セミナー番号:B170678(後発戦略)
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

後発で勝つための 知的財産・事業参入戦略

~「後発からの最善の一手」を導くために ~

常に先行する立場を確保するのは容易なことではない中、後発の立場から勝つためには、如何なる指針を持って挑めばよいのか。後発にも勝機あり!後発となりながら事業参入の機会を伺っている人におすすめのセミナーです。

講師 知財コンサルタント&アナリスト 菅田 正夫 氏[元キヤノン(株)] 
知的財産権のリサーチ・コンサルティングやセミナー業務に従事する傍ら、「特許情報までも活用した企業活動の調査・分析」、さらには活動の幅を広げ、知財情報をベースとする連載執筆など、知財アナリストの知見を活かした業界動向分析を多分野にわたり行っている。
現在では、下記のような情報発信だけではなく、「企業活動に役立つ、知的財産に関わるコンサルティング活動」にも取り組んでいる。

【寄稿】
2010    「企業活動における知財マネジメントの重要性―クローズドとオープンの観点から」 
           『赤門マネジメント・レビュー』 9(6), 405-436
2011~ 「知財コンサルタントが教える業界事情(第6回以降担当)
2012~ 「知財で学ぶエレクトロニクス

公的依頼公演も多数、より詳しい紹介はコチラ
日時 2017年6月28日(水)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第3講習室
会場地図
受講料(税込)
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について

定価:本体45,000円+税3,600円

会員:本体42,750円+税3,420円

【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
~皆様の課題・悩みにこたえるために~
前もって「ご質問事項」「リクエスト」などをお送りいただければ、可能な範囲で「配布資料」に反映させていただきます。ご参加者の方々とのディスカッションを通じて、セミナーをより実践的なものにしたいと考えておりますので、ぜひ「事前リクエスト」をご活用ください。
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<<各種割引特典

趣旨

 企業間競争においては、魅力的な画期的商品を開発すると同時に、企業間競争を回避するのに有効な事業への参入障壁構築をめざす知的財産戦略が議論されることが多い。しかしながら、企業にとっては、先行する立場を常に確保するのは容易なことではない。そこで、事業開発意欲があるにもかかわらず、後発の立場に置かれた際に、企業はどのような特許出願戦略を採るべきかを考えてみたい。後発は先行の築いた事業状況を前もって把握できるので、事業参入は容易なはずだが、参入障壁となる特許網の存在によって阻まれてしまう場合も多い。しかしながら、新商品のヒットや新サービスの普及は、先行にとっては事業開発の成功ではなく、企業間競争の始まりであり、特許もそれを防ぐ決め手にならないことがあるのは皆様がご存知の通りです。
 このような現実を踏まえ、本セミナーでは、企業にとっての知財戦略を俯瞰したのち、
  ・先ず、先行企業が取り組むと推察される特許出願戦略を具体的に紹介する
  ・次に、後発企業が対抗策として採るべき特許出願戦略について具体的に述べる
これら相反する二つの立場から議論を進めた特許出願戦略こそが、自社の置かれた立場に適した特許出願戦略を熟慮する際に、最も役立つものと考えています。先行あるいは後発のいずれの立場にあろうとも、本セミナーの内容をご理解いただき、自社の事業開発推進に役立つ、知的財産戦略の立案と具体的な取り組みを実現していただければ幸いです。

プログラム

1.はじめに
 1.1 企業活動における知的財産
 1.2 企業における特許の役割

2.先行企業はどう取り組んでいるか?
 2.1 技術だけでは、企業間競争に勝てない!
 2.2 特許の価値と強みを維持する工夫
 2.3 事業を支えるのは「改良発明」
   参考)「他社参入障壁の構築」とその維持
 2.4 「特許を意識した研究開発」の在り方
 2.5 「特許先行出願型設計/開発」とは?
   参考)「進歩性」という表現そのものが誤り!
 2.6 特許で自社技術を守る仕組み
 2.7 特許出願戦略:攻守それぞれの立場から
 2.8 「企業が保有すべき特許件数」の目安
 2.9 「知財権ミックス戦略」の活用

