講師紹介

氏名
河﨑 忠好 氏
会社・団体
DRKバイオプロセスコンサルティング
役職
代表
学位
理学博士
兼任
次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 技術相談員
主な経歴
・2010年-2012年
 GEアナリティカル・インスツルメント社技術顧問
 TOC分析計を用いた製薬用水管理技術及び洗浄バリデーション技術を支援
・2006年-現在
 GEヘルスケア・ジャパン(株) バイオプロセス事業部 技術顧問
 バイオ医薬品製造プロセス技術及びプロセスバリデーション技術を支援
・2012年-現在
 SGSジャパン(株) 審査員
・2013年-現在
 DRKバイオプロセスコンサルティング代表
現在に至る。
主な研究・業務
大学、大学院を通じ、ポリアミノ酸、ポリペプチド、酵素、核酸、多糖類など生体高分子を主体とした研究に従事。主にポリアミノ酸およびポリペプチドの化学合成とその物性解明および医用材料としての利用に関する研究に従事。また、キチン、キトサンを主体とする高分子多糖類の化学的処理とその誘導体の応用に関する検討に従事。
1984年にファルマシア(株)入社以来約10年間タンパク質など生体成分の分離精製、ペプチド合成、オリゴDNA合成などのアプリケーション開発に従事。その後、クロマトグラフィーを用いた生体成分の工業規模による分離精製技術の開発と応用に従事。その後、マーケティング、営業サポート部門のマネージャを経た後、1998年Genzyme Transgenic Corp.の日本進出に伴い、日本法人を設立、代表取締役就任するなど一貫してバイオテクノロジー関連分野に従事、また外資系の企業にて研究、企画、マーケティング、営業および営業管理を経験、ビジネス一般および外国文化の理解を深める。
専門領域
・バイオテクノロジー応用医薬品のダウンストリームプロセス開発技術
・タンパク質、ペプチド、核酸医薬品の分離精製技術
・バイオテクノロジー応用医薬品のプロセスバリデーション技術
・医薬品の製造プロセスにおける洗浄バリデーション技術
・医薬品の製造プロセスにおける分析バリデーション技術
など
業界での関連活動
バイオロジカルズ(タンパク医薬)製造技術研究会 幹事