散系のレオロジー
【Live配信セミナー(会場受講なし)】※会社・自宅にいながら受講可能です※

医用高分子の材料設計技術と応用展開および最新動向 NEW
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変化する高機能フィルム市場に対応するための成形・評価・解析技術と動向
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【オンデマンド配信】超臨界/亜臨界流体の基礎・溶媒特性とプラスチックのリサイクルおよび合成への応用
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高分子材料における結晶化プロセスの基礎、構造形成とその制御および構造解析技術
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プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向 NEW

光半導体とそのパッケージング・封止技術
~LED,レーザ,フォトダイオード,光ICなど、光半導体の種類・原理・用途から
封止・材料技術、ディスプレイや高速通信など先端応用に関わる開発課題まで~

グリーン燃料とグリーン化学品製造―技術開発動向とコスト―
グリーン水素/CO2回収/アンモニア合成/バイオメタン・LPG・エタノール
グリーン液体燃料・e-fuel/バイオナフサ・化学品製造の世界の動向

高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向

【製本版 + ebook版】環境配慮型プラスチック~普及に向けた材料開発と応用技術~

プラスチックリサイクル- 世界の規制と対策・要素技術開発の動向と市場展望 -

UV硬化樹脂の開発動向と応用展開

意匠性を高める顔料技術

【 ポジティブリスト制度導入 】改正食品衛生法で変わる対応事項と食品容器包装材料・食品接触材料の規制動向

微粒子スラリーの分散・凝集状態と分散安定性の評価

<一発必中シリーズ書籍 第2弾>正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術
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