3.後発には事業参入機会がないのか?
 *この章では、「ご参加の皆様の業界」と「ご要望のある業界」を
  俯瞰してみたいと思っています。(ご要望は
事前リクエストから承ります。)
 3.1 先行企業:弱みはどこに潜むか?
 3.2 後発にも勝機あり!
 3.3 ICT業界流に学ぶ:その後に独自性をめざせ!
 3.5 異業種は異なる発想で事業参入:既存企業の対抗特許出願戦略は?
 3.6 「特許権の価値」が希釈化:さらなる藪状態化も!

4.ビジネス価値の創出をめざすには?
 4.1 ビジネスプラン v. 特許力の優位性確保
 4.2 「中国流知的財産戦略」の凄み
   参考)中国:特許・実用新案のリスク
   参考)中国:特許・実用新案の件数リスク
   参考)北京知識産権法院判決の動向:2016年
 4.3 欧米に学ぶ:中国流への対抗策
 4.4 中国流知的財産戦略:やはり量から質への転換をめざす

5.特許情報を活用したビジネスモデルデザイン
 5.1 ビジネスモデルデザイン:特許情報を活用
 5.2 特許情報:「ビジネス情報源」にする読み方
 5.3 特許情報分析:「3×3シート」の活用
 5.4 「3×3シート」:競合との競争力を比較
 5.5 特許明細書:効率的な読み解き方
   参考)コンセプト提示:意思決定者に投資を促す
 5.6 「ビジネスモデルキャンバス」を活用
 5.7 ビジネスモデルデザイン v. 特許情報
 5.8 「求められているもの」を「形にする」

6.後発でも勝つ:特許情報ベースの戦略的発想
 6.1 発明視点からみた、特許明細書の4要素
 6.2 発明創出法:特許明細書から学ぶ
 6.3 課題解決手段:新たな技術課題を内在
 6.4 新たな技術課題に相当するか否か?:判定法
 6.5 新規性と進歩性:主張方法は? 
   参考)進歩性:「非容易想到性」と理解すべき!
 6.6 進歩性の主張方法:従来技術との距離
 6.7 特許情報の更なる有効活用 
   参考)夢こそが想像力/創造力を刺激!

7.後発でも勝つ:既存製品ベースの戦略的発想
 7.1 既存製品の特許情報:再発明に活用
 7.2 発明の多くは「再発明」
 7.3 再発明で、時代への適合をめざす
 7.4 「素材企業」のもつべき知的財産戦略 
   参考)システム企業の嫌がる材料特許
   参考)「ビジネス発想」の特許で,事業を守る
 7.5 「部品企業」のもつべき知的財産戦略
 7.6 「システム企業」のもつべき知的財産戦略

8.後発でも勝てる特許出願戦略
 8.1 後発でも勝てる特許出願戦略とは?
 8.2 先行特許:戦略的対抗策
   参考)事業戦略と出願戦略の連携
 8.3 「先行特許網の傘下」に食い込め!
   参考)後発でも,特許査定:残るは訴訟リスクのみ!
 8.4 数値限定特許の活用:リスクも伴う!
 8.5 数値限定特許の要諦
   参考)数値限定特許:特許係争事例
 8.6 「先行企業とは無縁の代替技術」を手にする!
 8.7 「先行特許網傘下の特許」を多数出願!

9.後発で勝つための特許情報を活用した発明創出法
 9.1 「後発企業の強み」は何か?
 9.2 「後発企業の強み」を活かす
 9.3 発明創出法:特許情報を活用
 9.4 「発明の種」は特許情報にある!
   参考)課題解決視点で,特許情報を整理
 9.5 特許出願の要諦

10.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

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